あ、いや、もうちょっと、服装に気を使って撮ったほうがいいのは知っているのだけど・・・
いきなり即興のまた潜り練習
最後、チビ君、まだぁ〜?っと言いそうだった
さて、何を練習しているのでしょうか?
あるいは、気がついたこと、ありますか?
***
ここで練習しているのは、
犬は伏せ、ハンドラーは脚側位置で地面に伏せる。そこから一緒に座れ、立って、と続くシークエンスです。
この伏せの一番最初の状態で、犬がよそ見をするのです。
よそ見をしているのだけど、次のコマンドを言えばちゃんとすぐにその行動をとります。
なので、意識がどこかへ行っているわけではない。だけど彼は、よそ見をすることを好ましくないと思われていると思っていない。よそ見をしながら、次のキューを待っているのです。
っということで、そのよそ見をなくすための練習をしています。
1回目でよそ見をしている彼は、2回目にはよそ見をしなくなっています。
さて、途中、2回目の伏せのところで、私は彼にやり直しをさせています。なぜなら、私は彼に出したキューは「前足基軸で伏せ」。でも彼の前足は動きました。
なので、私は、彼の前足が動かないように私の手を前に出して彼にキューを出しています。
2回目、伏せから座れは問題なかったのですが、座れから立っては、彼は少し遅れました。
ここでやり直しをさせるかどうか。この時は続行を選びました。この結果が次にこのシークエンスをやった時に出てくるかもしれません。その時(キューに遅れる)には、その部分を遅れないように練習します。
報酬ベースのトレーニングでは、小さな積み重ねがとても重要。でも、確実に修正できます。
この手のよそ見は、つい、ハンドラーがこっちを見ろとか、いけないとか言ってしまいがちです。それで、犬には必要のないストレスを与えてしまう可能性が高い。そして、その時使ったキューには嫌な感情が絡みつくことも多い。
そんなことしなくても、ここに私がやったやり方で、すっきりと修正できるものです。
行進中の作業
ダンスは、全て行進中の作業
楽しいね〜
最後にゴッツンきたけど・・・
ダンスシークエンスと座れの強化
ダンスシークエンス
予測でのsitupを修正するため座れの強化、
そしてバック、座れ、situp、ヒールポジション、ヒールのシークエンス
初っ端の私の手がひど〜い
この部分、いちばん感動的なはずなので、もっとちゃんとした「ふり」を必要
ハンドラーは小さくなって、手を隠しての
コマンドゲーム
ハンドラーの周りを時計回りのあと
フロントじゃなく入れ子に来るのは
おそらく、このポジを目下強化中だから
situpもクロスポーもまだまだ
(フロントもまだまだ🙄🤔😱😳😜)
そしてこちらは、ずっと以前から様々な形で彼がお勉強してきた作業。
障害物を飛び越える、目標物を回るの作業という2種類の作業。それと、それが終わったら、ハンドラーの元へ帰ってくるという作業の組み合わせです。
ディノは、ダンス/フリースタイルをやりたいというハンドラーの希望から、様々な言葉を動きながら聞き分けることと、様々な作業を組み合わせるということをベースとして教えてきています。
作業の組み合わせという概念が、彼の中には、かなりスッキリと入っていることがわかって、嬉しい競技会/試験となりました。
JKCのオビディエンス競技会に参加しました。
参加したのは、オビディエンス1というクラス。
いくつかの科目があるのですが、そのうち、ディノがきちんと理解しているのは半分くらい。
遠隔作業や持来作業、前進作業については、まだ怪しい部分満載状態です。
とはいえ、完璧とはいえない状態とわかった上で参加。
まだわかっていないと思ったところは、すべて失敗しています。
練習した以上のことはできない、と、心から思いました。
動画は、前進して3メートル四方のボックスへ入る。ボックスを見つけられませんでした。言葉の意味と作業の内容が一致していないと思った、そのままの作業でした。
ハレルヤ
April 2014 Dono (almost 8years old)
色々失敗しているけど、初めてのHTMルーテインです
麦の唄
November 2015 Dono(9years old)