29/04/2024
ゆめ店長のフィラリアの血液検査が終わりました。
去年、初めて全体の血液検査をした時に衝撃の宣告を受けてから、この1年間どう過ごしていたのか…
お伝えすることで、誰かの参考になることもあるかもしれないと思い、少し長くなりますが書いてみます。
ゆめは小さな時から、リラさんとは少し違う何か…があるな、とは感じていました。
まだ若いけれど、フィラリアの血液検査と一緒に全体的な検査もしてもらおうと思い、初めて全身の血液検査をお願いしてみたところ、
結果は…
ASTとALTの値が非常に高く出ていました。
ひとまず療法食のサンプルをいただきましたが、療法食では数値合わせにしかならないこともわかっていたので、ひとまず毎日の生活では、トレーニングで使っていたおやつを一切やめ、断食を定期的に行い消化器官を休めることを意識しました。
(肝臓は、休ませることが1番の回復につながります)
それでも、1日2回の食事回数は変えられない日も多く、かわいそうな気持ちが優先してしまい、時々半断食しているから良いかな…なんて、甘い気持ちが残ってしまっていたことは事実です。
この間、バイオレゾナンスのトリートメントは時々していました。
数ヶ月後、再検査をしてみたところ…
さらに、数値は跳ね上がっていました。
なかなかのやばめの数値です。
胆汁酸の追加検査をした結果下された診断名が「体循環門脈シャント」
これは確定診断です!と、言われました。
先天的な奇形で、詳しいことは省きますが、大学病院で手術するしか助かる方法はないとのことでした。
獣医さんにそう言われると、さすがの私もうろたえてしまい、その場で大学病院の予約をお願いしてしまったのですが…
家に帰ってから冷静になって考えてみると、
1番にゆめがどうして欲しいと思っているのかを全く考えていなかったということに気がつきました。
苦しそうにしているとか、辛そうにしているのならまた話は別ですが、全くそのようには見えないのです。
ネットに書かれている症状もゆめにはまったく当てはまらない…
(ネットには、1歳まで生きられないとも書いてありました)
なんだかんだ言って、元気な生命エネルギーは感じるのです。
そんな子に大手術を受けさせて、その後病院と縁の切れない生活を送らせてしまうということが、私にはどの方面からみても考えられず、悩んだ末次の日には大学病院の予約をキャンセルしました。
さて、そこからどうしていったら良いのか…悩みます。
ゆめの体の中で何が起こっているのかわからないのですから、
その時、講座を受けていた先生が動物の体の生理学にとても詳しい方でしたので、その先生にアドバイスをいただけたのは、とても大きな助けになりました。
次の日から、1日1回の食事を徹底し、食事内容も色々考え、体をキチンと使えるようにすること、夜はゆっくり眠れるようにすること、姿勢を整えること、マッサージすること、口内ケア
家の環境除菌、電磁波の影響を少なくするものを設置し、自分自身を整えることを意識、
そして、バイオレゾナンスをとにかくたくさんたくさん流してトリートメントしました。
その時思ったのは、獣医さんの言う通りにすることが1番飼主としては精神的に楽なのだということがわかりました。
そこを敢えて、違う道を行くのですから、本当にそれで良いのかと…毎日毎日問答の日々…
そして今年の春☘️
別の動物病院で全体の血液検査をお願いしてみた結果…
ASTは正常値
ALTは正常値より少し高めですが、かなり下がっており、他の数値も合わせて問題ないと獣医さんに言ってもらえました‼️ヨカッタ
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今回の経験から、
・1人の獣医さんの意見を鵜呑みにするのではなく、セカンドオピニオンも大切ということ
・何らかの不調はすべて日常の過ごし方からきているものがほとんどなので、その見直しが大切ということ
・血液検査の結果がすべてではないということ
(その時その部位でその角度でとった血がそうだったというだけであり、必ずしもそれがすべてではないし、逆に最後まで数値として現れない子もいます)
ペットちゃんたちは、いつも何らかの課題を持って私たちにそれを伝えてくれています🐶
私たちの鏡でもあるのですね。
だから、他人まかせにすることなく、
いつも、その子自身はどうして欲しいと思っているのかを念頭において、
自身も整えていくことが大切なのだなぁ〜と、思いました🧡
バイオレゾナンスを持っていて、本当に良かった🍀
これからも引き続き毎日のケア、楽しんでいきます😊
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