今日は藤井寺市で土回収の仕事がありました。
園芸好きだったお母さんが高齢のため施設に入られたとのことで、その娘さんから依頼がありました。
はじめ、電話がかかってきたときから、ものすごい応援してくれている感はあったのですが、今日いってみると、ものすごい応援してくれました、ありがとう。
自然農や、共生農法、木村さんの自然栽培の話をしたあと、いろいろな話をすることができました。
ガーデニングの話から竹炭の話に移ったあたりで、『うちの社長の庭が竹でえらいこっちゃ』とのこと、
すかさず放置竹林を探していることを伝えて、名刺をお渡ししました。
放置竹林が見つかるかもしれないということと、応援してくれている人に名刺を渡すことができ、そのうえ連絡をいただけることまでとりつけられました。
一期一会に感謝。
もっと出会いを大切にしていこ。
園芸用土の処分のしかたがわからない人はDMください。
かなんな農園 川崎康裕
本当は18千円くらいのところ、25千円いただきました。無駄にせぬようがんばります。
かなんな農園の竹林整備に興味を持っていただき、ありがとうございます。
川崎康裕と申します。
▼竹林を所有している人
▼荒れている竹林をどうにかしたい人
▼せっかくの竹林でタケノコがとれるようにしたい人
このような人々に宛てて、作文しております。
畑の近くの竹林で、支柱をつくったり、竹炭を焼いたりしているうちに、荒れた竹林を管理するのがうまくなってきました。
🎋
【青竹】•••畑で使う支柱のために使います。タケノコがとれる竹林に整備するときは、竹と竹の間隔を広げて、日光が入ってくるようにすることが肝要です。そのときに切った青竹は、畑で支柱として使い、その後畑の土に還っていきます。
🛢
【枯れた竹】•••ひっぱり出した枯れた竹をドラム缶の中で焼き、竹炭にします。放置された竹林で一番やっかいなのが、倒れかかった枯れた竹ではないでしょうか。水分を含まないので、曲がりにくく、切りにくい。
🐐
【竹の枝】•••こまかく粉砕して肥料として使ったり、ヤギのエサにします。ヤギは竹の葉っぱが大好物なのです。
🌿
【雑草】•••竹林にたどり着くまでに、雑草がおい茂っているところもあると思います。そんなときは草刈り機で刈り倒したり、ヤギに食べてもらったりしながら、道を作っていきます。
このように一般的な会社がやるような竹林整備の内容とはちがいますが、竹をいろいろな形で農業に活用していくという意味では最高の竹林整備ではないでしょうか。
🌏そのなかでも、『枯れた竹を竹炭にする』というのは、大気にですぎた炭素を固定するという意味でも最高の竹林整備なので
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2024年7月17日(水)
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今朝は午前7時から大阪府立高校に仕事にいってきた。
いまから書くことは、その高校にいた一時間程度の感想文のようなものだ。
午前7時ちょうどから始まったその仕事というのは、園芸用の土を納入する仕事だった。
家庭科の女性教諭と数人の生徒が、校舎裏の余った敷地を利用して、菌ちゃん農法をするための土を納入してきた。
はじめにその女性教諭と校門のところであいさつを交わし、どこにおろすのか、トラックの位置は、ウネをつくる場所は、など簡単に説明をうけた。コミュニケーションはどれもスムーズだった。
途中、校長先生もあいさつに来ていただき、笑顔であいさつをすることができた。校長先生のブログに載せるということで、女性教諭とそのとき隣にいた生徒一人の三人で記念撮影もした。
そのやりとりはどれもさわやかだった。
自分のことしか考えない人間とのやりとりに関して百戦錬磨の川崎はそういう人と話していたらすぐに気づく。
彼らはそういう人じゃなかった。
家庭科の女性教諭もそうだが、この校長先生もしっかりと矢印は他人向きになっていると感じた。
その矢印はおそらく学校の生徒へ向けられているのだろうと思う。
そういうふうにぼくが感じたのは、生徒たちがけっして楽ではない土おろしの作業を手伝ってくれていたときだ、これから授業を受けなければいけないというのに、汗だくになりながらぼくの作業を手伝ってくれたのだ。
彼らはなんだかんだと話しながら、楽しそうに慣れないショベルを使って働いていた。
その
感動詞メインおっさんの食レポシリーズ。
今年第二弾はブラックベリーでございます。
野菜でも果樹でもやはりとれたてを食べるのが一番おいしいと思います。
かなんな農園の畑では農薬や肥料など、化学的なものを使わないので、土や葉っぱを触ったその手で収穫してパクッといくわけなのですが、その感じを知ってほしいなと思い、こんな自撮り動画を撮影するに至っております。
え、土を触った手でそのまま収穫してるの?えー、気持ち悪いと思った人には別に買ってほしいと思わないです。それを暗にアピールするためにもこの動画は欠かせません。
このブラックベリーを食べたときもそうですが、多少の虫くいがある果実もぼくは普通に食べます。
もちろん虫食いがあると認めたものは、たくさん噛んで寄生虫的なものが胃の向こう側にいくのだけは防いでいます。
ぼくはこれが自然なことだと思うから、水で洗ったりもしません。
むしろ、目に見えない土壌微生物を胃で消化して、その死骸を腸に送り込むことで、腸内細菌が多様化していくのではないかと考えています。(土と内臓、デイビットモンゴメリ著、参照)
花粉症にかかる気配がまったくないことを考えると、おそらくその考えであってるんでしょう。
そんな考えを理解していただける人だけに野菜が届けばいいなと思うので、こんな自撮りを始めました。
若干おちゃらけてはいるものの、心のなかでは実は嬉しくてたまりません。
ほんの数年前まではこんな動画を収録できるほどの収穫もできなかったからです。
▼無農薬
▼無肥料
▼耕やしもせず
▼水やりもしない
というやり方で行う
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2024年7月15日(月)
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感動詞メインおっさんの食レポシリーズ。
今年第二弾はブラックベリーでございます。
野菜でも果樹でもやはりとれたてを食べるのが一番おいしいと思います。
かなんな農園の畑では農薬や肥料など、化学的なものを使わないので、土や葉っぱを触ったその手で収穫してパクッといくわけなのですが、その感じを知ってほしいなと思い、こんな自撮り動画を撮影するに至っております。
え、土を触った手でそのまま収穫してるの?えー、気持ち悪いと思った人には別に買ってほしいと思わないです。それを暗にアピールするためにもこの動画は欠かせません。
このブラックベリーを食べたときもそうですが、多少の虫くいがある果実もぼくは普通に食べます。
もちろん虫食いがあると認めたものは、たくさん噛んで寄生虫的なものが胃の向こう側にいくのだけは防いでいます。
ぼくはこれが自然なことだと思うから、水で洗ったりもしません。
むしろ、目に見えない土壌微生物を胃で消化して、その死骸を腸に送り込むことで、腸内細菌が多様化していくのではないかと考えています。(土と内臓、デイビットモンゴメリ著、参照)
花粉症にかかる気配がまったくないことを考えると、おそらくその考えであってるんでしょう。
そんな考えを理解していただける人だけに野菜が届けばいいなと思うので、こんな自撮りを始めました。
若干おちゃらけてはいるものの、心のなかでは実は嬉しくてたまりません。
ほんの数年前まではこんな動画を収録できるほどの収穫もできなかったか
おっさんの食レポシリーズ
シーズン1
ミニトマト編
ルールは詳しく食レポしないこと。
表情と感動詞で伝える。
伝われ!
無農薬
無肥料
不耕起栽培
水やりなし
の
かなんな農園です。
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2024年7月11日(木)
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今年の野菜セットにはオクラを入れることができそうです。
昨年はオクラと連作の関係があまりよくわかっておらず、自分の家で消費するくらいの量がとれるだけで、販売するには至りませんでした。
無農薬無肥料で栽培するにしても、連作のことは常に念頭に置いておかなければいけないことがわかりました。
また一歩前進です。
連作が農業にとってよくないことなんて百も承知なのですが、実際にそれを畑で実現するにはどういうふうに準備していかなければいけないかといったことがわかっていませんでした。
同じ農業でも無農薬無肥料というだれもやっていないようなことを進めていくには、進んではぶつかるを繰り返すのが一番成長が早いです。
そうやってぶつかりながら進んでいると、なんでこういうふうにやるのがいいんだろう?という疑問が浮かんできます。
最近、ぼくの頭の片隅にずっといつづけている言葉それは、
「土はどうやってバランスをとってるの?」
です。
これは連作についての話なのですが、
オクラなどの野菜ができて収穫します。
ぼくらが教わってきた科学では、大地からオクラがとれて、その分だけ栄養が失われる。その大地をほったらかしにしておいて、数年後またぼくらはオクラを栽培することができる。
なんで?
大地からオクラの栄養を引き算したあと、大地はどうやってそのオクラの栄養分を足し算してるの?
これにたいして現代の科学は明確な答えを持っていません。
でもぼくが畑で見て感じることは、
「小さな生き物が足し
今年の野菜セットにはオクラを入れることができそうです。
昨年はオクラと連作の関係があまりよくわかっておらず、自分の家で消費するくらいの量がとれるだけで、販売するには至りませんでした。
無農薬無肥料で栽培するにしても、連作のことは常に念頭に置いておかなければいけないことがわかりました。
また一歩前進です。
連作が農業にとってよくないことなんて百も承知なのですが、実際にそれを畑で実現するにはどういうふうに準備していかなければいけないかといったことがわかっていませんでした。
同じ農業でも無農薬無肥料というだれもやっていないようなことを進めていくには、進んではぶつかるを繰り返すのが一番成長が早いです。
そうやってぶつかりながら進んでいると、なんでこういうふうにやるのがいいんだろう?という疑問が浮かんできます。
最近、ぼくの頭の片隅にずっといつづけている言葉それは、
「土はどうやってバランスをとってるの?」
です。
これは連作についての話なのですが、
オクラなどの野菜ができて収穫します。
ぼくらが教わってきた科学では、大地からオクラがとれて、その分だけ栄養が失われる。その大地をほったらかしにしておいて、数年後またぼくらはオクラを栽培することができる。
なんで?
大地からオクラの栄養を引き算したあと、大地はどうやってそのオクラの栄養分を足し算してるの?
これにたいして現代の科学は明確な答えを持っていません。
でもぼくが畑で見て感じることは、
「小さな生き物が足し算してくれている」
です。
というよりも「足したり引いたりしてくれている」がよ
なんでトマトができただけで泣いちゃうのか、というところを今日は作文していこうと思います。
それを話そうとすると、だいぶ遠回りの話になってしまうので、どこから話すべきなのかいつも迷うのですが、一番始めからいってみたいと思います。よろしくお付き合いください。
ユニクロ、たこ焼き屋さん、トヨタ、保育園、幻冬舎、テスラ、インスタグラム、
現代社会ではたくさんの企業が活躍していますね。
その現代社会がかかえる問題の根っこの一番深いところを言語化してみると、「企業が稼げば稼ぐほど地球は汚くなる」ということになるとぼくは感じています。
高品質の衣服を安く提供するという企業活動。
外側はカリっ、内側はとろっとろのたこ焼きを提供するという企業活動。
人を満足させるという号令のもとに、企業活動に励んでいるけど、どんな企業活動でも地球環境に負荷をかけながら利益をだしています。
ぼくはそこを変えたいのです。
そこを変えるにはそういうビジネスをつくらなければいけないと若い頃考えていました。
稼げば稼ぐほど地球の水が空気が土がきれいになっていく、そんなビジネスをつくらなければと考えていました。
社会人になるまえは、社会というのはそういう問題があるのをわかっていて、どうにかその問題を解決するために全員が必死になって取り組んでいるところだと、淡く考えていました。
しかし社会人一年目の川崎青年が目にしたのは、そんな理想とは無縁の世界でした。
その頃からでしょうか、「稼げば稼ぐほど地球がきれいになるビジネス」という言葉がぼくの心のなかに幅を利かせ始めました
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2024年7月8日(月)
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なんでトマトができただけで泣いちゃうのか、というところを今日は作文していこうと思います。
それを話そうとすると、だいぶ遠回りの話になってしまうので、どこから話すべきなのかいつも迷うのですが、一番始めからいってみたいと思います。よろしくお付き合いください。
ユニクロ、たこ焼き屋さん、トヨタ、保育園、幻冬舎、テスラ、インスタグラム、
現代社会ではたくさんの企業が活躍していますね。
その現代社会がかかえる問題の根っこの一番深いところを言語化してみると、「企業が稼げば稼ぐほど地球は汚くなる」ということになるとぼくは感じています。
高品質の衣服を安く提供するという企業活動。
外側はカリっ、内側はとろっとろのたこ焼きを提供するという企業活動。
人を満足させるという号令のもとに、企業活動に励んでいるけど、どんな企業活動でも地球環境に負荷をかけながら利益をだしています。
ぼくはそこを変えたいのです。
そこを変えるにはそういうビジネスをつくらなければいけないと若い頃考えていました。
稼げば稼ぐほど地球の水が空気が土がきれいになっていく、そんなビジネスをつくらなければと考えていました。
社会人になるまえは、社会というのはそういう問題があるのをわかっていて、どうにかその問題を解決するために全員が必死になって取り組んでいるところだと、淡く考えていました。
しかし社会人一年目の川崎青年が目にしたのは、そんな理想とは無縁の世界でした。
その頃からでしょうか、「稼げば稼ぐほど地