ハーレー動物病院 ウサギ・小動物部門担当医(旧 篠原動物病院)

ハーレー動物病院 ウサギ・小動物部門担当医(旧 篠原動物病院) 篠原動物病院は2022年3月1日から
ハーレー動物病院の「ウサギ・小動物部門担当医」として勤務しております。
詳細はハーレー動物病院のホームページをご覧ください。
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『ハーレー動物病院 ウサギ・小動物部門』は、ウサギ、フェレット、ハムスター、モルモット、チンチラ、プレーリードッグ、リス、モモンガ、ハリネズミ、デグーなどの小動物(基本 哺乳類のみ受付)を診察しております。 

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夏も終わりですね。また昼夜の寒暖の差で体調を悪くして来院するウサギさんが増える季節になります。温度管理に関しては、しつこい程、投稿しておりますが、今年の2月に投稿したものを再度シェアいたします。2月に投稿した時、友人の先生から「実験動物施設...
05/09/2023

夏も終わりですね。
また昼夜の寒暖の差で体調を悪くして来院するウサギさんが増える季節になります。
温度管理に関しては、しつこい程、投稿しておりますが、今年の2月に投稿したものを再度シェアいたします。

2月に投稿した時、友人の先生から
「実験動物施設におけるウサギ、サル、ネコ、イヌの飼育室温度管理の基準が18~23度なんです。そのあたりから引っ張ってきてたりして。」
というコメントをいただきました。

昔々、ウサギがペットとしてまだ定着していなかった頃、飼育する為の情報源は「実験動物の管理方法」を参考にした面は大いにあったと思います。
実験動物は、老齢になるまで長期に飼育する事を考えなくてもよいケースがほとんどでしょうし、
『健康寿命をのばす』というコンセプトは、その中には盛り込まれていなかったと思われます。

私が小学生の頃、ウサギを何匹も飼育していましたが、その時は「ラビットフード」なんて売ってなくて、毎日毎日、近所で草刈りしてウサギ小屋に放り込んでました😅田舎ですので、稲藁(イナワラ)も豊富に手に入りました。これ今考えると都会じゃ無理ですよね(笑)
その当時飼育していたウサギ達は、今、来院するウサギよりも大型でした。それだけ寒さに対する耐性も、小型のウサギよりもあったかもしれません。でも、小学生の私が飼育していたウサギ達が、そんなに長生きしてくれた印象はありません。
まぁ、今考えると、あの頃の飼育方法は、ウサギ達にとっては過酷なものだったよなぁ…と、反省することばかりです。
その私が今現在は偉そうに飼い主さん達に説教しているんですから可笑しなものです😅

………

まず最初に、コレは保険加入をオススメする為のシェアではないことをお伝えしておきます(笑)

色々とツッコミどころの多い内容なんだけど…その中で『うさぎは、暑さに弱く、寒さにも弱い動物。』と記載があり、
「おぉ!素晴らしい!世間一般に『うさぎは、暑さに弱く、”寒さに強い”動物。』と流布されることが多いのに、分かってるじゃん👏」…と思った矢先、
次の一文『うさぎの適切な飼育温度は18~24度』と書いてる。
この温度って、多少温度帯の差はあるけど、ほぼ同じコトが昔々から飼育本とかネットとか獣医師向けの専門書にさえも記載されてることが多いんだけど、誰が言い始めたんだろう?何が根拠になってるんだろう??

まだまだちっこい仔ウサギや、長生きした14歳とかの超老ウサギを、飼育本やネットの情報を信じて、この温度帯で飼育してて低体温に陥らせてしまうパターンを散々見てきている身としては『言葉が足りないだろうっ!!!』と毎度毎度思うのでありますよ。

ヒトだって、年齢・体調・体質等で適切(快適)な温度は違ってくるのだから、ウサギに関しても(どんな動物でも)一括りで飼育環境の温度を語るのはとっても危険。

長年「飼育相談」に力を入れてきました。
去年、職場を変わったのは、それを更にレベルアップしたくて…というのもあります。

”食べ物”に関してもだけど
”飼育環境の温度管理”にも、かなり時間をかけて説明をしています。
大概、体調不良にまで至っていなくても温度帯が低いケースがほとんど…
快適な温度下の行動と、寒さを我慢してる時の行動の違いを写真やムービーを見せながら説明すると、ほとんどの飼主さんがバツが悪そうな表情をする。

「寒いのを我慢させられるのって、ヒトでもストレスの筆頭になりますよね。『病気になっていないから大丈夫』って温度ではなくて、このコが快適だなぁ〜と、寒いのを我慢しなくてもいい温度にしてあげましょうよ」毎日の様に語ってるコト。
電気代が爆上がりしている昨今、こう言われて更に飼主さんは苦笑いをするのですけどね(笑)
それでもイイんです、
私はウサギ・ファースト!
ウサギの方の味方なんですから。

うさぎにペット保険が必要な5つの理由🐰🐰🐰🐰🐰
【うさぎと暮らすすべての人に知ってほしいこと】
https://www.anicom-sompo.co.jp/usagi/3191.html

また、この投稿をシェアする時期となりました。昼間はまだ暑くても夜や朝は涼しくなりましたね。下記リンクの投稿は4・5月の寒暖の差についての注意喚起ですが、9月以降も同様な注意が必要となります。「世間一般のイメージよりウサギさんって寒さに弱いん...
05/09/2022

また、この投稿をシェアする時期となりました。

昼間はまだ暑くても夜や朝は涼しくなりましたね。

下記リンクの投稿は4・5月の寒暖の差についての注意喚起ですが、9月以降も同様な注意が必要となります。

「世間一般のイメージよりウサギさんって寒さに弱いんですよ。」と診察室で毎日のように説明しています。

https://www.facebook.com/Shinohara.Animal.Hospital/photos/a.153564708106106/164842796978297/?type=3

4・5月くらいのシーズン、ウサギなどの小動物が、寒さのせいで体調をこわし、来院するケースが増えます。
「え?真冬の方が多いんじゃないの?」と思われた方も多いのではないでしょうか?
さすがに真冬は、飼い主さんも寒さに気を配る方が多いです。
4・5月、昼間暖かく(夏日になる場合も…)なってくると…
そうっ!!暖房装置を片付けてしまったり、スイッチを切ってしまってたりするのです。
画像の温度変化が示すように、昼間は気温が高くても、最低気温は、まだまだ低い場合が多いです。
この夜中〜明け方の寒冷にさらされ、体調を崩してしまう小動物が、今、毎日のように来院しています。
特に、まだ幼かったり、老齢、本調子ではない小動物は、寒さに対する気配りが重要です。
当院では、温度管理に注意が必要そうな小動物に対しては
「梅雨が明けるまで、真冬なみの寒さ対策を続けて下さい」とお願いしています。

当院では「健康トラブルの発生率を下げてあげたい」と、飼育相談等のカウンセリングにもチカラを入れております。(有料です)。『ウサギの飼い方ってこんな感じよねぇ』と世間一般で言われていることに、どれだけ間違った情報が多いか…毎日病気になった動物...
30/06/2022

当院では「健康トラブルの発生率を下げてあげたい」と、飼育相談等のカウンセリングにもチカラを入れております。(有料です)。

『ウサギの飼い方ってこんな感じよねぇ』と世間一般で言われていることに、どれだけ間違った情報が多いか…毎日病気になった動物を診ている視点だからこそ伝えたいことが沢山あります。

カウンセリングを受けていただいた後、
その動物達と長年お付き合いしていくことで
「飼主さんの知識と実践がトラブルの発生率を下げるんだよなぁ」と日々強く実感しています。

カウンセリングは予約制となっております。
モルモット、チンチラ、デグー、ハムスター等もご相談ください。

08/06/2022

〜マイクロチップのおはなし〜
最後に6月の診療予定を記載しています。

6月1日から、マイクロチップの一部義務化の法律が施行されました。

マイクロチップについてはいろんな方がUPしていますから、ここでは装着後の登録についてご説明します。

先日、こんな事がありました。

保護された猫が来院し、念の為マイクロチップリーダーをあててみたところ、マイクロチップが装着されていました。
AIPO(民間の登録機関)に登録がされていたため、飼主さんが判明!!無事帰る事が出来ました。
(余談として、飼主さんは警察・動物愛護センターにも届け出はしていなかった様です。)

※注意!
マイクロチップには番号だけしか入っていません。
飼主さんの住所、氏名、連絡先はデーター管理機関への登録が必要です。

登録機関は複数ありますが、最大機関はAIPO(アイポ)で、獣医師が検索することができます。

2022年6月以降は、AIPOに加え環境省による法定登録機関に登録が義務づけられました。
しかし、この機関のデータを検索出来るのは行政(動物愛護センター・警察等)だけです。
したがって、夜間、休日、災害時に検索依頼を受けて頂けるのかなど、まだまだ多くの不安材料があります。

獣医師としては、マイクロチップが動物たちにとってより良い制度になる事をめざして、法定登録機関の環境省への登録はもちろんの事、AIPO(アイポ)への登録も推奨しています。

☆☆☆☆ 院長不在のお知らせ ☆☆☆☆
6月14日(火) 夜間救急動物病院 当番
6月15日(水) 午後不在 会長会議(博多)出席のため
6月22日(水) 1日不在 日本獣医師会 総会(東京)出席のため
7月4日(月)  夜間救急動物病院 当番

篠原動物病院は閉院し、獣医師 篠原は2022年3月1日よりハーレー動物病院の勤務医となりました。引き続きよろしくお願いいたします。
28/02/2022

篠原動物病院は閉院し、
獣医師 篠原は2022年3月1日より
ハーレー動物病院の勤務医となりました。
引き続きよろしくお願いいたします。

31/01/2022
8月の長雨以降、体調不良で来院するウサギさんが増えています。色々と原因はあるのでしょうが『寒暖の差』は注意すべきポイントだと思っています。本日もシニアのウサギさんが元気食欲不振で来院されました。体温測定すると36.8℃でした。ヒトだと平熱で...
11/09/2021

8月の長雨以降、体調不良で来院するウサギさんが増えています。色々と原因はあるのでしょうが『寒暖の差』は注意すべきポイントだと思っています。

本日もシニアのウサギさんが元気食欲不振で来院されました。
体温測定すると36.8℃でした。
ヒトだと平熱ですが「平熱がヒトよりも2℃以上高い」ウサギさんでは低体温です。
「暑いだろうと思って昼夜ずっと網戸を開けたままだった」そうです。
昼間はまだ暑くても夜や朝は涼しくなりましたから、このウサギさんにとっては寒かった可能性があります。実は、このウサギさん、全く同じ状態で来院したことが過去にもあります。その時にも「寒暖の差と低温環境の危険性」について説明したのですが、飼主さんの認識がまだまだ甘かったようです。

下記リンクの投稿は4・5月の寒暖の差についての注意喚起ですが、9月以降も同様な注意が必要となります。

「世間一般のイメージよりウサギさんって寒さに弱いんですよ。」と診察室で毎日のように説明しています。

https://www.facebook.com/Shinohara.Animal.Hospital/photos/a.153564708106106/164842796978297/?type=3

4・5月くらいのシーズン、ウサギなどの小動物が、寒さのせいで体調をこわし、来院するケースが増えます。
「え?真冬の方が多いんじゃないの?」と思われた方も多いのではないでしょうか?
さすがに真冬は、飼い主さんも寒さに気を配る方が多いです。
4・5月、昼間暖かく(夏日になる場合も…)なってくると…
そうっ!!暖房装置を片付けてしまったり、スイッチを切ってしまってたりするのです。
画像の温度変化が示すように、昼間は気温が高くても、最低気温は、まだまだ低い場合が多いです。
この夜中〜明け方の寒冷にさらされ、体調を崩してしまう小動物が、今、毎日のように来院しています。
特に、まだ幼かったり、老齢、本調子ではない小動物は、寒さに対する気配りが重要です。
当院では、温度管理に注意が必要そうな小動物に対しては
「梅雨が明けるまで、真冬なみの寒さ対策を続けて下さい」とお願いしています。

(ФωФ)(ФωФ)(ФωФ)………絵本『たすひくねこ』から「すごろく」が登場!【無料ダウンロード】絵本『たすひくねこ』に登場するNNNM(ネコ・ネコ・ネットワーク・メンバー)の「ねこねこすごろく」が、こどものほん編集部ホームページで無料公...
13/08/2021

(ФωФ)(ФωФ)(ФωФ)
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絵本『たすひくねこ』から「すごろく」が登場!【無料ダウンロード】

絵本『たすひくねこ』に登場するNNNM(ネコ・ネコ・ネットワーク・メンバー)の「ねこねこすごろく」が、こどものほん編集部ホームページで無料公開されています。すごろくの他にも、「おめん」「ねこめいろ」、算数の勉強ができる「さんすうプリント」など、夏休みの”おうち時間”にぴったりなコンテンツが無料でダウンロードできます。

ファンファン福岡編集部

 絵本『たすひくねこ』に登場するNNNM(ネコ・ネコ・ネットワーク・メンバー)の「ねこねこすごろく」が、こどものほん編集部ホームページで無料公開されています。すごろくの他にも、「おめん」「ねこめいろ」、算.....

01/07/2021

<「一目惚れ」 TVCMスタートしました!>

本日、7月1日よりテレビ、ラジオ、新聞、駅貼り広告等で、ACジャパンによるJSPCA支援キャンペーン第3弾、「一目惚れ」がスタートしました!

このコロナ禍で動物たちに癒しを求めている人が増えています。
その中には安易な考えで購入する人もいます。
そんな無責任な購入と、ペットショップの安易な販売について警鐘を鳴らし、
命を託す責任、命を預かる責任を考える、ということが目的です

今は様々な動物たちがお金を出せば簡単に買うことができて飼うことができます。
安易に販売、購入された動物の中には、飼い主が飽きてしまい、遺棄はされないものの、ただ飼われているだけ、生かされているだけで幸せではない動物たちもいます。

行き場を失う動物、ただ飼育されているだけで幸せではない動物が世の中にいなくなるよう願いを込めました。

CMは2022年6月30日まで1年間放映されます
こちらからも見ることができますので是非ご覧ください
https://www.ad-c.or.jp/campaign/support/support_03.html

キャンプブーム等、野外で活動する方々が増えている昨今。毎年、アナウンスしているコトですが皆様ご注意ください。……SFTSはマダニにかまれることで感染し、6~14日の潜伏期間を経て発熱や消化器症状が現れる。致死率は6~30%
30/06/2021

キャンプブーム等、野外で活動する方々が増えている昨今。
毎年、アナウンスしているコトですが皆様ご注意ください。

……
SFTSはマダニにかまれることで感染し、6~14日の潜伏期間を経て発熱や消化器症状が現れる。致死率は6~30%

熊本県内でマダニ由来の感染症が増えている。県内で今年報告された重症熱性血小板減少症候群(SFTS)の感染者数は25日時点で8人に上り、...熊本県内でマダニ由来の感染症が増えている。県内で今年報告された重症熱性血.....

ご興味のある方は是非。
25/05/2021

ご興味のある方は是非。

『猫が食べると危ない食品・植物・家の中の物図鑑〜誤食と中毒からあなたの猫を守るために』に関連したオンラインセミナーを開催されるそうです。ご興味のある方はぜひ!
【詳細】
2021年6月12日(土)よる9時〜スタート
前半 21:00~22:30 服部先生によるセミナー、質疑応答
後半 22:30~23:00 制作秘話(クマ研 ✕ ねこねっこ)

講師:服部幸先生(東京猫医療センター 院長) 
共催:クマ研 ✕ ねこねっこ

【受講料】1,222円(税込)
★お申し込み
https://kumaoneko.theshop.jp/items/43947619
*トップに1022円と表記されますが
クマ研さんから「受講証」を発送しますので
セミナー料金+送料(クリックポスト)=1,222円となります。

「ハムスターの身体に付着した『ごきぶりホイホイの粘着剤』を除去したが、その後の経過で気になることがある。」と診察依頼がありました。粘着剤の除去…かなり苦労されたみたいです。こんなことにならないのが一番なのですが、参考にしてもらえればと思い、...
19/05/2021

「ハムスターの身体に付着した『ごきぶりホイホイの粘着剤』を除去したが、その後の経過で気になることがある。」と診察依頼がありました。
粘着剤の除去…かなり苦労されたみたいです。

こんなことにならないのが一番なのですが、
参考にしてもらえればと思い、再度シェア投稿いたします。
写真をクリック(タップ)すると、その行程についての解説も付けています。

今年もアナウンスする時期になりました。参考にされてください。
18/05/2021

今年もアナウンスする時期になりました。
参考にされてください。

3月に発売された新刊、オススメなので紹介します。
06/05/2021

3月に発売された新刊、オススメなので紹介します。

新刊のご案内です!


自信作です! 表紙がとっても可愛いんです!

実は猫にとって危険なものは身近に溢れています。猫ちゃんの体を守るためにはどんなものが脅威となるのか知って遠ざけ、誤食・中毒の事故を未然に防ぐのが最善策です。

本書では、食べると腸閉塞や胃腸障害を起こしやすい家の中の物や、中毒を起こす食品・飲料・観葉植物・花・化学製品等を最新の情報をまじえて紹介します。

ぜひご覧ください!

Amazonリンクです
https://www.amazon.co.jp/猫が食べると危ない食品・植物・家の中の物図鑑-誤食と中毒からあなたの猫を守るために-服部-幸/dp/4910212027/ref=sr_1_9?__mk_ja_JP=カタカナ&dchild=1&keywords=服部幸&qid=1615604834&sr=8-9

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通谷1丁目33−20
Nakama-shi, Fukuoka
809-0018

電話番号

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