この子は、じつは、かなりの食いしん坊です。でも、ここまでできる。許可が出るまで食べないもんね、えらいもんね〜🎵
脅したり力でねじ伏せたり、そんなこと一つもせずに楽しくトレーニングして身につけたこと。NO!と言わないトレーニングで、お行儀は身につけられます。大事なのは、納得してもらうこと、そのためのコミュニケーション、かな。
トレーニング卒業生のご家族から、うれしいプレゼントが届きました。
多頭飼いを始めた当初はパピーの妹ちゃんがパワー全開で、繊細なお姉ちゃんとの関係構築が ちょっとばかり難しかった。でも、ご家族がトレーニングのレッスンを頑張って続けてくれたおかげで少しずつ姉妹それぞれが落ち着きを増し、おりこうさんになり。そして、こんなに仲よしになりましたとのご報告とともにラブリーな写真が本日、届きました。
ワンちゃんたちの成長と ご家族のあふれる愛情が伝わってきて、うれしいかぎりです☺
お客さんを招いての晩餐で、吠えてアピールしちゃう愛犬に邪魔されずに食事と会話を楽しみたい。なんて時に便利なのがゴング。
フードボウルでワンちゃんにごはんを出すと瞬殺でたいらげて、もっと何かください!とばかりに吠えたり人にちょっかい出してきたり。だから、ワンちゃんのごはんはコングに詰め込んで、ゆっくり時間をかけて食べてもらうのがオススメ。ワンちゃんにとっても楽しい時間が長くなり、また、落ちついて食べることもできる。一石二鳥、三鳥…ってなわけですね。
ポイントは時間をかけて食べさせること。そのために詰めるものや詰め方には工夫を。
この日のロッキーくんの場合はフードを詰めて凍らせたコング3個で、人の方もゆっくりできましたよ〜☺
高齢だし、自分で立ち上がることはできない。要介護状態。でもね、ごはんが毎日おいしいんだよね。パクパク食べて、お手入れもしてもらって、毎日しあわせなんだよね、メルーちゃん。
黒猫ちゃんのおしゃべり
人見知りだけど甘えん坊の黒猫ミューちゃん。一年ぶりのシッターのご依頼でした。当日訪問した時のご対面では背中の毛を逆立てて威嚇してました(^-^;
嫌がる猫さん(もちろん、犬でも、ね)には、ストレスをできるだけ軽くしてあげたいので無理に近寄らない。なので、他のお部屋に避難してから その部屋での作業を。その後も、できるだけ刺激しないように階下で淡々と必要な作業を行う。その間、彼女はトップフロアのお部屋を行き来しながら警戒していたようですが、気配を完全に消したりはしない子で名を呼ぶと小さい声で何かしらの反応は帰ってくる。「ここにいるよ〜」なのか「あっち行ってよ!」なのか(おそらく後者w)。そして業務終了間近になって確認に行くと、隠れながらも、幾分おちついた様子でじっとしていました。
何ともかわいいお喋りですね。
一年前は、最初は警戒しながらも近寄ってきてスリスリしたりオモチャで一緒に遊んだりもしたんですが、今回は全く遊んでくれませんでした(^-^; お引っ越しでおうちが変わったことや彼女が大人になったことも影響してるのかな。でも、遊んでもらえなくてもいいの。遊んでー!って言ってくる猫さんとは目一杯 遊びますけど、私の仕事は猫さんと「遊ぶ」ことではなく、ストレスかけないようにケアをすることですからね(^-^)
※音量注意です。
げんちゃんは刺激に対して敏感(牧羊犬種にありがちかも?)なため、気になると少し慌ててワンワン吠えちゃいますが、そんな中でも!きっちり覚えた「すわれ」の合図には従えるところは、ある意味すごいと思いません?
「ふせ」できまちゅよ🎵
ティーちゃんです。
パピー・トレーニング開始から約3ヵ月。最初はママの姿が見えなくなるとキュンキュン鳴きながら慌てて右往左往してしまう甘えん坊さんでしたが、だいぶ落ち着きが出てきました。抱っこ大好きで今でも甘えん坊さんではありますが、ひとりで ゆったり日向ぼっこやカジカジを楽しむ時間も増えました。おすわりもふせも、待ても少し出来るようになり、その習得がとても早かったな。
いい感じで成長してくれていると思います(^-^)
この間まで、決して寄ってこないし近づいても固まって息を殺してた子が❗ 独り留守番中は、さすがに寂しかったのかな。少し遠慮がちではあるけど、側に来たり、すりすりしたり。お留守番がんばってるもんね。えらいね(≡^∇^≡)
誰もいない時でも隠れて気配を消している猫ちゃんもいます。そういう場合は、脅かしたり怖がらせたりしないように注意しながら存在確認だけして、必要な業務を できるだけ短時間で終わらせて退散します。可能な限りストレスフリーなシッター・サービスを心がけています(⌒‐⌒)
ミューちゃんは、そこまで人見知りではなかったみたいです。まだ若いし、次は一緒に遊ぶこともできるかも?(〃∇〃)
家族が食卓を囲んでいる時、食事の支度をしている時、その他、ワンちゃんに周りをウロチョロしてほしくない時ってありますね。
ワンちゃんに定位置を与えてあげて、そこでじっとしていてもらうトレーニング。最近、これを行ったのはシェルティーの げんちゃんです。
拾いお部屋の中で漠然と「じっとしていて」と お願いするより、ピンポイントで居場所を限定してあげた方がワンコも そこに居やすいんです。「あそこに居てね」という感じ。
段階的に少しずつ、そこが お気に入りの場所になるようにしていって自分の居場所としてもらいます。
げんちゃんはというと、パピーの頃はワンコベッドやクッションを咥えて振り回したり齧って破壊したりしてまったことがあり、じつは この類いの物は室内に置いていなかったのだけれど、トレーニングを始めたらすぐ、順調にクッションにおちつくことができるようになりました(^-^)
動画ではアタマの「クッション」という言葉による合図が切れちゃってますが、「クッション」「すわれ」で、きれいに真ん中におすわりしてくれます(〃∇〃)