関西エキゾチック動物医療センターキキ動物病院

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Sakai-shi, Osaka
関西エキゾチック動物医療センターキキ動物病院

関西エキゾチック動物医療センターキキ動物病院うさぎ最新専門治療や小鳥最新専門治療、爬虫類最新専門治療など、エキゾチックアニマル治療のほか、アトピー性皮膚炎や癌治療などの難病に対するプラセンタ療法などの代替医療も専門

犬、猫、フェレット、ウサギ、鳥、モルモット、チンチラ、爬虫類、両生類、魚類など診察しています。土日祝も診察しています。フィラリア検査、狂犬病ワクチン接種、混合ワクチン接種、健康診断実施中

24/03/2024

リクガメは時に咬傷事故にあいます
特に子ガメは甲羅も柔らかく咬傷が致命傷になることがあります
写真の子ガメは咬傷事故で肺が露出してしまい洗浄が必要となりました
ちなみに甲羅が割れているときはCT検査で状況の精査もできれば理想的です

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亀でもCT検査が有効なことはご存知ですか？

17/03/2024

犬の乳腺腫瘍は小さなうちは摘出することで根治をねらえます
しかし大きくなってくると遠隔転移やリンパ管浸潤だけでなく腫瘍そのものが自壊してQOLが大きく下がります
早めに摘出するためには早めに見つける必要があります
普段からよく触ってあげると良いでしょう

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乳癌は自壊することを知っていましたか。

25/12/2023

うさぎの耳垢はワックス状で正常でも鼓膜に張り付いていることも多いです
うさぎのCTを読影していると鼓膜に付着している耳垢を診る機会が多いです
このため正常であれば耳を掻くことによって耳垢を外に出します
ですが神経疾患などによって耳を掻けなくなってしまうと耳垢を排出できずに外耳炎の痛みは進行します
その痛みはときに耳道手術が必要となるほどです

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25/11/2023

チンチラの歯科疾患ではうさぎにはあまりない形の食欲不振があります
そのうちの一つが歯肉増生です
チンチラが歯肉増生すると歯科処置しても食欲が戻らないことがあります
一生強制給餌が必要となることもあります

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チンチラがよだれで濡れているときは不正咬合を疑いますか？

09/11/2023

両生類は腹水が溜まって元気食欲が落ちてしまうことがあります
腹水が溜まってくるとお腹がはってくることが多いです
この症例では血液検査の結果、低カルシウム血症（総Ca↓、iCa↓）が認められました
腹水抜去後はかなりすっきりすることが多いです
両生類のお腹が膨れていたら早めに動物病院に連れて行ってあげてくださいね

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両生類を飼育していますか？

08/10/2023

うさぎはお腹の中に膿瘍をつくることがあります
腹部触診でわかることもありますが検査ではCTが有効です
特徴的な造影パターンが見られれば膿瘍を強く疑います
膿瘍はゆっくりと大きくなって巨大化することがあります
小さなうちに発見したいものです
健康診断にCT検査はオススメです

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12/09/2023

病院で処方されたお薬を飲んでからぐったりとしたという主訴で来院したうさぎ
前肢の内側もよだれで濡れており口内も不正咬合が見られます
ただの不正咬合にしては状態が悪すぎる気がしてお薬の内容を確認するとうさぎには危険な薬が処方されていました
この症例は幸い一命はとりとめました

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30/08/2023

ふらつきや痙攣などの神経症状を示すヒョウモントカゲモドキ
血液検査とレントゲン検査で代謝性骨疾患が疑われました
血液検査では総カルシウムでは異常値ではありませんでしたが
イオン化カルシウムはかなりの低値でした
入院治療によって改善することが多いです

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住所

中区深井北町117－ 3
Sakai-shi, Osaka
599-8271

電話番号

072-276-3555

ウェブサイト

http://kiki-petclinic.com/

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最先端癌治療『マイクロウェーブ温熱療法』

https://local.google.com/place?id=6551221082766729897&use=posts&lpsid=5887578052054348055 マイクロウェーブ温熱療法正常細胞に比べがん細胞が熱に弱い性質があることは以前から知られています。より高温での治療がごく短時間で、安全に出来れば、更なる効果が期待できます。これを解決したのがマイクロ波であり、最先端医療として開発されたマイクロ波がん療法です。開腹することなく、体から30cm離れた2台の治療機器から放出されるマイクロ波が体内の腫瘍部分で交差し効率よく加熱するというものです。繰り返しマイクロウェーブ温熱療法を受けることによって放射線にも劣らない威力がありながら、正常組織は温度上昇が少ないために副作用はほぼゼロという理想的な治療機と言えます。マイクロウェーブ温熱療法ががん細胞だけを破壊する仕組みマイクロ波によって、細胞の電子が強烈に振動し、分子の摩擦熱で温度が上がり、正常細胞もがん細胞も同時に発熱します。しかしがん細胞は水分が多く、周りの血管が脆弱であるため、高温になりやすく冷めづらい。これに対して正常細胞はがん組織と同じように温められても、血管が拡張して血液がいっぱい流れることによって、血液が車のラジエーターのように熱を運び去ってくれるのです。"がん"組織の中にある血管は温められても拡張することができないので、ラジエーターの壊れた車のようにオーバーヒートしてしまい、がん細胞だけが破壊され、正常細胞には損傷が発生しません。この性質の差異によりがん細胞のみが熱による障害を受けることになります。その他にも、正常細胞が温められることで免疫力が高まり、血流が良くなるので体内臓器の機能が活発になるといったことも治療効果を増強しています。がん細胞は39度からダメージを受け、43度以上で多数のがん細胞が死滅するといわれています。一方正常細胞は、47度から傷害を受けるとされています。したがって、39度から46度の範囲で温度設定すれば安全に、副作用なくがん治療が出来るというものです。マイクロ波がん治療機器（LAN-01）の特徴・がん細胞の殺傷効果が高い・短時間の治療なので患者の負担が小さい・非侵襲的（体を傷つけない）治療で患者の負担が少ない・副作用がほとんど無く、頻回の治療が可能・再発予防にも効果を発揮する p.s.このマイクロウェーブ温熱療法は人の癌治療の現場で応用されています。動物にも同じ癌治療の原理で応用できます。特に、癌治療の選択肢が少ないエキゾチックアニマル（うさぎ,フェレット,小鳥,ハムスター,ハリネズミ,爬虫類,など）には唯一無二の治療法となると思います。もちろん、エキゾチックアニマルだけでなく、あらゆる動物の癌治療に応用できるので、標準医療で主治医から匙を投げられてもあきらめないでください。まだまだ改善してあげられる可能性はあります。 #統合医療 #癌 #腫瘍 #犬 #猫 #エキゾチックアニマル #うさぎ #小鳥 #フェレット #ハムスター #ハリネズミ #爬虫類 #動物病院 #大阪 #堺市

漢方概論。血中循環腫瘍細胞（ＣＴＣ）測定

Googleページにて詳しく解説。 https://local.google.com/place?id=6551221082766729897&use=posts&lpsid=7487078637729681238 エキゾチックアニマル専門医の霍野晋吉先生のうさぎセミナーに今日も参加します。そういえば、腫瘍外来の最新ニュースがあります。血中循環腫瘍細胞(CTC)を検出する検査が導入できることになりました。動物に対応する抗体があるかどうかなど、いろいろ調べるのに時間がかかりました。導入するのは動物病院では世界初かも。