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🏢スペクトラムラボジャパン株式会社

混合ワクチンの中には、身体の中に抗体が残っていることがわかれば追加注射を見送ることが出来る場合があります。抗体検査の実施についての詳細は、動物病院にお問い合わせください。
18/05/2023

混合ワクチンの中には、身体の中に抗体が残っていることがわかれば追加注射を見送ることが出来る場合があります。
抗体検査の実施についての詳細は、動物病院にお問い合わせください。

現在、犬の抗体検査ワクチチェックを行うことで、今の防御免疫を確認する事ができるようになりました。動物病院にて健康診断で採血をする際に、抗体検査も同時に行う事が出来ます。【ワクチチェックとは?】▶3つのコアワクチンの抗体検査▷犬のアデノウイル...
16/04/2023

現在、犬の抗体検査ワクチチェックを行うことで、今の防御免疫を確認する事ができるようになりました。

動物病院にて健康診断で採血をする際に、抗体検査も同時に行う事が出来ます。

【ワクチチェックとは?】
▶3つのコアワクチンの抗体検査
▷犬のアデノウイルス
▷パルボウイルス
▷ジステンパーウイルス
▶これらの抗体が有るかを調べる検査です。

【結果】
▶陽性:抗体が有る=追加接種は不要と判断できます。
▶陰性:抗体が無い=追加接種や、対策を講じることが可能です。

【メリット】
・健康診断と抗体検査を一緒にすれば採血が1 回ですみます
・抗体があればコアワクチンの追加接種を見送れます
・抗体があれば動物の負担を減らせます
・ワクチンの効果を確かめられます(ワクチン接種しても効いていない事があります)

【デメリット】
・抗体が無ければ追加接種を獣医師と検討しなければいけません
・コアワクチン( 犬パルボ・犬アデノ・ジステンパーウイルス) 以外の予防接種が必要な場合にはワクチン接種は避けられません(ノンコアワクチンのレプトスピラ等)
・狂犬病予防接種は法律により接種が必要です

ワクチチェックは、国内で唯一国家承認を受けた検査 (動物用体外診断用医薬品) であり、精度の高い検査です。
ワクチチェックを行っている動物病院は、『ワクチチェック実施病院』で検索可能です。
詳しくは、動物病院にご相談ください。

また、ウイルスによって抗体の持続期間が異なるため注意が必要です。

*WSAVA犬と猫のワクチネーションガイドライン
WSAVA:世界小動物獣医師会
AAHA:米国動物病院協会
※犬のコアワクチン:犬のアデノ、パルボ、ジステンパーウイルスの事
※基準値とは、世界のゴールドスタンダードとして検証されている値の事。CDV中和試験抗体価32倍、CAV中和試験抗体価16倍、CPV赤血球凝集抑制試験抗体価80倍です。

#ワクチチェック

ワクチチェック受診病院MAPリニューアル!犬用ワクチチェックの受診可能な動物病院がweb上で検索できます。この度MAPをリニューアルし、より地図が見やすく、病院検索が行いやすくなりました。https://vaccicheck.jp/vcma...
16/11/2022

ワクチチェック受診病院MAPリニューアル!
犬用ワクチチェックの受診可能な動物病院がweb上で検索できます。
この度MAPをリニューアルし、より地図が見やすく、病院検索が行いやすくなりました。
https://vaccicheck.jp/vcmap

弊社では、日本全国どの地域においても犬用ワクチチェックが実施できる環境作りを目指しております。

〇ワクチチェックとは?
ワクチチェックは、犬のアデノ,パルボ,ジステンパーウイルスというコアワクチンによる抗体が有るかを調べる検査です。抗体検査「ワクチチェック」の結果は陽性または陰性で示されます。
陽性であれば、抗体が有る=追加接種は不要と判断できます。
陰性であれば、抗体が無い=追加接種や、対策を講じることが可能です。

〇信頼できる検査?
ワクチチェックは、国内で唯一国家承認を受けた検査 (動物用体外診断用医薬品) であり、精度の高い検査です。
ワクチチェックを行っている動物病院は、『ワクチチェック実施病院』で検索可能です。
詳しくは、動物病院にご相談ください。

#ワクチチェック
#犬の抗体検査

現在、定期的な健康診断(ヘルスチェック)を兼ねて、犬の抗体検査ワクチチェックを行い、今の防御免疫を確認する事はできるようになりました。ワクチチェックは、犬のアデノ,パルボ,ジステンパーウイルスというコアワクチンによる抗体が有るかを調べる検査...
06/10/2022

現在、定期的な健康診断(ヘルスチェック)を兼ねて、犬の抗体検査ワクチチェックを行い、今の防御免疫を確認する事はできるようになりました。

ワクチチェックは、犬のアデノ,パルボ,ジステンパーウイルスというコアワクチンによる抗体が有るかを調べる検査です。抗体検査「ワクチチェック」の結果は陽性または陰性で示されます。
陽性であれば、抗体が有る=追加接種は不要と判断できます。
陰性であれば、抗体が無い=追加接種や、対策を講じることが可能です。

ワクチチェックは、国内で唯一国家承認を受けた検査 (動物用体外診断用医薬品) であり、精度の高い検査です。
ワクチチェックを行っている動物病院は、『ワクチチェック実施病院』で検索可能です。
詳しくは、動物病院にご相談ください。

また、ウイルスによって抗体の持続期間が異なるため注意が必要です。

*WSAVA犬と猫のワクチネーションガイドライン
WSAVA:世界小動物獣医師会
AAHA:米国動物病院協会
※犬のコアワクチン:犬のアデノ、パルボ、ジステンパーウイルスの事
※基準値とは、世界のゴールドスタンダードとして検証されている値の事。CDV中和試験抗体価32倍、CAV中和試験抗体価16倍、CPV赤血球凝集抑制試験抗体価80倍です。

#ワクチチェック

抗体は多いほど長く持つ?NO!犬のコアワクチンの抗体は、長期間持続する事が科学的に分かってきました。なので抗体検査が陽性であるというエビデンスを基にワクチンの追加接種を見送る事が可能となりました。しかし、抗体が長期間持続するといっても正確な...
06/06/2022

抗体は多いほど長く持つ?NO!

犬のコアワクチンの抗体は、長期間持続する事が科学的に分かってきました。なので抗体検査が陽性であるというエビデンスを基にワクチンの追加接種を見送る事が可能となりました。しかし、抗体が長期間持続するといっても正確な期間がわかるわけではありません。残念ながら、抗体の量から防御期間を予測・推定する事が科学的にはできないのです*。

実際、抗体が基準値ギリギリであっても長持ちする事が多いです。
一方で、抗体量が多くても、翌年に基準値以下になってしまうこともあります。
個体差があり、特定の数値(抗体価)で防御期間を特定することは出来ません。
防御期間がわかればとても有難いのですけどね。

しかし、定期的な健康診断(ヘルスチェック)を兼ねて、犬の抗体検査ワクチチェックを行い、現在の防御免疫を確認する事はできるようになりました。

ワクチチェックは、犬のアデノ,パルボ,ジステンパーウイルスというコアワクチンによる抗体が有るかを調べる検査です。抗体検査「ワクチチェック」の結果は陽性または陰性で示されます。
陽性であれば、抗体が有る=追加接種は不要と判断できます。
陰性であれば、抗体が無い=追加接種や、対策を講じることが可能です。

ワクチチェックは、国内で唯一国家承認を受けた検査 (動物用体外診断用医薬品) であり、精度の高い検査です。
ワクチチェックを行っている動物病院は、『ワクチチェック実施病院』で検索可能です。
詳しくは、動物病院にご相談ください。

また、ウイルスによって抗体の持続期間が異なるため注意が必要です。
本投稿では犬のアデノ,パルボ,ジステンパーウイルスの抗体について記述しています。

*WSAVA犬と猫のワクチネーションガイドライン
WSAVA:世界小動物獣医師会
AAHA:米国動物病院協会
※犬のコアワクチン:犬のアデノ、パルボ、ジステンパーウイルスの事
※基準値とは、世界のゴールドスタンダードとして検証されている値の事。CDV中和試験抗体価32倍、CAV中和試験抗体価16倍、CPV赤血球凝集抑制試験抗体価80倍です。

#ワクチチェック

抗体は多いほど強くて良い?NO!犬のコアワクチン*に関しては、抗体が基準値以上であれば、多くても少なくても両者に優劣はなく、どちらもウイルスから守られる防御免疫を持っています。必要なのは「抗体が基準値以上あり、防御免疫がある」という事です。...
06/06/2022

抗体は多いほど強くて良い?NO!

犬のコアワクチン*に関しては、抗体が基準値以上であれば、多くても少なくても両者に優劣はなく、どちらもウイルスから守られる防御免疫を持っています。
必要なのは「抗体が基準値以上あり、防御免疫がある」という事です。WSAVAでは数値や抗体価は必要ないと提言しています**。

ここで重要なのは、抗体価を上昇させることで「より強い免疫」を成立させることは不可能だという事です***。抗体が基準値以上の状態で、抗体を増やすことを目的として頻繁にワクチン接種することは意味がありません。
どういう事かというと、十分な抗体がある状態では、ワクチン(弱毒化された病原体)は排除されてしまうので免疫を刺激することすらできません。そのためむやみにワクチンの追加接種をする必要はないという事です。
昨年よりも抗体の数値が少し下がっているからといって、基準値以上であるにもかかわらず、免疫力を高めるために追加のワクチン接種をすることは免疫学的に意味がありません。

ワクチチェックは、犬のアデノ,パルボ,ジステンパーウイルスというコアワクチンによる抗体が有るかを調べる検査です。抗体検査「ワクチチェック」の結果は陽性または陰性で示されます。
陽性であれば、抗体が有る=追加接種は不要と判断できます。
陰性であれば、抗体が無い=追加接種や、対策を講じることが可能です。

ワクチチェックは、国内で唯一国家承認を受けた検査 (動物用体外診断用医薬品) であり、精度の高い検査です。
ワクチチェックを行っている動物病院は、『ワクチチェック実施病院』で検索可能です。
詳しくは、動物病院にご相談ください。

また、ウイルスによって抗体の存在意味が異なるため注意が必要です。
本投稿では犬のアデノ,パルボ,ジステンパーウイルスの抗体について記述しています。

WSAVA:世界小動物獣医師会
AAHA:米国動物病院協会
*犬のコアワクチン:犬のアデノ、パルボ、ジステンパーウイルスの事
** MVM No.173 犬と猫のワクチンに関するQuestions and Answers参照
***WSAVA犬と猫のワクチネーションガイドライン参照
※基準値とは、世界のゴールドスタンダードとして検証されている値の事。CDV中和試験抗体価32倍、CAV中和試験抗体価16倍、CPV赤血球凝集抑制試験抗体価80倍です。

#ワクチチェック

愛犬家さんなら、必ず接種したことのある混合ワクチン。その中でも3つのコアワクチン*(犬アデノウイルス、犬パルボウイルス、ジステンパーウイルス)は、抗体が長期間持続することがわかっています**。抗体が持続(ワクチチェック陽性)していれば、コア...
10/05/2022

愛犬家さんなら、必ず接種したことのある混合ワクチン。
その中でも3つのコアワクチン*(犬アデノウイルス、犬パルボウイルス、ジステンパーウイルス)は、抗体が長期間持続することがわかっています**。
抗体が持続(ワクチチェック陽性)していれば、コアワクチンの追加接種は必要ないと判断できます。また、抗体がなくなった際(ワクチチェック陰性)にはワクチンの追加接種をする事が推奨されています。
それぞれのワンちゃんにあったタイミングでのワクチネーションは、身体への負担を軽減する事ができます。

抗体が持続しているかどうかは、動物病院での抗体検査で調べることが出来ます。
犬の3コアワクチン*で国から認可を受けている抗体検査は『犬用ワクチチェック』のみです***。
信頼性が高い『犬用ワクチチェック』ができる動物病院は、プロフィール欄のURLもしくは『ワクチチェック受診病院』で検索する事が可能です。
かかりつけの動物病院に相談してみるのもいいかもしれません。

また、ワクチチェック検査後には、検査結果用紙が貰えます。
ワンちゃん用の施設などで抗体検査結果の提示を求められた際にお使いください。

*犬アデノウイルス、犬パルボウイルス、ジステンパーウイルス**WSAVA 犬と猫のワクチネーションガイドライン参考 ***犬用ワクチチェックは農林水産省から認可を受けている動物用体外診断用医薬品です

#ワクチチェック

ワクチチェックは、犬のアデノ,パルボ,ジステンパーウイルスというコアワクチンによる抗体が有るか無いか、さらにその量を調べる検査です。◆ワクチンの抗体検査結果で大切なのは抗体が有るか無いか。◆◆ワクチチェックは抗体価では表しません!陽性か陰性...
11/04/2022

ワクチチェックは、犬のアデノ,パルボ,ジステンパーウイルスというコアワクチンによる抗体が有るか無いか、さらにその量を調べる検査です。

◆ワクチンの抗体検査結果で大切なのは抗体が有るか無いか。◆
◆ワクチチェックは抗体価では表しません!陽性か陰性かのみが重要です。◆

☆抗体が有るvs無い
〇抗体が有るか、無いか、が重要です。
〇抗体が有る=免疫力が有る⇒追加接種は不要。
〇抗体が無い⇒追加接種
〇抗体価により抗体の持続期間が推測されるわけではない

☆抗体価の真実
〇人では、B型肝炎ワクチン抗体だけが、10m IU/ml以上の場合、免疫獲得と規定されています。(※1)他のワクチンによる防御抗体価は設定されていません。
〇動物では、狂犬病ワクチン抗体だけが、OIE(国際獣疫事務局)により0.5 IU/mlと規定されています。
〇つまり、コアワクチンの抗体価が何倍あるから何年大丈夫!とは言えません。

☆抗体が有るか無いかは、ワクチチェック(動物用体外診断用医薬品)により微量の血液で検査できます。
☆詳しくは、動物病院にご相談ください。
☆ワクチチェックを行っている動物病院は、『ワクチチェック実施病院』で検索可能です。

(※1)一般社団法人 日本環境感染学会 医療関係者のためのワクチンガイドライン 第3版
(参考)https://vaccicheck.jp/lp/

#ワクチチェック
#犬の抗体検査

◆抗体検査ワクチチェックって何を調べるの?⇒IgGという抗体の量を調べています。ワクチチェックは、犬のアデノ,パルボ,ジステンパーウイルスの抗体を調べる検査です。抗体とは、細菌やウイルスとくっついて、病原性をなくす働きを持つものです。◆抗体...
01/03/2022

◆抗体検査ワクチチェックって何を調べるの?

⇒IgGという抗体の量を調べています。
ワクチチェックは、犬のアデノ,パルボ,ジステンパーウイルスの抗体を調べる検査です。

抗体とは、細菌やウイルスとくっついて、病原性をなくす働きを持つものです。

◆抗体があったらどうなるの?

⇒検査で抗体の量がわかれば、それに応じて必要なタイミングでワクチン接種ができます。

○抗体を持っている=免疫力あり
⇒コアワクチンの追加接種は必要ないと判断できます
○抗体がない
⇒その事実に基づいて対策を行うことが出来ます
例:ワクチン追加接種

参考:https://vaccicheck.jp/lp/

犬の抗体検査とワクチチェックに関して、詳しくはHPにて掲載しています。
https://vaccicheck.jp/lp/
#ワクチチェック #犬の抗体検査

愛犬のワクチン接種の適正回数を知っていますか?◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆今、なぜそのタイミングで接種をしているのでしょうか。◆ワクチン接種の適正回数・頻度はその子によって違います。実は、最新の研究では、犬によってワクチンによ...
31/01/2022

愛犬のワクチン接種の適正回数を知っていますか?

◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆

今、なぜそのタイミングで接種をしているのでしょうか。

◆ワクチン接種の適正回数・頻度はその子によって違います。
実は、最新の研究では、犬によってワクチンによる免疫のつき方は異なることが分かってきています。
体質によって、ワクチンの効果が1年も続かない、全く得られないというケースもあります。
一方で、一度の接種で3年以上免疫がもつケースが多いことや、一生有効であるとする報告もあります。

⇒免疫のつき方は一律ではありません。
ワクチチェックを行っている動物病院は、「ワクチチェック実施病院」で確認することが出来ます。

参考:WSAVA 犬と猫のワクチネーションガイドライン 日本語版 2015
図;Long-lived immunity to canine core vaccine antigens in UK dogs as assessed by an in-practice test kit. Killey R, et al. 2017

犬の抗体検査とワクチチェックに関して、詳しくはHPにて掲載しています。
https://vaccicheck.jp/lp/
#ワクチチェック #犬の抗体検査

犬の抗体検査をしよう!~事前準備と疑問~1. 抗体検査をやっている病院を探そう・かかりつけ動物病院がある場合⇒抗体検査を希望している事を伝え、できるか一度確認してみましょう!・かかりつけ動物病院がない場合⇒「ワクチチェック実施病院」で調べて...
04/01/2022

犬の抗体検査をしよう!~事前準備と疑問~

1. 抗体検査をやっている病院を探そう
・かかりつけ動物病院がある場合
⇒抗体検査を希望している事を伝え、できるか一度確認してみましょう!
・かかりつけ動物病院がない場合
⇒「ワクチチェック実施病院」で調べてみよう!
近くにあなたの希望する病院があるかもしれません…

2. 動物病院の先生と相談して、愛犬に必要なワクチンの種類を把握しよう!
・コアワクチンのみ必要
⇒子犬はワクチン接種プログラムの実施を。
⇒成犬ならば抗体検査をして免疫状態を知ろう。
 抗体を持っている=免疫力あり
コアワクチンの追加接種は必要ないと判断できます。
・コアとノンコアワクチンが必要
A)検査をしてからワクチン接種
抗体検査をして免疫状態を知ろう。
足りない分は追加接種しよう。
B)検査せず多価ワクチンを接種することも
一度で済ませてしまう場合

3. 検査する前の疑問
A)絶食は必要?
抗体検査のみなら絶食は必要ありません。
他の血液検査と一緒に行う場合、絶食が必要な事があります。
B) 薬を飲んでいてもいい?
薬には影響されないので、いつでも検査できます。
C)午前?午後?時間はいつがいい?
時間には影響されないので、いつでも検査できます。

ワクチチェックを行っている動物病院は、「ワクチチェック実施病院」で確認することが出来ます。

#ワクチチェック #犬の抗体検査

犬のパルボウイルス感染症は、犬パルボウイルス2型(CPV-2)によって引き起こされます。世界中で強い伝染力を持ち、1歳未満では死亡率が50%以上となる致死性の高い怖い感染症です。日本国内でも、稀に集団感染が発生しています。《パルボウイルス感...
01/12/2021

犬のパルボウイルス感染症は、犬パルボウイルス2型(CPV-2)によって引き起こされます。
世界中で強い伝染力を持ち、1歳未満では死亡率が50%以上となる致死性の高い怖い感染症です。
日本国内でも、稀に集団感染が発生しています。

《パルボウイルス感染症》
この病気は、ほとんどが重度の腸炎となり、嘔吐や下痢(しばしば血便を伴う)を引き起こします。産まれたばかりの仔犬では心筋炎を引き起こし、突然死となる場合もあります。

《感染》
感染は、感染した犬の便またはウイルスに汚染された環境から起こります。
このウイルスは、環境中でとても安定していて耐性が高く、土壌中で1年以上生存します。
従って、感染が発生した場所はウイルスがいると考えた方が良いでしょう。

《予防》
犬のパルボウイルス感染症はワクチンで予防できる病気です。

パルボウイルスは、世界中で感染が認められる重度の致死的な感染症であると位置づけられ、コアワクチンに分類されています。(コアワクチンとは:WSAVAの犬と猫のワクチネーションガイドラインですべての犬に接種すべきワクチンと規定されているもの)

このウイルスのワクチンは、高い割合で長期的な免疫を手に入れることができます。そのためには、幼齢時のワクチネーションプログラムに、16週齢以上で少なくとも1回接種する必要があります。

現在、WSAVAのワクチネーションガイドラインでは3年より短い間隔でのワクチン接種を推奨していません。

日本で行われている抗体持続期間の研究によると、ワクチン接種から4年後に、パルボウイルスの抗体が98.9%ほども残っていたことが分かっています。
ワクチンがしっかり効いていれば、毎年の追加のワクチン接種も必要ないかもしれませんね。

抗体が、まだ体の中に残っているかどうかは、抗体検査(血液検査)で調べることが出来ます。ワクチチェックを行っている動物病院は、「ワクチチェック実施病院」で確認することが出来ます。

#パルボウイルス

参考:
WSAVA 世界小動物獣医師会 犬と猫のワクチネーションガイドライン日本語版
WSAVA 世界小動物獣医師会 WSAVA-VGG-Pictorial-Fact-Sheets-June-2015
院内検査キットを用いたワクチン接種後の犬アデノウイルス・犬パルボウイルス及びジステンパーウイルスに対する免疫持続期間の評価. 小林, 古坊ほか.日本獣医内科学アカデミー, 2017.

犬のジステンパーウイルスは、世界中で強い感染力を持ち、致死性の高い怖い感染症です。ワクチン接種が十分でない地域(接種率40%未満など)で、犬の重大な死因となっています。《ジステンパーウイルス感染症》感染源は、感染した犬または野生動物との直接...
31/10/2021

犬のジステンパーウイルスは、世界中で強い感染力を持ち、致死性の高い怖い感染症です。
ワクチン接種が十分でない地域(接種率40%未満など)で、犬の重大な死因となっています。

《ジステンパーウイルス感染症》
感染源は、感染した犬または野生動物との直接的な接触です。
感染すると、以下のような多臓器に症状が現れます。
–重度の肺炎を伴う呼吸器疾患
–嘔吐と下痢を伴う胃腸疾患
–発作を含む神経疾患
–通常は無害な細菌やウイルスによる感染につながる重度の免疫抑制

《予防》
ワクチンで予防することが出来る病気なので、ワクチン接種がしっかりされている国や地域での発生は稀です。

ジステンパーウイルスは、世界中で感染が認められる重度の致死的な感染症であると位置づけられ、コアワクチンに分類されています。(コアワクチンとは:WSAVAの犬と猫のワクチネーションガイドラインですべての犬に接種すべきワクチンと規定されているもの)

このウイルスのワクチンは、高い割合で長期的な免疫を手に入れることができ、有効性は約99%です。そのためには、幼齢時のワクチネーションプログラムに、16週齢以上で少なくとも1回接種する必要があります。

現在、WSAVAのワクチネーションガイドラインでは3年より短い間隔でのワクチン接種を推奨していません。

日本で行われている抗体持続期間の研究によると、ワクチン接種から4年後に、ジステンパーウイルスの抗体が92.4%ほども残っていたことが分かっています。
ワクチンがしっかり効いていれば、毎年の追加のワクチン接種も必要ないかもしれませんね。

抗体が、まだ体の中に残っているかどうかは、抗体検査(血液検査)で調べることが出来ます。ワクチチェックを行っている動物病院は、「ワクチチェック実施病院」で確認することが出来ます。

#ジステンパーウイルス
#ワクチチェック
#抗体
#犬

参考:
WSAVA 世界小動物獣医師会 犬と猫のワクチネーションガイドライン日本語版
WSAVA 世界小動物獣医師会 WSAVA-VGG-Pictorial-Fact-Sheets-June-2015
院内検査キットを用いたワクチン接種後の犬アデノウイルス・犬パルボウイルス及びジステンパーウイルスに対する免疫持続期間の評価. 小林, 古坊ほか.日本獣医内科学アカデミー, 2017.

犬のワクチンの1つである、犬アデノウイルスとは一体何の病気なのか知っていますか?犬のアデノウイルスには1型と2型があり、1型は犬伝染性肝炎(ICH)、2型はケンネルコフという呼吸器の病気の原因となります。アデノウイルス1型に感染した場合、2...
30/09/2021

犬のワクチンの1つである、犬アデノウイルスとは一体何の病気なのか知っていますか?

犬のアデノウイルスには1型と2型があり、1型は犬伝染性肝炎(ICH)、2型はケンネルコフという呼吸器の病気の原因となります。
アデノウイルス1型に感染した場合、20%が死亡につながるので、大変怖い病気です。
最も一般的な病態として、急性肝炎を引き起こします。(点状出血や黄疸等の症状が見られます)他には、出血性疾患、脳炎、慢性肝炎、ブルーアイ、間質性腎炎を引き起こすこともあります。
このウイルスには、感染した犬や野生動物の分泌物や排泄物から感染します。

《予防》
ワクチンで予防することが出来る病気なので、ワクチン接種がしっかりされている国や地域での発生は稀です。
日本では、アデノウイルス2型の弱毒生ワクチンの製品が使用されており、このワクチンで、アデノウイルス1型と2型の予防が出来ます。
犬アデノウイルスは、世界中で感染が認められる重度の致死的な感染症であると位置づけられ、コアワクチンに分類されています。(コアワクチンとは:WSAVAの犬と猫のワクチネーションガイドラインですべての犬に接種すべきワクチンと規定されているもの)

犬アデノウイルスワクチンによって作られる免疫抗体は、数年という長い期間持続するため、ガイドラインでは3年より短い間隔でのワクチン接種を推奨していません。抗体が、まだ体の中に残っているかどうかは、抗体検査(血液検査)で調べることが出来ます。

では、抗体が実際にどれくらいの期間持続するのかという研究が日本でも行われています。
2017年の日本の獣医学会では、犬アデノウイルスの抗体がワクチン接種から4年後に、95.6%ほども残っていたとの発表がありました。
ワクチンがしっかり効いていれば、毎年の追加のワクチン接種も必要ないかもしれませんね。
#犬アデノウイルス

わんちゃんもワクチン接種後に副反応を起こすかもしれませんから…心配ですよね😔「アナフィラキシーショック、発熱… 犬猫でも起こりうるワクチン接種後の副反応」
24/09/2021

わんちゃんもワクチン接種後に副反応を起こすかもしれませんから…心配ですよね😔

「アナフィラキシーショック、発熱… 犬猫でも起こりうるワクチン接種後の副反応」

病気やトラブルから犬や猫を守るため、飼い主さんにぜひ知っておいてほしい知識を、シリウス犬猫病院の院長、石村拓也獣医師が教えてくれます。連載16回目は犬や猫のワクチン接種後の副反応についてです。 ワクチン接...

9月に入り、少し涼しくなってくると秋を感じます。暑さも落ち着き、食欲もわいてくる季節ですね。秋の美味しい食べ物がたくさんあるので、ついつい食べ過ぎてしまいますよね。そんな中、私たちの隣で愛犬達はおこぼれを貰っているとかいないとか・・・。□■...
01/09/2021

9月に入り、少し涼しくなってくると秋を感じます。
暑さも落ち着き、食欲もわいてくる季節ですね。
秋の美味しい食べ物がたくさんあるので、ついつい食べ過ぎてしまいますよね。
そんな中、私たちの隣で愛犬達はおこぼれを貰っているとかいないとか・・・。

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わんちゃんは、私たち人間と体格が大きく違うので、一日に必要なご飯の量も大きく違います。

たとえば、8㎏の健康なダックスフンドのコが、焼き芋を半分食べたとします。

それがどれくらいのカロリーになるのか、成人女性の食べ物と比較してみたら・・・

なんとラーメン1.3杯分を食べた分のカロリーに換算されます!!

もはや1食分以上でした!

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うちのコは一日にどれくらいの量を食べるのが適しているの?
↓知りたい方は
「犬 DER」(1日あたりのエネルギー要求量)で調べることができます。

#犬 #犬のいる暮らし #秋 #食べ物 #おやつ #カロリー

この時期、台風やゲリラ豪雨で、河川が氾濫してしまう事も…。その後、大きな水たまりとなった泥水に、そのまま入っていっていませんか?実はその泥水は、感染症などの危険性があり、ヒトも動物も注意が必要です。□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□...
01/08/2021

この時期、台風やゲリラ豪雨で、河川が氾濫してしまう事も…。
その後、大きな水たまりとなった泥水に、そのまま入っていっていませんか?
実はその泥水は、感染症などの危険性があり、ヒトも動物も注意が必要です。

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レプトスピラ症は、菌を保菌している動物の尿で汚染された水や土壌から、経皮的あるいは経口的に感染する病気で、ヒトも犬も感染する恐れがあります。
野生動物が生息する山間部の土壌や水が、市街地に流れ着いた場合にそのまま入水すると、感染してしまう可能性があります。
洪水後の水たまりで遊ぶのは、可能な限り避けた方が安心です。

●レプトスピラ症の予防●
この感染症は、混合ワクチンで予防できます。
7.8.10種の混合ワクチンに含まれており、またレプトスピラのみ2.4種の混合ワクチンもあります。
レプトスピラの抗体価の持続期間は約1年といわれています。
そのため、必要な時期の2週間前までのワクチン接種が推奨されます。

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昨年のレプトスピラ症に関するトピックスはこちらからご覧いただけます。
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=565193950781842&id=282357929065447

#犬 #犬のいる暮らし #夏 #レプトスピラ

住所

Meguro, Tokyo

営業時間

月曜日 08:30 - 17:30
火曜日 08:30 - 17:30
水曜日 08:30 - 17:30
木曜日 09:00 - 17:30
金曜日 08:30 - 17:30

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