
24/02/2025
Ethical Farming(エシカルファーミング)のメンバーで種まきをしたよ!
ふかふかの土の上を歩いて線を引き、“畝(うね)”と呼ばれる栽培ベッドをつくるんだ。
そこに小さな穴を掘って、育てたい作物の種を蒔いていく。
土を被せて水をあげれば準備は完了、芽が出るのを待とう。
どこで何を育てるのか。
何をどのくらい育てるのか。
それらはメンバーで話し合って決める。
みんなが使う大きな一枚の畑は、そうやって運営されてる。
「一つの正解」を選択し「必ず成功」させることだけにこだわらない。
うまくいくように協力して工夫することが大切なんだ。
気候変動、病害虫、そして災害。
どんなに賢く考えても、それらに見舞われれば収穫は危ぶまれる。
だからよく考えて、やってみて、積み重ねていく。
農業という産業は、そうして脈々と続いてきた。
こうしたリアルを日常の中で触れられるのはCSA(地域支援型農業)という仕組みの面白いところ。
今回蒔いた種と畑は、現在募集中のEthical Farming 2025のメンバーに引き継がれる。
継続組の方は、新しく加入するメンバーと春以降の収穫を共にすることになる。
「野菜の他にお花も育ててみたいな」
「春になったらパンを持ってきてサンドイッチつくろうよ」
「お湯沸かしてお茶とか淹れて飲みたいよね」
「ピザ窯はいつ手入れする?」
頬に冷たい風を感じながら膨らむ“やりたいことリスト”。
自然豊かなゆとりある空間で過ごす時間は「農ある暮らし」の醍醐味。
一人ぼっちではない、その時集まったみんなでやる楽しみもエシカルファーミングの良いところ。
ひとつひとつやってみよう。
来月も引き続き種まきをする。
3月16日(日)10:00から、この農場で。
興味のある人は体験や相談もできるから気軽にDMを入れてほしい。
農場で生産された野菜と蜂蜜が受け取れて、畑もできる年間プログラム「Ethical Farming(エシカルファーミング)」。
自然が好きな人にオススメだよ!
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