
28/04/2025
お家シャンプーの落とし穴
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汚れを落としきれていないことも
問題にはなりますけども
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汚れが残ることよりも
シャンプーのすすぎ残しのほうが
皮膚刺激は大きいかなと思っています
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原因としてよくあるのが
シャンプーの直付け
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ボトルから直接
背中へぶっかけてたり
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いやいや直接じゃなくて
手の平につけてから伸ばしてます
と言われたりすることがありますが
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それも直付けですからね
お気をつけくださいませ(^_^;)
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直付けのなにがいけないかって
同じ場所にばかりにこってりと
シャンプー剤が付いてしまうこと
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そのあと泡立ててるっていっても
濃ゆ〜く付いたシャンプー剤は
1カ所に留まりがちで
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濯いでも濯いでも
泡がいつまでも出てきたりするもので
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まぁとにかく残りやすい
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換毛期で毛量が多ければ
より一層、残りやすくなるわけで
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こちらの写真は
チワワちゃんのお腹にあった
菌が悪さをしていそうな
カサブタ状の黄色みの大きなフケの塊
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濯ぎきれずに残ったシャンプー剤は
皮膚の刺激になるだけでなく
菌のエサでしかありませんからね
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(そして増えた菌もまた刺激に)
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そしてこれが剥がれたあとの皮膚は
もちろん真っ赤っかです
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換毛期となると
毛量はより多くなり
シャンプー剤はより皮膚まで届きにくく
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こってり付いたシャンプー剤は
より濯ぎにくくなってしまいます
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シャンプー犬種の
トリミングのタイミングも
ベストは毎月、せめて1ヶ月半〜2ヶ月
限界は3ヶ月とお伝えしております
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特に換毛期は無理をせず
プロに任せてもらえたらと思います
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①フケの裏側(皮膚側)
②表側
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③は別日の柴犬さんの抜け毛
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もしこれだけ詰まったまま
お家でシャンプーしようものなら
絶対に洗いきれないし濯ぎきれない…(^◇^;)
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