<くるるハウス🐱>
ラキちゃんのこと
たくさんの方が心を痛め、心配してくださった子なので、
くるるハウスの子たちの報告もあるのですが、
全てすっ飛ばして、ラキちゃんのご報告をさせていただきます。
先日、岡山県の南部からやって来たラキちゃん。
ラキちゃんとの出会いは、いつも猫たちのためにがんばっていらっしゃる方がシェアしていたInstagramのストーリーを見たことがきっかけでした。
おそらく疥癬と見られる症状で皮膚はボロボロ、、、
そして、自由にならない身体で一生懸命お外で生きている姿でした。
こんな子がお外に、、、
それからシェア元の方の記事を拝見したところ、
ラキちゃんが岡山の子であることが分かりました。
これまでは、助けたいと思う子がいても、
私がでしゃばるようなことでは…といつもその子の幸せだけを願ってきました。
ですが、一生懸命に生きるラキちゃんの姿は、
9月まで一緒に暮らしていたセンにそっくりで、
どうしてもこの子に幸せな猫生を送らせてやりたいと、、、
「どこにも行くところがなければ、連絡をください。」とコメントを残しました。
ラキちゃんを見守ってくださっていた方々も、
私以上に、ラキちゃんのことを想い、
ラキちゃんにとっての一番を一生懸命考えていらっしゃいました。
そして、何度かお話をさせていただき、
くるるハウスの環境を確認するために、
みなさんで見学にも来られました。
そこで、くるるハウスの方針や私の考え方などをお伝えし、
ラキちゃんを見守ってくださっているみなさんで、
相談していただけるようにお願いをしました。
それから1ヶ月…ラキ
<老猫ルーム🐱>ある日突然、身体の右側が麻痺してしまったセン。治療をつづけながら、原因を探しているところです。
<火事現場に残された子たち🐱10月~12月分収支報告>
いつも火事現場の猫たちを応援してくださり、ありがとうございます。
火事から1年が経ちました。
焼け残ったお家の一部はそのままですが、
瓦礫はすべてなくなり、真っ黒だった地面には緑も生え始めています。
そして、年の瀬にみんなが大好きだった飼い主さんが亡くなりました。
みんなを取り巻く環境が少しずつ変わっていきましたが、
早く連れて帰ってあげたいという想いだけはこの1年消えることはなく、
そのために、いろいろなことを考え、
猫たちのために家を買うという決断をしました。
応援してくださるみなさんのおかげで、
火事の子たちも老猫ルームの子たちも、
しっかりとした医療にかけてやることができています。
1年前にご支援をいただいた火事の子たちの医療費の残金につきましては、
残りの子たちを連れて帰る際の初期医療費に充てさせていただきたいと思っています。
こちらでの報告もあと少しとなりますが、
火事現場の子たちが老猫ルームの一員となる日まで、
引き続きの応援をよろしくお願いします。
くるるぷらす👉https://shop.kururu.me/
☑医療費ご支援(繰越)263.094円
<医療費支出>
2023年10月6日/コシロウ:880円
2023年10月20日/コシロウ:880円
2023年11月3日/コシロウ:880円
2023年11月17日/コシロウ:880円
2023年12月1日/コシロウ:880円
2023年12月15日/コシロウ:880円
2023年12月29日/コシロウ:7.590円
医療費残金:250.224円
☑活動費ご支援(繰越)3.508円
<活動費ご支援>
7.702円
<活動費支出>※処方食以外のフードおよび消耗品等は自己負担
オルファクトリー4kg(ロ
<火事現場に残された猫たち🐈>
年末に、火事の子たちの飼い主さんが亡くなりました。
一年前の火事のあと…猫たちを迎えに来なかった飼い主さんを私は許すことはできませんでしたが、
帰って来ない飼い主さんをお家のあった場所で待ち続けている猫たちのために、
ときどきでも会いに来てくださることには感謝をしていました。
飼い主さんがやって来た日の猫たちは、とてもうれしそうでした。
猫たちは、飼い主さんが大好きでした。
これでもう…本当のお別れです。
少し前までは、触れることすら許してくれなかった猫たちが、急に甘えてくれるようになりました。
猫たちには全てが分かっているのかもしれません。
大丈夫だよ。
私はみんなを見捨てたりしない。
だから、みんなで一緒に幸せになろうね。