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2024年7月17日(水)
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今朝は午前7時から大阪府立高校に仕事にいってきた。
いまから書くことは、その高校にいた一時間程度の感想文のようなものだ。
午前7時ちょうどから始まったその仕事というのは、園芸用の土を納入する仕事だった。
家庭科の女性教諭と数人の生徒が、校舎裏の余った敷地を利用して、菌ちゃん農法をするための土を納入してきた。
はじめにその女性教諭と校門のところであいさつを交わし、どこにおろすのか、トラックの位置は、ウネをつくる場所は、など簡単に説明をうけた。コミュニケーションはどれもスムーズだった。
途中、校長先生もあいさつに来ていただき、笑顔であいさつをすることができた。校長先生のブログに載せるということで、女性教諭とそのとき隣にいた生徒一人の三人で記念撮影もした。
そのやりとりはどれもさわやかだった。
自分のことしか考えない人間とのやりとりに関して百戦錬磨の川崎はそういう人と話していたらすぐに気づく。
彼らはそういう人じゃなかった。
家庭科の女性教諭もそうだが、この校長先生もしっかりと矢印は他人向きになっていると感じた。
その矢印はおそらく学校の生徒へ向けられているのだろうと思う。
そういうふうにぼくが感じたのは、生徒たちがけっして楽ではない土おろしの作業を手伝ってくれていたときだ、これから授業を受けなければいけないというのに、汗だくになりながらぼくの作業を手伝ってくれたのだ。
彼らはなんだかんだと話しながら、楽しそうに慣れないショベルを使って働いていた。
その
感動詞メインおっさんの食レポシリーズ。
今年第二弾はブラックベリーでございます。
野菜でも果樹でもやはりとれたてを食べるのが一番おいしいと思います。
かなんな農園の畑では農薬や肥料など、化学的なものを使わないので、土や葉っぱを触ったその手で収穫してパクッといくわけなのですが、その感じを知ってほしいなと思い、こんな自撮り動画を撮影するに至っております。
え、土を触った手でそのまま収穫してるの?えー、気持ち悪いと思った人には別に買ってほしいと思わないです。それを暗にアピールするためにもこの動画は欠かせません。
このブラックベリーを食べたときもそうですが、多少の虫くいがある果実もぼくは普通に食べます。
もちろん虫食いがあると認めたものは、たくさん噛んで寄生虫的なものが胃の向こう側にいくのだけは防いでいます。
ぼくはこれが自然なことだと思うから、水で洗ったりもしません。
むしろ、目に見えない土壌微生物を胃で消化して、その死骸を腸に送り込むことで、腸内細菌が多様化していくのではないかと考えています。(土と内臓、デイビットモンゴメリ著、参照)
花粉症にかかる気配がまったくないことを考えると、おそらくその考えであってるんでしょう。
そんな考えを理解していただける人だけに野菜が届けばいいなと思うので、こんな自撮りを始めました。
若干おちゃらけてはいるものの、心のなかでは実は嬉しくてたまりません。
ほんの数年前まではこんな動画を収録できるほどの収穫もできなかったからです。
▼無農薬
▼無肥料
▼耕やしもせず
▼水やりもしない
というやり方で行う
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2024年7月15日(月)
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感動詞メインおっさんの食レポシリーズ。
今年第二弾はブラックベリーでございます。
野菜でも果樹でもやはりとれたてを食べるのが一番おいしいと思います。
かなんな農園の畑では農薬や肥料など、化学的なものを使わないので、土や葉っぱを触ったその手で収穫してパクッといくわけなのですが、その感じを知ってほしいなと思い、こんな自撮り動画を撮影するに至っております。
え、土を触った手でそのまま収穫してるの?えー、気持ち悪いと思った人には別に買ってほしいと思わないです。それを暗にアピールするためにもこの動画は欠かせません。
このブラックベリーを食べたときもそうですが、多少の虫くいがある果実もぼくは普通に食べます。
もちろん虫食いがあると認めたものは、たくさん噛んで寄生虫的なものが胃の向こう側にいくのだけは防いでいます。
ぼくはこれが自然なことだと思うから、水で洗ったりもしません。
むしろ、目に見えない土壌微生物を胃で消化して、その死骸を腸に送り込むことで、腸内細菌が多様化していくのではないかと考えています。(土と内臓、デイビットモンゴメリ著、参照)
花粉症にかかる気配がまったくないことを考えると、おそらくその考えであってるんでしょう。
そんな考えを理解していただける人だけに野菜が届けばいいなと思うので、こんな自撮りを始めました。
若干おちゃらけてはいるものの、心のなかでは実は嬉しくてたまりません。
ほんの数年前まではこんな動画を収録できるほどの収穫もできなかったか
おっさんの食レポシリーズ
シーズン1
ミニトマト編
ルールは詳しく食レポしないこと。
表情と感動詞で伝える。
伝われ!
無農薬
無肥料
不耕起栽培
水やりなし
の
かなんな農園です。
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2024年7月11日(木)
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今年の野菜セットにはオクラを入れることができそうです。
昨年はオクラと連作の関係があまりよくわかっておらず、自分の家で消費するくらいの量がとれるだけで、販売するには至りませんでした。
無農薬無肥料で栽培するにしても、連作のことは常に念頭に置いておかなければいけないことがわかりました。
また一歩前進です。
連作が農業にとってよくないことなんて百も承知なのですが、実際にそれを畑で実現するにはどういうふうに準備していかなければいけないかといったことがわかっていませんでした。
同じ農業でも無農薬無肥料というだれもやっていないようなことを進めていくには、進んではぶつかるを繰り返すのが一番成長が早いです。
そうやってぶつかりながら進んでいると、なんでこういうふうにやるのがいいんだろう?という疑問が浮かんできます。
最近、ぼくの頭の片隅にずっといつづけている言葉それは、
「土はどうやってバランスをとってるの?」
です。
これは連作についての話なのですが、
オクラなどの野菜ができて収穫します。
ぼくらが教わってきた科学では、大地からオクラがとれて、その分だけ栄養が失われる。その大地をほったらかしにしておいて、数年後またぼくらはオクラを栽培することができる。
なんで?
大地からオクラの栄養を引き算したあと、大地はどうやってそのオクラの栄養分を足し算してるの?
これにたいして現代の科学は明確な答えを持っていません。
でもぼくが畑で見て感じることは、
「小さな生き物が足し
今年の野菜セットにはオクラを入れることができそうです。
昨年はオクラと連作の関係があまりよくわかっておらず、自分の家で消費するくらいの量がとれるだけで、販売するには至りませんでした。
無農薬無肥料で栽培するにしても、連作のことは常に念頭に置いておかなければいけないことがわかりました。
また一歩前進です。
連作が農業にとってよくないことなんて百も承知なのですが、実際にそれを畑で実現するにはどういうふうに準備していかなければいけないかといったことがわかっていませんでした。
同じ農業でも無農薬無肥料というだれもやっていないようなことを進めていくには、進んではぶつかるを繰り返すのが一番成長が早いです。
そうやってぶつかりながら進んでいると、なんでこういうふうにやるのがいいんだろう?という疑問が浮かんできます。
最近、ぼくの頭の片隅にずっといつづけている言葉それは、
「土はどうやってバランスをとってるの?」
です。
これは連作についての話なのですが、
オクラなどの野菜ができて収穫します。
ぼくらが教わってきた科学では、大地からオクラがとれて、その分だけ栄養が失われる。その大地をほったらかしにしておいて、数年後またぼくらはオクラを栽培することができる。
なんで?
大地からオクラの栄養を引き算したあと、大地はどうやってそのオクラの栄養分を足し算してるの?
これにたいして現代の科学は明確な答えを持っていません。
でもぼくが畑で見て感じることは、
「小さな生き物が足し算してくれている」
です。
というよりも「足したり引いたりしてくれている」がよ
なんでトマトができただけで泣いちゃうのか、というところを今日は作文していこうと思います。
それを話そうとすると、だいぶ遠回りの話になってしまうので、どこから話すべきなのかいつも迷うのですが、一番始めからいってみたいと思います。よろしくお付き合いください。
ユニクロ、たこ焼き屋さん、トヨタ、保育園、幻冬舎、テスラ、インスタグラム、
現代社会ではたくさんの企業が活躍していますね。
その現代社会がかかえる問題の根っこの一番深いところを言語化してみると、「企業が稼げば稼ぐほど地球は汚くなる」ということになるとぼくは感じています。
高品質の衣服を安く提供するという企業活動。
外側はカリっ、内側はとろっとろのたこ焼きを提供するという企業活動。
人を満足させるという号令のもとに、企業活動に励んでいるけど、どんな企業活動でも地球環境に負荷をかけながら利益をだしています。
ぼくはそこを変えたいのです。
そこを変えるにはそういうビジネスをつくらなければいけないと若い頃考えていました。
稼げば稼ぐほど地球の水が空気が土がきれいになっていく、そんなビジネスをつくらなければと考えていました。
社会人になるまえは、社会というのはそういう問題があるのをわかっていて、どうにかその問題を解決するために全員が必死になって取り組んでいるところだと、淡く考えていました。
しかし社会人一年目の川崎青年が目にしたのは、そんな理想とは無縁の世界でした。
その頃からでしょうか、「稼げば稼ぐほど地球がきれいになるビジネス」という言葉がぼくの心のなかに幅を利かせ始めました
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2024年7月8日(月)
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なんでトマトができただけで泣いちゃうのか、というところを今日は作文していこうと思います。
それを話そうとすると、だいぶ遠回りの話になってしまうので、どこから話すべきなのかいつも迷うのですが、一番始めからいってみたいと思います。よろしくお付き合いください。
ユニクロ、たこ焼き屋さん、トヨタ、保育園、幻冬舎、テスラ、インスタグラム、
現代社会ではたくさんの企業が活躍していますね。
その現代社会がかかえる問題の根っこの一番深いところを言語化してみると、「企業が稼げば稼ぐほど地球は汚くなる」ということになるとぼくは感じています。
高品質の衣服を安く提供するという企業活動。
外側はカリっ、内側はとろっとろのたこ焼きを提供するという企業活動。
人を満足させるという号令のもとに、企業活動に励んでいるけど、どんな企業活動でも地球環境に負荷をかけながら利益をだしています。
ぼくはそこを変えたいのです。
そこを変えるにはそういうビジネスをつくらなければいけないと若い頃考えていました。
稼げば稼ぐほど地球の水が空気が土がきれいになっていく、そんなビジネスをつくらなければと考えていました。
社会人になるまえは、社会というのはそういう問題があるのをわかっていて、どうにかその問題を解決するために全員が必死になって取り組んでいるところだと、淡く考えていました。
しかし社会人一年目の川崎青年が目にしたのは、そんな理想とは無縁の世界でした。
その頃からでしょうか、「稼げば稼ぐほど地
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2024年7月3日(水)
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今日は城東区にある、日々(ニチニチと読む)というお菓子屋さんを訪問してきました。
お客さんとしてではなく、業者として仕事を依頼されていきました。
お店は補修工事のため中を見ることはできなかったのですが、きっとこのオーナー夫妻のようにあたたかい内装になんだろうなと想像しました。
お店のまえに置いてある特大プランターの中の土を処分するために訪問したのですが、作業しているよりもそのお店のオーナー夫妻と話をしている時間のほうが長かったように思います。笑
お菓子を制作するのは奥さんの役目です。若い頃からお菓子を作るのが好きで、ただ作るだけではなく、教室に通って研究していたのだそうです。50歳をすぎて時間も緩やかになったころ、「いっちょやったるか」ということでここ新喜多東でオープンしたそうです。
誕生日ケーキの受注制作もしているとのこと。洋菓子店なのかなと思いながら話を聞いていくと、和菓子をつくるのも得意なようで、だから「洋菓子店」とか「パティセリー」とか銘打たずに菓子店としている、とのことでした。
梅雨のこの時期だと水無月なんかを注文したらつくってくれるかもしれませんね。
ニチニチと読むこの、日々という言葉にはご夫婦で特別に思い入れのある言葉なのだそうです。
ハレの日
ケの日
という言葉があるように、誕生日やお正月などのハレの日にはめでたいお菓子を、同じようなことの繰り返しに思えてくるケの日にも彩りを添えられるようなお菓子を、というぼくの解釈があってるのか
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2024年6月29日(土)
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10日間も書くことをさぼってしまった、ある程度以上の文字数を書く習慣というのは本当に難しい。
先週はトラックのラジエーターから水が漏れたため、土の回収の仕事も延期にしたうえ、花の苗も入荷することができなかった。
おかげで、今週のアウトレット花の苗一つ50円は6トレーの大量入荷となりました。
ただ、今回はLINEで入荷日時を告知しませんでした。
というのも、今回はある女性に出会って、その人にはある恩返しがしたかったので、その女性にだけ入荷日時を知らせて、きれいなアジサイをもらっていただこうと考えたからなのです。
LINEオープンチャットでの告知を待っていた人たち、ごめんなさい。
ぼくは女性に今週の木曜日あたりに偶然出会いました。
時間があったからと駐車場に花を見に来ていたその女性。
ラジエーターから水が漏れたためトラックを動かせない川崎は、駐車場にしつこく置いていたナンテンをしぶしぶ処分しにいきます。
ナンテンの根っこと格闘して、プランターから根っこを引き剥がすのに成功した頃、その女性は駐車場にやってきました。
はじめは、そうとも知らず、あーこんにちはーと失礼なあいさつをする川崎。
おもむろにその女性が話し始めて30秒も経ったころ、川崎の態度は豹変し平身低頭、さっきのあいさつを帳消しにしろといわんばかりのありがとうを連発し、そこから20分くらい話したでしょうか。
その女性が、
▼割れた植木鉢を購入してくれた人だったこと。
▼SNSなんかよくわからないし、連絡の仕方
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2024年6月17日(月)
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ミニトマトの地方発送ご予約うけつけ中です。よろしくお願いします。
▼ミニトマト|クロネコ宅急便コンパクトに詰めて¥3,000―▼
今晩からの豪雨に働いていただくため、最後の夏野菜の植え付け@富田林1号地をしてきた。
このタイミング(まとまった雨量の24時間以内)に植え付けができると、完全に活着する。
今日の昼間に植え付けてきた
▼イタリアンミニトマトボルゲーゼ(固定種)22株
▼シュガーランプ(F1種)22株
の2種類も活着してくれることと思う。
その植え付けをする前に、5月中に植え付けをしておいた
▼アイコ
▼シュガーランプ
▼ししとう
▼ナス
たちがすくすくと大きくなってきているのも確認できた。
それがこの動画です。
ただ、野菜ができたのだね。と思うなかれ。
ぼくは、
農薬を使わず、
肥料も使わず、
耕しもせず、
水やりもしない、
農業をしているのですが、15年間ほどはほぼ無収穫で勉強や研究ばかりをしていた。
野菜を収穫できるようになったのはほんの二年前。
▼排水性を確保すること。(溝を掘る)
▼透水性を確保すること。(竹炭をいれる)
の2点さえしっかりしていれば、無農薬無肥料でも野菜はできることがわかってきた。
そして
昨年はいままでとは桁違いの量の野菜を収穫することができた。とはいえ、
自分の家族が食べる1年分の野菜くらいの量がとれたかなという程度だった。
ぼくを応援してくれている人たちに少しずつ販売すると、すぐに野菜は底をついた。
そういうことなので、今年の目
ミニトマトの地方発送ご予約うけつけ中です。よろしくお願いします。
▼ミニトマト|クロネコ宅急便コンパクトに詰めて¥3,000―▼
【以下作業日誌】
今晩からの豪雨に働いていただくため、最後の夏野菜の植え付け@富田林1号地をしてきた。
このタイミング(まとまった雨量の24時間以内)に植え付けができると、完全に活着する。
今日の昼間に植え付けてきた
▼イタリアンミニトマトボルゲーゼ(固定種)22株
▼シュガーランプ(F1種)22株
の2種類も活着してくれることと思う。
その植え付けをする前に、5月中に植え付けをしておいた
▼アイコ
▼シュガーランプ
▼ししとう
▼ナス
たちがすくすくと大きくなってきているのも確認できた。
それがこの動画です。
ただ、野菜ができたのだね。と思うなかれ。
ぼくは、
農薬を使わず、
肥料も使わず、
耕しもせず、
水やりもしない、
農業をしているのですが、15年間ほどはほぼ無収穫で勉強や研究ばかりをしていた。
野菜を収穫できるようになったのはほんの二年前。
▼排水性を確保すること。(溝を掘る)
▼透水性を確保すること。(竹炭をいれる)
の2点さえしっかりしていれば、無農薬無肥料でも野菜はできることがわかってきた。
そして
昨年はいままでとは桁違いの量の野菜を収穫することができた。とはいえ、
自分の家族が食べる1年分の野菜くらいの量がとれたかなという程度だった。
ぼくを応援してくれている人たちに少しずつ販売すると、すぐに野菜は底をついた。
そういうことなので、今年の目標は
「余るほど大量に作る」
です。
しかも、新しく契約した農
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2024年6月10日(月)
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先週末は仕事のために一人で伊勢にいっていた、詣ってはおらず。
帰る道すがら、ぼくは温泉に入って車の多い時間に休憩し、すこしの仮眠をとった。
そんなことをしながらのんびりと大阪のほうへ向かっていた。
夕方に車で走行するよりも、暗くなってから夜に走行するほうが眠気さえなければ効率がいいのだ。
温泉にまだ入っておらず、伊勢市街地を大阪に向かっていた頃、あるコンビニに入った。トイレにいきたかったのと、なにか飲み物を買っておきたかったからだ。
トイレを借りて、飲み物を購入して、さあでようかとドアに近づいたとき、一足さきにお店からでた親子連れのお母さんと少年がいた。少年といっても中学生くらいだろうか。背が低いと言う感じではなく、お母さんと同じくらいの背丈になろうかというような親子連れだ。
お母さんがさきに手動のドアを開けて外にでて、外にでると自分の息子がドアの外にでるまでドアをもっていた。
その息子さんから離れること2メートル程度か、ぼくはドアに向かっていた。
するとそのお母さんはぼくがドアのところにいくまでのおよそ1秒くらいのあいだ、ドアをもったまま待っていてくれた。
連続してでていくならまだしも、すこし間をおいてでていこうとするぼくのためにドアをもっていてくれたのはとても嬉しかった。
ありがとうと伝えたうえで、ぼくはそのドアを受け取り、ぼくのあとからでる人のためにドアをもった。
こんなふつうの出来事に感激するようになったのは、大阪に住んでるからじゃない
第一回ふれあいヤギ体験@かなんな農園
無事に終了しました。
第二回は2024年5月を予定しています。
第一回目はうちの子供たちを連れて、実験してみましたが、大成功でした。はっきり言って・ヤギ🐐・農地・草🍀・木🌲・農水路があれば、子供たちにはほかに何もいらないことを実感しました。(勝手に遊ぶ!!)
【反省点】
▼日陰が必要
💰お金をいただいて、子供たちを満足させるためには1時間やそこらではいけない。2時間とか3時間とか、親の手がかからない環境で遊ばせることが必要。そうしようと思ったら日陰が必要。 キャンプ🏕用のタープが活躍すること請け合いだ。
▼イスが必要
遊びまくって休息、遊びまくって休息を5回くらい繰り返して、帰りの車に乗り込んだ瞬間に眠りに落ちる、くらい遊ぶことができて『大成功❗️』になるのだと確信した。
そのためには効率的に休息、給水してもらうためのイスが必要だと感じた。これもキャンプ🏕用のイスが活躍するはずだ。
。
。
【気づいた点】
▼子供は勝手に遊ぶ
ヤギに飽きれば、畑で野草を探し、野草に飽きれば木に登り、また飽きればヤギに戻ってくる。そうやって好奇心に任せて遊んでいる状態が一番いいのだと気づいた。
▼たとえば幼稚園のふれあい体験
幼稚園などに営業して、農地に来てもらい、園児にはたくさん遊んでもらう一方で、先生方には効率的に休憩をとってもらう。先生方がクタクタに疲れているようではリピートはないはずだ。
そのためにもタープやイスはこれから必須にたるだろう。
▼まだまだ虫は少なかったけど、
これから虫が本格的なシーズンにな
無農薬無肥料のキヌサヤを自宅前で直売します。
今年初の直売なので、すこし安めに100g300円で販売します。
自宅前での無人直売所です。
(Googleマップで『河南菜農園』と検索すると大阪市内の住所がでてくると思います。)
あまり使いたくないビニール袋に入れて置いておきます、一袋300円になるように分けておきますので、お代金は貯金箱の中へお願いします。
このキヌサヤは自家採取5年目くらいですので、胸を張って固定種ですと言えます。
このほかにスナップエンドウも収穫するつもりですが、こちらはまだ一年目です。
こちらのキヌサヤ、野菜嫌いの子供たちもたくさん食べます、サッとゆがいてそのまま食べるかマヨネーズかが一番おいしいと思います。
ぼくはゆがいてそのまま派です。
かなんな農園では
▼無農薬
▼無肥料
▼耕しもせず
▼水やりもしない
やり方で農業をしています。
地方発送もしておりますので、ご希望のかたはDM💌くださいね。
かなんな農園 川崎康裕
#不耕起栽培 #自然農 #有機栽培
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2024年4月2日(火)
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啓蟄を過ぎ、三月が終わり、
4月が始まり、温かさを感じるようになると、桜が街並みの中で咲き始めてきた。
農業をやっている人間から言わせてもらうと、この桜ほど日本人がその価値を低く評価しているものはないんじゃないだろうかと思う。
でも今日は竹炭と土のことについて書こうと思うので、桜のことについてはまた今度にしよう。
4月に入り、今日は二日目、朝晩はまだ冷えるものの、昼間は暖かくなってきた。
畑に入るとツクシがちらほらと頭を見せている。
今年はこのツクシを真剣に食用にするためにたくさん収穫してみようと思う。
畑の横の雑木林の影にはシイタケの原木を置いてあり、そこでは早くもシイタケがとれた、少し焼いてもらって醤油をかけて食べる、味は最高だ。毒キノコではないようだ。
最近では竹林に足を運ぶ回数も減ってきた、4月になってから竹炭を焼くと熱いし、竹林の中は虫が出始めて、竹の間には蜘蛛の巣が張り始めている。
そういった理由から、やはり竹炭を焼くのは冬の間がいい。温かくなって気持ちがいいし、虫がいないので作業がしやすい、ヘビもいなければ蜂もいないので、危険が少ない。
かといって油断していると、竹の枝にビンタされたりして、説教されたような気持ちになる。
この冬は竹に何度もビンタされながらも本当にたくさんの竹炭を焼くことができた。
90Lのゴミ袋に百袋は焼けたんじゃないかと思う。
これができるようになったのは、『竹炭焼きワークショップ』のおかげだ。たくさをの人たちが来て
無農薬、無肥料、耕しもせず、水やりもしないやり方でブロッコリーを栽培すると、草だらけの中で元気に育ちます。
とても小さなブロッコリーですが、春の息吹きとともにモリモリ成長してきます。
バランスがとれていて、フィトケミカル満載なのでしょうか、虫はまったくつきません。
来年からは販売もできると思います、無農薬ブロッコリー❗️
ご注文はDM💌にて受け付けております。
かなんな農園 川崎康裕
#かなんな農園 #無農薬 #無農薬無肥料 #耕しもせず #水やりもしない #不耕起