09/07/2021
【超高性能濾過材LABOパイラル】入荷いたしました
13番 寸法 約25mm×15mm
https://store.shopping.yahoo.co.jp/aqua-labo/fs-5.html
LABOスパイラルに採用しておりますスパイラル特許技術は、官公庁、民間企業等での水質浄化の実績を積み重ねています。
河川のヘドロ、水族館の水槽、ホテルのプール、寺社やゴルフ場の池、等々で利用されております。
日本・米国の特許製品(フジノスパイラル)
●日本国特許:2025931 U.S.A PATENT:5500111
スパイラル濾材は写真のように螺旋状のヒダが集まったような隙間の多い形状をしています。
この形状がろ過能力に大きな重要性を持っています。
LABOスパイラルは表面がザラザラした塩化ビニルでできている上、このヒダにより表面積を効率よく広げる事ができています。
生物ろ過能力は文字通り水がろ材表面に形成した生物膜(バイオフィルム)に触れる事によるろ過ですので、生物ろ過能力が表面積に大きく依存する事は言うまでもありません。
さらに、この隙間の多さ(空隙率:82%~92.4%)が、水の流れを無駄に滞らせず、高い通水性を保ちつつ、スムーズにろ過する事ができる秘訣のひとつです。
ただ、いくら通水性が高くても水がろ材に触れずに通過してしまっては意味がありません。
このスパイラルはヒダにより乱流(渦巻き)が起きるようになっています。
この乱流により水がスパイラルの表面に高頻度で触れ(=生物ろ過が効率的に行われ)、かつ通水性が維持されているわけです。
また、写真のとおりヒダには大小さまざまな大きさのヒダがあります。
これも重要な事で、まちまちの大きさのヒダがある事により水流に緩急ができます。
この水流の緩急によって、好気性のバクテリアと嫌気性のバクテリアとが偏ることなく効率的に棲み分ける事ができています。そのため水の酸化と還元とを同時に行う事が可能となり、水質が酸性に傾く事を軽減しています。
使用方法:ご使用前に軽く水洗いし、外部式フィルターや上部フィルターへ適量を入れてご使用下さい。