ブルーバード動物病院

ブルーバード動物病院 動物病院
(7)

04/10/2024

10月の臨時休診のお知らせ

10月12日(土) 全科休診
10月14日(月) 犬猫:午後休診   鳥類:休診

上記の日程は臨時休診となっています。
ご迷惑をおかけしますがご了承ください。

ブルーバード動物病院

9月20日発売の情報誌「愛媛Komachi」10月号の特集「ワンこまち」にて当院が紹介されました。毎年この時期に特集される「ワンこまち」で、ワンちゃんのお出かけスポットやトリミングサロンなど様々なおすすめスポットと一緒に紹介していただきまし...
25/09/2024

9月20日発売の情報誌「愛媛Komachi」10月号の特集「ワンこまち」にて当院が紹介されました。

毎年この時期に特集される「ワンこまち」で、ワンちゃんのお出かけスポットやトリミングサロンなど様々なおすすめスポットと一緒に紹介していただきました。

掲載された10月号は病院の待ち合いにも置いています。

来院された際にはお手に取っていただければ幸いです。

ブルーバード動物病院

12/09/2024

只今、愛玩動物看護師を募集しています

応募要件:愛玩動物看護師資格(国家資格)取得者もしくは2025年3月取得見込み者
就労開始時期:2024年10月から2025年4月
雇用期間:定年(65歳)まで
試用期間:3ヶ月(雇用条件は本雇用と同様)

【雇用条件】
基本給:月22万円
賞与:年2回(6月、12月)
昇給:年1回(4月)
退職金制度:有り(就労期間1年以降)
社会保険、厚生年金、労働保険:有り
手当:住宅手当、責任者手当(動物取扱責任者)
休暇:完全週休2日制、有給休暇(法定通り)、他期間休暇(夏季休暇、年末年始休暇)
就労場所:病院本拠地(愛媛県松山市空港通2丁目9-43) 自家用車での通勤可能
就労時間:8:00から12:00及び15:30から19:30
超過勤務手当:有り
業務内容:診察補助、手術補助、受付及び電話対応、各種業務

【応募方法】
事前に電話連絡の上、履歴書を当院住所へ送付。後日面談によって採用可否を決定。
見学実習は可能ですので、希望される方はご相談ください。

ブルーバード動物病院
2024年9月時点
役員2名(男性1名、女性1名)平均年齢42歳
被雇用者3名(女性3名)平均年齢22歳
職種内訳(獣医師2名、動物看護師2名、受付事務1名)

02/09/2024

9月の高度眼科手術の日程について

9月16日(月)

当日は午後の犬猫診療は臨時休診となります。
白内障手術や緑内障手術などの高度眼科手術が対象となります。手術を希望される場合には早めのご相談をお願いいたします。
当日は外部より獣医師を招聘して眼科獣医2名、麻酔科獣医1名の体制で手術を実施しています。

ブルーバード動物病院 院長

02/09/2024

9月の臨時休診のお知らせ

9月16日(月) 犬猫:午後休診   鳥類:休診
9月23日(月) 犬猫:午後休診   鳥類:休診
9月27日(金) 犬猫:通常診療   鳥類:休診

上記の日程は臨時休診となっています。
ご迷惑をおかけしますがご了承ください。

ブルーバード動物病院

28/08/2024

台風10号の接近に関するお知らせ

台風10号の接近に伴い、状況により8月30日(金)と8月31日(土)が臨時休診になる可能性があります。
その場合には、ご予約いただいている飼い主さんにはこちらからお電話でご連絡いたします。
ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解とご協力のほどお願いいたします。

ブルーバード動物病院

05/08/2024

診察時間と予約について

当院の診察時間は

犬猫診療 
月曜日、水曜日から土曜日
9時から12時
16時から19時
日曜日、祝日
9時から12時

鳥類診療
月曜日、水曜日から土曜日
9時から12時
日曜日、祝日
休診

となっております。

診察は「完全予約制」で行っております。必ず、事前にご予約のご連絡をお願いいたします。既に予約が埋まっている場合はには、ご希望通りの予約を取ることができないこともありますので、定期の健康診断や診療の場合には早めのご予約をお願いいたします。

当院は「必要十分な検査と正しい診察、飼い主さんへ正しく病気と治療を理解していただくこと」を目標としているため、診察時間を比較的長く設定させていただいております。初めて診察させていただく患者さんには1時間を、再診の患者さんには30分を予約時間として設定しています。そのためどうしても予約が取りにくい状況ができてしまうこと、ご理解いただければ幸いです。

急な体調不良の場合は一度電話でご連絡ください。対応可能であれば、診察時間終了の1時間前(AM11時、PM18時)までに来院いただくようにお伝えいたします。その場合には、予約の方の間に時間ができれば、もしくは予約の方の診察終了後に対応いたします。ただし、必ず事前に電話連絡をいただくことと待ち時間を長くいただくことをご了承ください。

ぐったりしている、意識がない、呼吸が異常などの緊急性が高い状態の場合には電話でその旨お伝えください。来院時に当院看護師が患者さんの状態を確認のうえ、緊急性が高いと判断される場合には優先して対応させていただきます。その場合には予約の患者さんには少しお時間をいただくことになりますが、ご理解いただけるようお願いいたします。

ブルーバード動物病院

05/08/2024

現在アイペット保険に加入されているご家族の皆様へ

アイペット保険では新型コロナウイルス感染症への特例措置として「ペットを伴わない通院」も補償対象としていましたが、新型コロナウイルス感染症が5類に移行した関係でアイペット保険での通院の定義が変更されました。
今後はお薬だけの受け取りや郵送など、ペットを病院に連れて来ていない場合は保険約款上の「通院の定義」に該当しないため補償対象外となります。
※アニコムに加入の飼い主様は、現時点では薬の受け渡しのみでも保険適応が可能となっております。
皆様にはご不便ご迷惑をお掛けしますが、ご理解ご協力の程よろしくお願いいたします。

ブルーバード動物病院

05/08/2024

8月の臨時休診のお知らせ

8月12日(月) 〜8月15日(木) 全科休診
8月25日(月)〜8月27日(火) 全科休診

上記の日程は休診となっています。
ご迷惑をおかけしますがご了承ください。

また定期の常用薬やフードが必要な場合は早めにご連絡と来院いただきますようお願いいたします。

ブルーバード動物病院

01/07/2024

7月の高度眼科手術の日程について

7月15日(月)

当日は午後の犬猫診療は臨時休診となります。
白内障手術や緑内障手術などの高度眼科手術が対象となります。手術を希望される場合には早めのご相談をお願いいたします。
当日は外部より獣医師を招聘して眼科獣医2名、麻酔科獣医1名の体制で手術を実施しています。

ブルーバード動物病院 院長

01/07/2024

7月の臨時休診のお知らせ

7月13日(土)   犬猫:通常診療   鳥類:休診
7月15日(月)   犬猫:午後休診   鳥類:休診
7月26日(金)   全科:午後休診
7月27日(土)   全科:休診
7月28日(日)   全科:休診

上記の日程は臨時休診となっています。
ご迷惑をおかけしますがご了承ください。

ブルーバード動物病院

05/06/2024

開院10周年
当院は6月16日をもちまして開院10周年を迎えます。
ご来院いただいた皆様には日頃よりご愛顧いただき、深く感謝しております。
時に優しいお言葉で、時に厳しいお言葉で励ましていただき、成長の糧とさせていただいております。
至らぬ点もある事と思いますが、今まで以上に皆様にご満足いただけるよう医療サービスの向上に努めて参りますので、今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

05/06/2024

6月の臨時休診のお知らせ

6月5日(水)   犬猫:通常診療   鳥類:午前休診
6月20日(木)   犬猫:通常診療   鳥類:午前休診

上記の日程は臨時休診となっています。
ご迷惑をおかけしますがご了承ください。

ブルーバード動物病院

02/05/2024

【白内障手術の流れ】
白内障手術は安全に手術を行うためにしっかりと術前に検査して全身の状態を把握する必要があります。
また白内障手術時には全身麻酔が必要になるため、麻酔のリスクを把握するためにも術前の検査が必要となります。
手術が終わってからも術後の合併症(網膜剥離、緑内障、後発白内障など)の経過観察が必要になります。
受診される飼い主さんには一連の流れをご理解いただければと思います。

①診察予約
当院の診察は予約制となっております。事前にお電話にてご予約を承ります。

②眼科診察
まずは眼科検査によって白内障の診断を行います。白内障の病期や眼圧上昇などの合併症の有無、手術の適応となるかの検査を行います。
☆一般眼科検査
☆視力検査
☆涙液量検査
☆眼圧検査
☆細隙灯検査
☆フルオレセイン染色試験
☆眼超音波検査
☆眼底検査
(☆隅角検査)

③術前検査
眼科検査の結果で白内障手術の適応であり、手術を希望される場合に麻酔前の術前検査を実施します。この際に糖尿病などの白内障を引き起こす基礎疾患の有無や麻酔のリスクに関係する心疾患の有無を判定します。
☆血液検査
☆心電図検査
☆血圧検査
☆胸部レントゲン検査

④網膜電位図検査
白内障手術を実施する前に必要になる検査です。光に対する網膜の反応を検査することで白内障手術後に視覚が回復することが見込まれるかを判定する検査です。通常鎮静処置が必要となります。
一般的には術前別日に実施しますが、状況に応じて手術当日に実施することもあります。

⑤手術予定日の相談決定
ご家族と相談して手術予定日を決定していきます。この際に手術入院時の注意点や術前投薬の説明をさせていただきます。
⑤術前投薬
白内障手術時には事前の投薬(内服及び点眼)が必要になります。

⑥全身麻酔下にて白内障手術
当日は12時間の絶食状態で来院していただきます。お預かり後に全身麻酔をかけて白内障手術を実施します。
2020年7月以降の当面の間は眼科獣医師2名、麻酔管理獣医師1名、動物看護師2名の体制で手術にあたります。

⑦術後入院
白内障手術後は手術に起因する炎症の発生や一時的な高眼圧症がみられます。緑内障や網膜剥離などの合併症管理のために入院期間が必要となります。

⑧術後管理
退院後は自宅での点眼薬と内服薬の投与が必要になります。
この間は自傷防止のためのエリザベスカラーの装着が必須です。

⑨経過観察
病院の指示に従って定期的な術後の検査が必要になります。術後の合併症の発生などを検査していきます。

【白内障手術の費用について】
費用は網膜電位図検査を実施するタイミングや目の状態、選択する手術の術式にもよって異なりますが、一般的な白内障手術では麻酔費用や手術、入院費、術後管理などの各費用が必要となります。以下は手術時にかかる費用の目安です。
片目白内障手術 目安35万円から45万円
両目同時白内障手術 目安50万円から60万円
これらとは別途術前の診察や検査、薬代に費用がかかります。

【白内障手術のタイミング】
2020年7月以降は2か月ごとに白内障手術日を設定しています。
上述のように白内障手術前には詳細な検査や綿密な相談が必要となります。出来る限り早めのご相談をお願い致します。

02/05/2024

5月の高度眼科手術の日程について

5月20日(月)

当日は午後の犬猫診療は臨時休診となります。
白内障手術や緑内障手術などの高度眼科手術が対象となります。手術を希望される場合には早めのご相談をお願いいたします。
当日は外部より獣医師を招聘して眼科獣医2名、麻酔科獣医1名の体制で手術を実施しています。

ブルーバード動物病院 院長

02/05/2024

5月の臨時休診のお知らせ

5月3日(金)   犬猫:午後休診   鳥類:休診
5月4日(土)   犬猫:午後休診   鳥類:休診
5月6日(月)   犬猫:午後休診   鳥類:休診
5月11日(土) 犬猫:通常診療   鳥類:午前休診
5月20日(月)   犬猫:午後休診   鳥類:通常診療

上記の日程は臨時休診となっています。
ご迷惑をおかけしますがご了承ください。

ブルーバード動物病院

04/04/2024

ワクチン、フィラリア時の眼科検診について

4月から6月は狂犬病ワクチン接種とフィラリア予防のために健康なワンちゃんたちがたくさん動物病院に来院されます。
ワクチン接種、フィラリア予防で来院されている方でご希望がある場合に無料の眼科検診を実施します。

検査内容
○細隙灯検査(スリットランプ)
眼科用の顕微鏡で目の表面から目の中間部までを検査します。白内障などの診断に用いられます。
○眼圧検査
目の内圧を測定します。緑内障やブドウ膜炎(眼の中の炎症)などの診断や状態把握に用います。
○眼底検査 
目の奥の網膜や視神経の状態を観察します。網膜剥離や網膜萎縮などの診断に用います。
検査には散瞳処置(目の瞳孔を広げて、眼の奥を観察できるようにする処置)の待ち時間を含めて15分から20分追加でお時間をいただくことがあります。

また、怖がりのワンちゃんや非常に活発に動くワンちゃんなど動物の性格上すべての検査が実施できない場合もありますのご了承ください。

ブルーバード動物病院

04/04/2024

猫のフィラリア予防について

犬の心臓内寄生虫疾患として知られているフィラリア症ですが近年猫にも寄生することが分かっています。
犬のように簡易な検査方法が確立されていないこと、症状が分かりにくくいことから予防をしておくことが大事になります。

当院では猫にも使いやすい背中につけるスポットタイプのアドボケートを用意しています。
来院時に獣医師にご相談ください。

ブルーバード動物病院

04/04/2024

フィラリア予防について

春になるとワンちゃん、ネコちゃんたちはフィラリアの予防が始まります。
愛媛県内の予防期間は5月から12月となっています。
毎月お薬を飲んでいるワンちゃんが多いと思いますが、近年はスポット剤(外用)や注射(1年間持続)での予防もあります。

当院では動物の安全のために予防開始時には必ず血液検査を行っています。
フィラリア予防開始する際には必ず動物さんと一緒にご来院ください。

またフィラリア予防も予約制となっております。事前にお電話でご連絡いただけるようお願いいたします。
4月から5月は予約が非常に込み合うことが予想されるため3月中にフィラリア検査に来院されるのもお勧めです。

【フィラリアについて】
フィラリアとは心臓の中(肺動脈、右心室)などに寄生する糸状の寄生虫です。感染しているワンちゃんの血液を蚊が吸血した際に蚊の中にフィラリアの幼虫ミクロフィラリアが寄生します。その蚊が健康なワンちゃんを吸血する際に、蚊の唾液とともに体内に入り込みます。数か月でミクロフィラリアは大きくなり、心臓に寄生します。
○症状
フィラリアが寄生することで心臓病を引き起こします。肺高血圧、肺動脈弁逆流症、三尖弁逆流症、心機能不全などによって発咳や運動不耐、腹水、削痩などが見られます。また、血液中の赤血球が溶けてしまい急性の貧血症状を起こすこともあります。
○治療
動物の状態によって内科治療、外科治療が選択されますが、一命をとりとめても一生涯心臓の投薬が必要になることも多いです。
○予防
一般的には「フィラリアの予防」といわれていますが、正確には「幼虫ミクロフィラリアの駆虫」です。心臓に寄生する成虫は治療にもリスクを伴いますが、顕微鏡でしか確認できない程度のミクロフィラリアを少数駆虫する際にはリスクは非常に少なくなります。
4月以降、蚊に吸血されてワンちゃんたちはミクロフィラリアに感染しています。これらを成虫になる前に駆虫していくことが、「成虫フィラリアの予防」となります。
よって一年の最後の投薬の時期が非常に大切になります。愛媛県内では11月中旬まで感染期間となる報告があります。12月に投薬をしていないと、11月中に感染したミクロフィラリアは次の春には成虫になってしまいます。
予防期間:愛媛県内 5月から12月 
○予防方法
春の予防開始時に必ず血液検査を実施します。少量の血液を使って成虫の有無を検査します。前年にどのような予防方法を行っていても、予防は100%ではありません。人為的な投薬不備や急な体重の変化等で極々まれですが予防していても感染していることがあります。よって検査は必ず実施します。
①飲み薬:毎月1回
飲み薬もいろいろな形状があります。錠剤タイプ、粉剤タイプに限らずワンちゃんが飲みやすいようにジャーキータイプ、ビスケットタイプ、ゼリータイプがあります。
1つの薬でフィラリアのみでなくノミ、ダニ、一部消化管寄生虫の駆虫を同時に行うことができるものもあります。
②スポット剤:毎月1回
背中にお薬をつける方法があります。これはノミと一部消化管寄生虫の駆虫も同時に行うことができます。
③注射:毎年1回
年に1回注射接種することで1年間予防効果が継続できる注射があります。体重の変化が大きい子犬には使用できませんが、定期的な投薬を失念してしまいがちな場合には非常に有効です。ただし当院ではワクチンとの同時接種は避けているため、前後1週間のワクチン接種は避けてください。

予防方法にはいろいろな方法があります。ノミ、ダニの予防、動物と人の生活スタイル、コストなどで選択しています。来院時に獣医師にご相談ください。

04/04/2024

狂犬病ワクチンの接種について

狂犬病ワクチンの接種と登録は国の法律(狂犬病予防法、狂犬病予防法施行規則)ですべてのワンちゃんの飼養者に義務付けられています。法令違反には罰則もあります。

○接種時期
飼育開始時:飼養開始から1か月以内に接種(生後3か月未満であれば生後3か月時)
2回目以降:4月1日から6月30日の期間(1回目の接種が3月2日から3月31日の場合のみ例外適用)

○接種場所 
動物病院 
各集合注射場所(愛媛県指定もしくは愛媛県非公認)

○登録(1回目の接種時のみ)
1回目の接種を動物病院、もしくは愛媛県指定の集合注射で行った場合:動物病院で県内各市町への登録を同時に行います。
1回目の接種が非公認の集合注射で行った場合:接種時に渡された注射済証を松山市役所へ持参して飼養者自らが登録事務を実施する必要があります。
マイクロチップ挿入済み、かつ、特定の市町村(松山市含む)にお住まいの場合は手続き不要になります。

○注射済票の発行(毎年接種時)
動物病院、もしくは愛媛県指定の集合注射で行った場合:動物病院で県内各市町への接種報告事務、接種済票の発行を同時に行います。
1回目の接種が非公認の集合注射で行った場合:接種時に渡された注射済証を松山市役所へ持参して飼養者自らがが発行事務を実施する必要があります。
非常にわかりにくいかもしれませんが、1回目の接種時では手元に鑑札(松山市例:金属製でワンちゃんの形状)と接種済票(松山市例:金属製で肉球の形状)が手元にあれば問題ないです。
2回目以降は接種済票(松山市例:金属製で肉球の形状)が手元にあれば問題ないです。
動物病院や愛媛県指定の集合注射であれば追加の手続きや費用は必要ありません。近年は非公認の狂犬病集合注射も実施されており、この場合は通常より安価にワクチン接種されています。ただし、この場合は鑑札と注射済票の発行は行われません。済証と呼ばれる証明書のみの発行になります。必ず接種後に飼養者自らが済証を持って市役所への登録、発行事務を行う必要があり、この際に事務手数料が発生するため最終的な負担額には大きな差異はでません。
最終的に接種済票が手元にある状態でなければ、自治体からは当該犬は狂犬病ワクチン未接種と判断されて法令違反になる可能性があります。接種場所は問いませんが、必ず最後まで手続きを行うようにしてください。
また、接種時時期についても「毎年○月に接種しているので…」との問い合わせがあります。狂犬病ワクチンは混合ワクチンとは違い接種時期も法律で決まっています。年度が替わり6月30日までに接種できなかった場合は、次年度を待つのではなく急いで接種する必要があります。

ご不明な点があれば当院までお問い合わせください。

04/04/2024

4月の臨時休診のお知らせ

4月22日(月)   犬猫:通常診療   鳥類:午前休診
4月29日(月)   犬猫:午後休診   鳥類:休診

上記の日程は臨時休診となっています。
ご迷惑をおかけしますがご了承ください。

ブルーバード動物病院

02/03/2024

狂犬病ワクチンの接種について

狂犬病ワクチンの接種と登録は国の法律(狂犬病予防法、狂犬病予防法施行規則)ですべてのワンちゃんの飼養者に義務付けられています。法令違反には罰則もあります。

○接種時期
飼育開始時:飼養開始から1か月以内に接種(生後3か月未満であれば生後3か月時)
2回目以降:4月1日から6月30日の期間(1回目の接種が3月2日から3月31日の場合のみ例外適用)

○接種場所 
動物病院
各集合注射場所(愛媛県指定もしくは愛媛県非公認)

○登録(1回目の接種時のみ)
1回目の接種を動物病院、もしくは愛媛県指定の集合注射で行った場合:動物病院で県内各市町への登録を同時に行います。
1回目の接種が非公認の集合注射で行った場合:接種時に渡された注射済証を松山市役所へ持参して飼養者自らが登録事務を実施する必要があります。
マイクロチップ挿入済み、かつ、特定の市町村(松山市含む)にお住まいの場合は手続き不要になります。

○注射済票の発行(毎年接種時)
動物病院、もしくは愛媛県指定の集合注射で行った場合:動物病院で県内各市町への接種報告事務、接種済票の発行を同時に行います。
1回目の接種が非公認の集合注射で行った場合:接種時に渡された注射済証を松山市役所へ持参して飼養者自らがが発行事務を実施する必要があります。
非常にわかりにくいかもしれませんが、1回目の接種時では手元に鑑札(松山市例:金属製でワンちゃんの形状)と接種済票(松山市例:金属製で肉球の形状)が手元にあれば問題ないです。
2回目以降は接種済票(松山市例:金属製で肉球の形状)が手元にあれば問題ないです。
動物病院や愛媛県指定の集合注射であれば追加の手続きや費用は必要ありません。近年は非公認の狂犬病集合注射も実施されており、この場合は通常より安価にワクチン接種されています。ただし、この場合は鑑札と注射済票の発行は行われません。済証と呼ばれる証明書のみの発行になります。必ず接種後に飼養者自らが済証を持って市役所への登録、発行事務を行う必要があり、この際に事務手数料が発生するため最終的な負担額には大きな差異はでません。
最終的に接種済票が手元にある状態でなければ、自治体からは当該犬は狂犬病ワクチン未接種と判断されて法令違反になる可能性があります。接種場所は問いませんが、必ず最後まで手続きを行うようにしてください。
また、接種時時期についても「毎年○月に接種しているので…」との問い合わせがあります。狂犬病ワクチンは混合ワクチンとは違い接種時期も法律で決まっています。年度が替わり6月30日までに接種できなかった場合は、次年度を待つのではなく急いで接種する必要があります。

ご不明な点があれば当院までお問い合わせください。

02/03/2024

フィラリア予防について

3月に入り、日中は少し暖かさを感じられるようになってきました。春の訪れももう少しでしょうか。動物たちも過ごしやすい季節になりますね。
春になるとワンちゃん、ネコちゃんたちはフィラリアの予防が始まります。
愛媛県内の予防期間は5月から12月となっています。
毎月お薬を飲んでいるワンちゃんが多いと思いますが、近年はスポット剤(外用)や注射(1年間持続)での予防もあります。

当院では動物の安全のために予防開始時には必ず血液検査を行っています。
フィラリア予防開始する際には必ず動物さんと一緒にご来院ください。

またフィラリア予防も予約制となっております。事前にお電話でご連絡いただけるようお願いいたします。
4月から5月は予約が非常に込み合うことが予想されるため3月中にフィラリア検査に来院されるのもお勧めです。

【フィラリアについて】
フィラリアとは心臓の中(肺動脈、右心室)などに寄生する糸状の寄生虫です。感染しているワンちゃんの血液を蚊が吸血した際に蚊の中にフィラリアの幼虫ミクロフィラリアが寄生します。その蚊が健康なワンちゃんを吸血する際に、蚊の唾液とともに体内に入り込みます。数か月でミクロフィラリアは大きくなり、心臓に寄生します。
○症状
フィラリアが寄生することで心臓病を引き起こします。肺高血圧、肺動脈弁逆流症、三尖弁逆流症、心機能不全などによって発咳や運動不耐、腹水、削痩などが見られます。また、血液中の赤血球が溶けてしまい急性の貧血症状を起こすこともあります。
○治療
動物の状態によって内科治療、外科治療が選択されますが、一命をとりとめても一生涯心臓の投薬が必要になることも多いです。
○予防
一般的には「フィラリアの予防」といわれていますが、正確には「幼虫ミクロフィラリアの駆虫」です。心臓に寄生する成虫は治療にもリスクを伴いますが、顕微鏡でしか確認できない程度のミクロフィラリアを少数駆虫する際にはリスクは非常に少なくなります。
4月以降、蚊に吸血されてワンちゃんたちはミクロフィラリアに感染しています。これらを成虫になる前に駆虫していくことが、「成虫フィラリアの予防」となります。
よって一年の最後の投薬の時期が非常に大切になります。愛媛県内では11月中旬まで感染期間となる報告があります。12月に投薬をしていないと、11月中に感染したミクロフィラリアは次の春には成虫になってしまいます。
予防期間:愛媛県内 5月から12月
○予防方法
春の予防開始時に必ず血液検査を実施します。少量の血液を使って成虫の有無を検査します。前年にどのような予防方法を行っていても、予防は100%ではありません。人為的な投薬不備や急な体重の変化等で極々まれですが予防していても感染していることがあります。よって検査は必ず実施します。
①飲み薬:毎月1回
飲み薬もいろいろな形状があります。錠剤タイプ、粉剤タイプに限らずワンちゃんが飲みやすいようにジャーキータイプ、ビスケットタイプ、ゼリータイプがあります。
1つの薬でフィラリアのみでなくノミ、ダニ、一部消化管寄生虫の駆虫を同時に行うことができるものもあります。
②スポット剤:毎月1回
背中にお薬をつける方法があります。これはノミと一部消化管寄生虫の駆虫も同時に行うことができます。
③注射:毎年1回
年に1回注射接種することで1年間予防効果が継続できる注射があります。体重の変化が大きい子犬には使用できませんが、定期的な投薬を失念してしまいがちな場合には非常に有効です。ただし当院ではワクチンとの同時接種は避けているため、前後1週間のワクチン接種は避けてください。

予防方法にはいろいろな方法があります。ノミ、ダニの予防、動物と人の生活スタイル、コストなどで選択しています。来院時に獣医師にご相談ください。

02/03/2024

3月の高度眼科手術の日程について

3月18日(月)

当日は午後の犬猫診療は臨時休診となります。
白内障手術や緑内障手術などの高度眼科手術が対象となります。手術を希望される場合には早めのご相談をお願いいたします。
当日は外部より獣医師を招聘して眼科獣医2名、麻酔科獣医1名の体制で手術を実施しています。

ブルーバード動物病院 院長

住所

松山市空港通2丁目9/43
Matsuyama, Ehime
790-0054

営業時間

月曜日 09:00 - 12:00
16:00 - 19:00
水曜日 09:00 - 12:00
16:00 - 19:00
木曜日 09:00 - 12:00
16:00 - 19:00
金曜日 09:00 - 12:00
16:00 - 19:00
土曜日 09:00 - 12:00
16:00 - 19:00
日曜日 09:00 - 12:00

電話番号

089-989-7355

ウェブサイト

アラート

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ブルーバード動物病院

愛媛県松山市にある動物病院です。犬猫の眼科診療と一般診療、鳥類の専門診療を行っております。 診察は完全予約制となっております。来院のまえには必ずお電話でご予約ください。