【アフリカゾウ「花子」の最近の様子】
花子は食欲旺盛で、好みの枝葉や果物をよく食べています。飼育員とのコミュニケーションもばっちりで、部屋の掃除をしているといつも近寄ってきて水浴びします🐘
【キリン「ケイタ」の初採血に成功しました】
6月8日にケイタ♂(3歳)にハズバーダリートレーニングによる採血を行い、無事に成功しました。採血前に飼育員が首を叩いているのは刺激への反応を確認するためです。今後はリンリン♀と同様、2週間ごとの定期採血に向けてトレーニングを継続していきます。
【本日9月1日で開園50周年✨】
おかげさまで大森山動物園は開園50周年を迎えることができました。これまで支えてくださったみなさまに感謝申し上げます。開園50周年の記念映像を制作しましたので、ぜひご覧ください。
🎬完全版は市公式YouTubeにアップしています→https://youtu.be/srjxjmvJv2Y
【プレーリードッグの赤ちゃんが生まれました】
3月24日にプレーリードッグのポン♀が4頭の赤ちゃんを産みました。お母さんのお腹のあたりにいるのが赤ちゃんです。よく聞くと鳴き声も聞こえます。現在はまだ子育て中でご覧いただけませんが、すくすく育っています。
はじめての体重測定
【ただいま1206グラム❗️】ユキヒョウの赤ちゃんがはじめての体重測定。洗面器にぴったり収まるサイズでした。最後に聞こえる小鳥のような鳴き声がとってもキュート💕
【ユキヒョウの赤ちゃんスクスク成長中】
動画は今朝の赤ちゃんの様子です。寝返りを打ったり母親のアサヒのしっぽに乗ったり、活発に動いています☺
【ユキヒョウの赤ちゃんが生まれました!】令和4年4月30日に、当園では22年ぶりとなるユキヒョウの赤ちゃんが誕生しました。数は1頭で性別は不明です。母子ともに元気な姿をお見せ出来る日まで、今しばらくお待ちください。アサヒお母さんがんばったね!リヒトお父さんもおめでとう!
※これに伴い、猛獣舎内でユキヒョウの子育て環境を優先するため、5月14日に予定していたアムールトラ令の移動が延期となりました。移動日が決定次第再度お知らせします。
【ゼニタナゴの稚魚が生まれています】
園内の塩曳潟では稀少魚類のゼニタナゴの保全活動をしています。卵が産み付けられた二枚貝から、毎年5月下旬頃に稚魚が水面に浮上してきますが、今年も無事、塩曳潟と保全池で約500尾の稚魚を確認。保全池の稚魚は大きく生育した後、秋頃に塩曳潟に放流予定です。
コツメカワウソのキトラとだまこ
【カワウソウィーク4日目!】
カワウソとラッコは同じ仲間。進化の過程で海に進出し、陸に上がらずとも生息できるほど水に適応したのがラッコ、水陸どちらも生息できるよう進化したのがカワウソです。当園のコツメカワウソも陸はすばやく走り回り、時には立ち上がったりして、水中はすいすい泳ぎます♪
タマリアと子どもの様子
【プレーリードッグの子どもたちが展示場デビューします】
4月にプレーリードッグのタマリアが3頭の赤ちゃんを出産しました。5月14日(火)から、子どもたちが展示場にデビューする予定です。
かわいらしい3頭と、お母さんになったタマリアをぜひ見にいらしてくださいね。
レッサーパンダの交尾が確認されました
【レッサーパンダの交尾が確認されました】
1月中旬からレッサーパンダの繁殖に向けてオスの「ケンシン」とメスの「ゆり」の同居を進めてきましたが、2月19日ついに交尾が確認されました!
同居1回目、ケンシンがゆりからパンチを一撃もらっただけで心が折れたようで、逃げ回る→ゆり 追いかけ回す。
同居2回目、ケンシンが発情期特有の「キュルルルルー」という鳴き声を頻繁に上げながら、ゆりを追いかける。ゆりはまだ発情が弱く、逃げ回り、時々パンチ。
そして今回の3回目、やっと交尾が確認されました。始めはケンシンのあまりの勢いに逃げ回っていたゆりですが、徐々に拒絶が緩まり、最後は交尾に至って15分ほどずっと交尾体勢を維持していました。担当者も今回初めてレッサーパンダの交尾を観察したのですが、ケンシンがゆりにグルーミングなどをする愛情にあふれた姿に、うれしさもあり、少し涙が出ました。
今回の繁殖がうまくいけば、6~7月頃、赤ちゃんが誕生する予定です。経過についてはまたお知らせします。※編集したものの少し長くなってしまいましたが・・・是非ご覧下さい。(レッサーパンダ担当 関谷)
キリンのフィーダーを設置しました
本日キリン舎寝室にフィーダー(給餌器)を設置しました。設置直後は見知らぬフィーダーを凝視していましたが、1分ほどで♀リンリン(12歳)が、続いてその様子を見ていた♂カンタ(7歳)も器用に長い舌を一生懸命に使い、中に入れている固形飼料とヤマモモの葉を食べ始めました。これまでは固形飼料を与えても10分以内で食べ終えていましたが、このフィーダーに入れたことでカンタは40分、リンリンは60分を費やしていました。舌を使うことでストレス解消効果が期待できる他、室内で過ごす時間が長い冬は暇をもて余すことがあるため、今日の様子からフィーダー設置は大成功だったと感じています。
明日24日(土)、明後日25日(日)で雪の動物園は終了いたしますが、室内に設置していますので是非ご覧下さい。また、3月17日の通常開園に向け、難易度の異なるいくつかのフィーダーを製作予定ですのでご期待下さい。(キリン担当 柴田)
12月5日以来の展示場放飼。リンリンが・・・
この冬は日本海側で記録的な大雪となっているようですが、秋田県沿岸部は積雪が非常に少なく推移しています。大森山のキリンは、例年どおりであれば12月中旬から3月上旬まで展示場の積雪やぬかるみ等の理由により、パドックと呼ばれているスペースと寝室内が冬季の運動場所となっています。しかし今季は、本日の朝時点で展示場の様子が3月中旬と同等な状態となったため、昨年の12月5日以来となる展示場放飼を実施しました。
先にカンタ(オス7歳)が慎重に展示場へ。続いてリンリン(メス12歳)も続きましたが、リンリンはパドックから展示場に出る際、久しぶりに踏む展示場の地面の感触を忘れたのか、ロボットのような歩き方となっていました。10分程度で思い出したようにスムーズに歩けるようになり一安心。例年3月上旬に見られる光景ですが、まさか1月中に見られるとは・・・。残念ながら春が来たわけでもなく、今週末からは再び雪の予報となり、次に展示場を歩けるのはいつになるか分からないだけに、今日は貴重な冬の1日となりました。(キリン担当:柴田)
本日撮影した、キリン「リンリン(メス12歳)」の削蹄シーンです。これまでは難しいとされていた後肢蹄底部削蹄の手法を、当園キリン担当者が確立しつつあります。
カピバラ赤ちゃんが外展示場に登場
【カピバラ赤ちゃんが外展示場に登場】18日に生まれた赤ちゃん2頭が早くも外展示場に登場しています。今日は風が強く、午後から急に寒くなってきましたが、赤ちゃんたちはお母さんの周りを走り回って元気いっぱいです。カピバラは室内と外展示場を行き来していますので、あまり寒くなる前にぜひ赤ちゃんたちを見に来てください。
【双子のレッサーパンダの体重測定を行いました】
先日行われた双子のレッサーパンダの体重測定の様子です。
オス820g、メス980gとすくすくと成長中です。
とてもかわいらしい双子のお披露目は10月30日の予定ですのでお楽しみに♪
なお、愛称投票も10月16日まで行っていますのでぜひご来園ください。
子ザルたちの水遊び
【子ザルたちの水遊び】暑かった日中、サル山の中腹にある水たまりで子ザルたちが水遊びをしていました。プールで遊ぶ子ども達のようですね。