25/12/2024
【上に乗る者の手綱さばきがカギ】
乗馬において手綱さばきは、馬とのコミュニケーションにおいて非常に重要な要素です。
馬に乗る者の手綱さばきによって馬がどのように動くのかが変わってきます。
方向転換、速度の調整、停止、歩種の変更、姿勢の制御など手綱で伝えるコミュニケーションは多岐にわたります。
また、手綱さばきのポイントして、
馬は非常に敏感な動物なので、過度に強い力を使うのではなく、繊細な操作で意図を伝えること。
馬の動きに合わせて、適切なタイミングで手綱を操作する必要があります。
トレーニングを受け動かされ方を知っている馬で、かつ、乗る者の手綱さばきが上手ならば、馬は良く思い通りに動いてくれるでしょう。馬の方からしても、力加減やタイミングが心地よいため快く指示が聞けるでしょう。
一方で、能力が高い馬であっても、乗る者の技術が伴わなければ、馬は思い通りに動いてくれないでしょう。場合によっては、馬が反発するかもしれません。
馬も乗る者の技量を見ている、人によって態度を変える、といことですね。
翻って、犬においてリードの扱いを、上記のようなポイントを押さえながら行っている方はどれだけおられるでしょうか?
また、リードの扱いでけではなく、犬の抱っこの仕方、保定、指示のタイミング、雰囲気づくり、毅然とした態度、放っておくことや構うことの質・量…など、犬からみて技量の高い人物と認識してもらえるように日々関わっている、ということも犬との良好な関係づくりに重要だと考えることもできるのです。
犬も人と見ます。人によって態度を変える動物です。
バッチリ、トレーニングを受けた盲導犬だって、扱う方は犬が嬉々として動けるようにみっちり練習したり、日々の接し方に注意したり、するものです。
上手な乗り手になることは、犬にとって喜ばしいことなんです。
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