
22/06/2025
兵庫 犬猫 歯科・皮ふ・耳
ハミルザ動物病院で働いています。
犬猫の歯科や耳の最先端医療と呼ばれている耳ビデオオトスコープ療法には、検査にも治療にも
実は麻酔が欠かせません。
本日、埼玉県で開催中の
獣医麻酔外科学会に参加し
2日目です
今朝は午前中は尿量の勉強をしています。
(ランチタイムセミナーは、猫の関節炎のセミナー、午後は子犬の麻酔についての予定です)
さて、午前中のオシッコの話し
例えば犬猫の飼い主さんが、
「最近、オシッコ少ないんですけど」とか
「オシッコ出てないんですけど」とか
「オシッコ、出ても少しなんですけど」
色々な言い方で診察室に来院されます
ソレを聞いた獣医師は
尿道閉鎖や膀胱破裂とかの緊急なのか?
ホルモン測定してる暇や必要性あるのか、はたして腎臓なのか、脳なのか?!
とか、獣医師の頭の中を色々巡っていたりします
あとは、そのことを伝えて下さっている飼い主さんが、普段から良く観察している方なのか?!
チョッと気になると、来院される方なのか?
かなり時間が経ってしまっているのか?
ナドナド 犬猫達の様子を観察したり、膀胱を外から触れるか?量は?等チェックしつつ、飼い主さんから色々聞き取り、次どうしよう?と考えています
検査するにしても、一般の血液検査と違って、ホルモン検査や脳の検査はMRIとかになると別オーダーで、何でもかんでも検査費用も高いことも多いので、その方が検査費用を払われるのか?とかもお聞きしないといけません。
今朝はオシッコのこと、腎臓のことを、色々学んで犬猫達の健康を守れるよう勉強しております!
より、賢くなって又仕事に役立てますので、犬猫飼ってるかたは
又、そんな気持ちで観察してみて下さい!