09/10/2022
【つれづれ日記】
先日、あり得ないことが起きました。かかりつけの内科クリニックへ薬をもらいに行ったときのことです。
専用駐車場に車を止めたのですが、隣に止まっていた車に当て逃げをされました。
クリニックの事務員さんから目撃者がいて、逃げた車のナンバーは分かってると知らされました。
ならば、所有者を割り出すのは難しくないと判断したのですが、事はそんなに簡単ではなかったのです。
当て逃げ現場から、すぐに警察へ連絡。現場検証をしてもらい、目撃情報のことも伝えました。
その後、逃走した車の所有者は分かったのですが、その男は何だかんだと言い訳をし、当て逃げしたことを拒否。
ドライブレコーダーを両車両とも装備してなかった、また駐車場に防犯カメラも設置されてなかったため、確かな証拠がないとのことで目撃者探しとなりました。
その目撃者ですが、かかりつけ内科の2階にある整形外科の患者だということは判明していました。
そこで、警察が目撃者特定の捜査協力を病院側へ依頼。ところが、医院側の受付係から先生は忙しいとの理由で依頼を拒否されたとの連絡が警察から入りました。
当て逃げ行為は、危険防止及び安全運転義務違反であり、刑事罰も問える犯罪です。
警察という公権力の捜査協力を民間医療機関が拒否することがあり得るのかと警察署にクレームを入れましたが、結果、目撃者を特定できませんでした。その結果を得るまでに、何と2ヶ月がかかりました。
目撃者がいた事実を知ったときに、目撃者を追いかけていたら、、と思うと初動がいかに大切かと痛感しました。
みなさんも気をつけてください。
心ない人間が増え、警察も当てにならないご時世で、自分の身を守るのは自分でしかないのです。