26/11/2024
先日、胃にポリープみたいなできものがあったから生検してもらったんです。
〜 できものがかり 〜
真面目な話、鎮静かけて内視鏡してくれる病院に行ってお願いしたのです。
今はその結果が出るのを震えて待っている状態なのですが、病院の在り方に関して考えさせられました。
毎年健康診断に行っている大きな総合病院は、本当もうマジでカルテ見てねぇ。あ、言葉遣いが荒くなっちゃった。見ていないんです。だってさ…
「体重増えた?」
お前の目の前に去年のデータあるやろ!小心者なのでそんなこと言えませんが。
今回お世話になりましたのは桑園の駅前にある小さな病院だったのですが、混んでいて忙しそうにも関わらず、問診票に書いたことをちゃんと見てくれているんでビックリしちゃいました。
とにもかくにも生検以外の検査結果です。
食道裂孔ヘルニア。
最初から説明しますと、
体って胸とお腹に分かれてるじゃないですか。
その境界が「横隔膜」、焼き肉でいうとサガリの部分ですね。
で、そのサガリが緩いもんだから、胃の一部がたまに胸にこんにちはしてしまう、それが食道裂孔ヘルニア(横隔膜ヘルニアの一種)です。犬でもたまにあるけど大したもんじゃないからまあいいや、それが食道裂孔ヘルニア。
症状はあまりないのだけど、「呑酸(どんさん)」というのがたまにあります。のどの奥がちょっと苦い感じ。たまにあるから逆流性食道炎でもあるのかな、と思っていたのだけど、
まさか胃だとは。
胃そのもの本体だったとは。
ここまで長々と書いてしまってから申し訳ないとは思っているのですが、正直この話、冒頭に書いてある「できものがかり」って言いたかっただけの出オチ小噺なのでこれ以上はカンベンしてください。
検査後のフレッシュネスバーガーが美味しかったですー