Vm3.jp ~獣医師のための情報コンシェルジュ~

Vm3.jp ~獣医師のための情報コンシェルジュ~ 全国の獣医師と動物看護師、獣医療関係者に、良質の獣医療情報を集めてお届けする情報共有サイト、それがvm3.jpです。https://vm3.jp

獣医師の先生方に、獣医療に関する様々な情報をインタラクティブに提供するサイト、それが株式会社ブイエムスリーが運営するvm3.jpです。毎日の獣医療ニュースから、動物病院経営・会計・訴訟に関連するコラム、論文・文献のサマリー、動物用医薬品・医療機器・療法食・サプリメント等の獣医療製品関連情報に効率よくアクセスすることができ、さらに患者さんへの説明用資料をダウンロードして、タブレットPCで実際の説明に利用可能です。

また、製品を提供するメーカーや販売会社に、先生方からvm3.jpを通じて問い合わせできる「ダイレクトライン」を提供することがvm3.jpのもう一つの特長です。いつでも、気づいたときに先生のご質問やご照会を送信しておけば、直接、企業から先生に回答が返信されます。直接、面識のない企業に対しても、担当者をご存知なくても大丈夫、vm3.jpを介して行うので、わずらわしさはありません。お忙

しい先生方の日々の診療や情報収集をサポートするコンテンツを揃えています。
 
株式会社ブイエムスリーは、エムスリー株式会社の子会社であるエムスリーマーケティング株式会社(旧 株式会社メディサイエンスプラニング)と、アームズ株式会社との合弁で資本金30,000,000円で設立し、現在、アームズ株式会社が全株式を取得して100%子会社として運営されています。

(公社)日本獣医師会 全ての獣医師の皆様へWebアンケート調査ご協力のお願いhttps://www.net-research.jp/1237973/ 日本獣医師会では、「女性獣医師が働きやすい職場づくり=すべての獣医師が働きやすい職場づくり...
27/08/2024

(公社)日本獣医師会 全ての獣医師の皆様へ
Webアンケート調査ご協力のお願い
https://www.net-research.jp/1237973/
 
日本獣医師会では、「女性獣医師が働きやすい職場づくり=すべての獣医師が働きやすい職場づくり」のために委員会を設置して検討を進めており、男女を問わず、獣 医師免許をお持ちの方々の状況を把握するため、アンケート調査を実施することといたしました。
 
この調査は、実態をより正確に把握するため、獣医学上の知識を必要としない業務に従事している方や現在就業されていない方を含む、全ての獣医師を対象としております。よろしくご協力をお願いいたします。お近くの方やお知り合いの獣医師の方にもアンケートへの回答を呼びかけていただければ幸いです。
 
お問い合わせ先 公益社団法人日本獣医師会
TEL 03-3475-1601 FAX 03-3475-1604
E-mail [email protected]

08/05/2024

アームズ株式会社がXでも投稿していますのでリツイートお願いします。
 
動物用医薬品の個人輸入仲介サイトから報酬を得て、海外の動物用医薬品の商品名や写真、 #フィラリア予防薬、 #ノミマダニ駆除薬 と効能を投稿している人がおられますが、医薬品医療機器等法第68条「承認前医薬品等の広告の禁止」に該当します。
(認証を受けていないものについて、その名称、製造方法、効能、効果又は性能に関する広告をしてはならない。)
 
罰則は、第85条「二年以下の懲役若しくは二百万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する」です。
 
製品名を書くことも、効能を書くことも、製品写真も該当します。
そのリールや投稿は削除されることを強くお勧めします。
 
例えば、日本で製薬会社のゾエティスジャパン株式会社が販売するシンパリカトリオは、日本の農林水産省が製造販売承認を与えていますが、海外で販売されているSimparica TRIOは、日本で承認されたものではないので未承認医薬品に該当します。
 
未承認医薬品を、日本に住む人(飼い主さんや販売業者)がXやインスタなどにリールや投稿することは、誰でも見られるので、日本の薬機法でいう「広告」の要件を満たすため、その人は「未承認医薬品を広告している」と判断される可能性があるとのことです。
 
農林水産省 消費・安全局 畜水産安全管理課 薬事監視指導班の担当技官からも「当該行為は広告要件も満たし、薬機法第68条(未承認薬の広告)に当たる可能性があります。情報提供者に対しては、違反対象が特定困難なため、SNSの通報機能を利用して、運営に通報いただけるよう情報提供いただけましたら幸いです。宜しくお願いいたします。」との連絡を頂いています。 
 
輸入販売代行業者から5,000円を報酬としてもらって、あるいは「紹介コード」でキックバックをもらって違法な広告を行い、そのお返しに「2年以下の懲役または200万円の罰金、またはその両方」を課せられるのは、割りに合わないですよね。
 
インフルエンサーと呼ばれる影響力の強い方が多く広告を行っておられるのがとても心配です。
 
農林水産省からはX社やMeta社に通報するように、とのことでしたが、それでペニオクの時のように有名人が告発されるのも本意ではないので投稿します。

知り合いに未承認医薬品の広告を投稿されている人がおられたら、教えてあげて下さい。

【企業参加も可能になりました❣️】2月11日(日)に開催される標記講習会に、名古屋市獣医師会様のご厚意で企業の皆様もご参加いただけることになりました。価格は会員外の先生方と同じ6,000円でご聴講可能です。 もちろん、名古屋市獣医師会以外の...
02/02/2024

【企業参加も可能になりました❣️】2月11日(日)に開催される標記講習会に、名古屋市獣医師会様のご厚意で企業の皆様もご参加いただけることになりました。
価格は会員外の先生方と同じ6,000円でご聴講可能です。
 
もちろん、名古屋市獣医師会以外の先生方にもご参加いただけます。
 
ウェブからでもFAXでも、2月9日までご参加申込みが可能です。
https://forms.gle/G8oPfjj41W1sK4wr8
但し、ウェビナーではございませんので名古屋市獣医師会館までお越し下さい。
 
小動物医療の未来についてご一緒に考えたいと存じます。
宜しくご参加の程お願い申し上げます。
 
なお当日、能登半島地震に遭われた皆様を支援するため、名古屋市獣医師会様により募金箱が設置されるそうです。
お気持ちを募金下さいますようお願い申し上げます。

【アームズ・セミナー情報】(公社)名古屋市獣医師会セミナーのご案内(学術委員会・愛玩動物看護師法関連事業共同企画)

1.日時:令和6年2月11日(日)13:30〜16:30
2.場所:名古屋市獣医師会館二階大講堂
3.定員:80名
4.演題:「小動物医療の未来を考える」〜小動物医療の現状と課題〜
5.講師:氏政雄揮(アームズ株式会社 代表取締役)
6.対象:獣医師(院長・勤務医)病院マネージャー・看護師長
7.申込:QRコード、FAXよりお申込をお願いします。
  (締切2024年2月9日)
  1)申込URL https://forms.gle/G8oPfjj41W1sK4wr8
  2)FAX用申込 FAX:052-264-9381
   申し込み用PDFのダウンロードはこちらから:   
https://aichi-vet.or.jp/news/items/20240211.pdf
 
《アームズの視点》他地域からのご参加や、獣医師会に所属されていない獣医師のご参加も可能とのことです。久しぶりに氏政の話を聴かれるという方も初めて聴くという方も大歓迎です。最新の情報をご提供できるよう努めます。お目にかかれますことを楽しみにしております。

(公社)東京都獣医師会(上野弘道会長)が作成されました。
29/01/2024

(公社)東京都獣医師会(上野弘道会長)が作成されました。

【Vm3ニュース】農林水産省獣医療チームによりウェブ上で「小動物獣医療等に関する情報提供フォーム」と「小動物獣医療等に関するよくある質問」の運用が始まっています。(令和5年12月11日) 農林水産省では、小動物獣医療等に関する情報を広く収集...
27/12/2023

【Vm3ニュース】農林水産省獣医療チームによりウェブ上で「小動物獣医療等に関する情報提供フォーム」と「小動物獣医療等に関するよくある質問」の運用が始まっています。(令和5年12月11日)
 
農林水産省では、小動物獣医療等に関する情報を広く収集しています。「獣医師」「愛玩動物看護師」「動物病院」「獣医療広告」「動物用医薬品」「ペットフード」「その他」の7項目で、お気づきの点があればどしどしご相談下さい。
これまでどこに相談して良いかわからないことが多かったと思います。
ペットフードやサプリメントの広告にも???が浮かぶものがありますし、無麻酔歯石除去やCBDなどについても相談したいことがありました。動物病院に関することをもちろん動物病院には聞けないでいました。そのような質問を、こちらにお寄せ下さい。
https://www.contactus.maff.go.jp/j/form/syouan/tikusui/savetform.html
 
現状ではまだ以下の3つしかQ&Aが掲載されていませんが、その結果が「小動物獣医療等に関するよくある質問」のFAQとして充実していくことになると存じます:
https://www.maff.go.jp/j/syouan/tikusui/zyui/FAQ.html
  
問1 トリミングサロンで薬用シャンプーは使えますか?
問2 犬の歯石が気になります。どうしたらよいですか?
問3 歯石除去に資格が必要ですか?
 
《アームズの視点》
現在のFAQの質問内容は、いずれも飼い主さんが大いに気にするところですが、回答内容は言葉足らずで、YESかNOがはっきりしないように思えます。質問と回答が一致していないように思える回答もあります。
十分に言葉を尽くして回答していただけると、もっと視聴が増えると存じますし、充実したFAQになると存じます。
そしてそれが結果として、怪しげな広告の減少や、製品や獣医療の質の向上につながるものと存じます。

【Vm3ニュース】アフラック、ペット保険の新規引き受け断念(日本経済新聞) アフラック生命保険と傘下のアフラックペット少額短期保険は15日、検討してきたペット保険の新規の引き受けを断念すると発表した。米アフラックと提携している米ペット保険大...
18/12/2023

【Vm3ニュース】アフラック、ペット保険の新規引き受け断念(日本経済新聞)
 
アフラック生命保険と傘下のアフラックペット少額短期保険は15日、検討してきたペット保険の新規の引き受けを断念すると発表した。米アフラックと提携している米ペット保険大手の方針変更を受け、ペット保険事業の本格展開が見込めなくなったため。すでに抱えている契約の管理業務は続ける。
 
アフラック生命は2022年11月、ペット保険への参入に向けてアフラックペットを設立。まず破綻した中堅ペット保険のペッツベスト少額短期保険(東京・千代田)の顧客基盤を引き継いで保険金の支払業務をしてきた。
 
アフラックペットはペッツベストから引き継いだ約6500件(23年9月末時点)の契約について、満期まで契約を継続し、一定期間は希望に応じて更新手続きもするという。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB152Q90V11C23A2000000/
 
《Vm3オピニオン》
アフラックは、当初、米ペット保険大手のTrupanionとの共同出資で新規の引き受けを始める予定だったと聞きます。Trupanionはペットフードの療法食も保険負担されており、日本市場に参入することが望まれていました。
経営破綻したペッツベストを引き受けたことが障害になったのかもしれないという声も伺います。
 
過去にはペッツファースト少額短期保険がソルベンシーマージン虚偽報告で、業務停止となり、アイペット損害保険が子会社化しましたが、そのアイペットも第一生命に買収されました。
 
楽天ペット少額短期保険は楽天損保に移転しています。
 
アニコムも、クーアンドリク問題ではペット業界で「損保ジャパンとビッグモーターのような関係」であったとされています(デイリー新潮)。
 
少額短期保険・損害保険の関係なく、ペット保険には飼い主から厳しい目が向けられている状況にあります。
 
ペット保険で一番恩恵を得ているのは獣医師ですので、獣医師側も厳しい目でペット保険業界の動向をみるべきだという声が高まっていることに獣医師も気づかなければなりません。

アフラック生命保険と傘下のアフラックペット少額短期保険は15日、検討してきたペット保険の新規の引き受けを断念すると発表した。米アフラックと提携している米ペット保険大手の方針変更を受け、ペット保険事業の本....

【Vm3ニュース】キプロス政府は、猫伝染性腹膜炎(FIP)に対してヒト用コロナ治療薬を使用することを許可(AP News) キプロスの獣医師会は、ヒト用コロナ治療薬の在庫を猫に使用することを許可する政府の決定を高く評価しました。これは地中海...
08/08/2023

【Vm3ニュース】キプロス政府は、猫伝染性腹膜炎(FIP)に対してヒト用コロナ治療薬を使用することを許可(AP News)

キプロスの獣医師会は、ヒト用コロナ治療薬の在庫を猫に使用することを許可する政府の決定を高く評価しました。これは地中海の島で数千の猫を死亡させたウイルス変異と戦うための措置です。FIPは人には伝播(でんぱ)しません。

獣医師会では声明で、2023年の初めから、島の猫で目立ち始めた致命的な猫感染性腹膜炎(FIP)の変異に「手頃な価格」で治療薬にアクセスできるよう政府に請願していたと述べました。
「FCov-2023の増加を調査し、制御が持続できることを保証したい」と獣医師会は述べています。
 
キプロス獣医サービスの責任者であるHristodoulos Pipis氏が、8月4日金曜日に国営放送に語ったところ、猫の所有者は正式な診断の後、地元の獣医師のオフィスで1錠2.5ユーロで錠剤の形で薬を受け取ることができると述べました。
 
この治療薬のブランド名はラゲブリオで、その有効成分はモルヌピラビルです。保健省の上級薬剤師であるCostas Himonas氏は、APに、次の1ヶ月間に獣医師に段階的に提供される2,000パッケージの薬剤が利用可能になると述べました。 Himonas氏は、現在の在庫が人のCOVID-19の急増の際でも治療が妨げられる程まで枯渇するリスクはないと述べました。(Vm3意訳)
https://apnews.com/article/cyprus-covid19-cats-virus-peritonitis-mutation-16484f95aace4ef91c8678094419db77
 
《Vm3オピニオン》キプロスの猫に朗報ですね。
日本でもFIPで苦しんでいる猫ちゃんは多く、また治療するために飼い主さんも獣医師も苦労しています。課題として、日本では政府(農林水産省)が製造販売を承認したFIP用のワクチンや治療薬がなく、獣医師が自己の責任において治療薬を猫に処方する必要があることです。
また、その治療薬と称するものが外国製のサプリメントであったり、エビデンスが乏しいものであるにもかかわらず輸入するのに非常に高価であることも問題で、飼い主さんがクラファン(クラウドファンディング)で広く協力を乞う状況であったりします。
 
ラゲブリオ(モルヌピラビル)は新型コロナの治療薬として厚生労働省が製造販売承認を与えていますが、薬価は非常に高く、200mg1カプセル2,357.80円です。今回のキプロスでは1カプセル2.5ユーロ(約393円、€1=157円)と、日本の薬価の約1/6で猫に投与できることになります。実際の用法用量の記載がないので、実際にいくらになるのかは分かりません。
 
現在ヒトでの治療ではモルヌピラビルとして1回800mgを1日2回、5日間の経口投与で用いるため、1日薬価は1万8,862.40円(2357.80円×8錠)、5日間で94,312円となります。
  
それでも、現状の猫のFIP治療薬と称する製品の価格と比較すると非常に安いわけです。猫ではヒトに比べて体重も少なく、投与量が少なくて済むので費用としてはかなり安くなるでしょう。
 
記事では、「FIPは治療されない場合ほぼ常に致命的であり、薬が病気のウェットタイプでもドライタイプでも約85%のケースで猫を健康に戻すことができる」としています。
 
キプロス政府と獣医師会の連携が大きな実を結ぶよう祈っております。

Veterinarians in Cyprus are lauding a government decision to allow its stock of human COVID-19 medication to be used against a feline virus that has killed thousands of cats on the Mediterranean island.

【Vm3ニュース】「ペット看護師」初の国家試験で1万8481人合格…犬・猫など採血や投薬(読売新聞) 獣医師業務の一部を担う「愛玩動物看護師」の第1回国家試験の合格発表が17日あり、1万8481人が合格した。動物看護師統一認定機構によると、...
20/03/2023

【Vm3ニュース】「ペット看護師」初の国家試験で1万8481人合格…犬・猫など採血や投薬(読売新聞)
 
獣医師業務の一部を担う「愛玩動物看護師」の第1回国家試験の合格発表が17日あり、1万8481人が合格した。
動物看護師統一認定機構によると、受験者数は2万798人で合格率は88・9%。合格者は免許登録手続きを経て、4月から動物病院などで勤務する。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20230317-OYT1T50220/
 
《Vm3オピニオン》
待ちに待った動物看護師の国家資格が遂に実現しました。
第1回ですし合格率はもっと高いと予想していましたが、意外に厳しい結果になったように思います。
学校ごとの合格率も掲載されています。
https://www.ccrvn.jp/aigan.shiken.goukakuhappyou.html
 
採血、採尿、投薬、検査、マイクロチップ挿入などができるようになり、獣医療の一部を担えるようになります。
すでに4月以降の院内での業務のワークフローを改定した動物病院もあり、給与や待遇について変更した動物病院もあります。
国家資格を得た愛玩動物看護師の皆さんがやり甲斐を持って仕事をできるよう、経営者の先生方には是非ご検討いただきたいと存じます。
 
また、今回残念ながら合格できなかった方が2,300名おられます。
米国在住の西山ゆう子先生が書かれたブログ記事を紹介致します:
「国家試験に落ちてしまったあなたへ」
https://yukonishiyama.com/for-you-who-didnot-pass/

かくいう私も国家試験に落ちて再試験合格組です。
無意識ですが、西山先生が書いておられるように「不合格の挨拶」を職場の人たちにしていました。それで株を上げようなんていう意図はありませんが、結果的には自分がその結果を受け入れる状況に早くなれたと思います。不合格になってそれで全てが終わるわけではありません。くさって落ち込んで、その後でもう一度這い上がって下さい。

【読売新聞】 獣医師業務の一部を担う「愛玩動物看護師」の第1回国家試験の合格発表が17日あり、1万8481人が合格した。 動物看護師統一認定機構によると、受験者数は2万798人で合格率は88・9%。合.....

【Vm3ニュース】獣医師国家試験に877人合格、合格率69.9%(リセマム、Yahoo!ニュース) 農林水産省は2023年3月14日、2022年度「第74回獣医師国家試験」の結果を発表した。受験者数1,254人に対し、合格者は877人、合格...
14/03/2023

【Vm3ニュース】獣医師国家試験に877人合格、合格率69.9%(リセマム、Yahoo!ニュース)
 
農林水産省は2023年3月14日、2022年度「第74回獣医師国家試験」の結果を発表した。受験者数1,254人に対し、合格者は877人、合格率は69.9%で過去5年でもっとも低かった。(中略)
区分別でみると、新卒は受験者993人に対し、805人が合格、合格率は81.1%。既卒は受験者242人に対し67人が合格、合格率は27.7%。その他(受験資格認定者等)は受験者19人に対し、合格者は5人、合格率は26.3%だった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/04c15f3fd6fabbfe434907340f6a92d8a816f4b6
 
《Vm3オピニオン》
今年は出題傾向が変わったともいわれていますが、小動物・産業動物共に獣医師不足が叫ばれる中、過去5年で最も合格率が低いという結果は受験者の皆さんだけでなく雇用する側にとっても大変ショッキングな出来事でした。
不合格だった方々にとっては、非常に辛い1年が始まりますが、来春に桜が咲くことを信じて頑張って欲しいと思います。

 農林水産省は2023年3月14日、2022年度「第74回獣医師国家試験」の結果を発表した。受験者数1,254人に対し、合格者は877人、合格率は69.9%で過去5年でもっとも低かった。

【Vm3ニュース】令和5年3月13日以降も、飼い主様には動物病院にいらっしゃる際のマスクの着用を推奨致します。 令和5年3月13日以降、個人の主体的な選択を尊重し、マスクの着用は個人の判断に委ねられることになります。 但し、厚生労働省では<...
12/03/2023

【Vm3ニュース】令和5年3月13日以降も、飼い主様には動物病院にいらっしゃる際のマスクの着用を推奨致します。
 
令和5年3月13日以降、個人の主体的な選択を尊重し、マスクの着用は個人の判断に委ねられることになります。
 
但し、厚生労働省では<着用が効果的な場面>として、「医療機関を受診する時」は「マスクの着用を推奨」しています。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kansentaisaku_00001.html
 
それでは、動物病院に病気の動物を連れて、あるいは健康な動物のワクチンや健康診断のために受診するときにマスクはどうすれば良いのでしょうか❓
 
Vm3では、動物病院にいらっしゃる際も飼い主の皆さんのマスクの着用を推奨致します。
それはヒト→ヒト感染のリスクを低下させることはもちろんのこと、ヒト→動物感染のリスクも減らすことに効果的だと科学的に考えられるためです。
 
2023年1月に和歌山県アドベンチャーワールドで飼育されるライオン2頭が、新型コロナウイルスに感染し残念ながら死亡したことが報告されました。死亡した2頭は高齢で基礎疾患を有しており、感染後に肺炎を発症したものと見られます。その他のライオン8頭も回復したそうですが、発咳症状が見られたとのことです。そして同時期にライオン飼育担当の感染者が確認されたことから、飼育担当者からライオンへ感染したものと推測されるとのことです。
 
2020年には毛皮農場のミンクが、やはり人からの感染により大量死したと報告されています。
 
つまり、ヒトが動物への新型コロナウイルス感染症の原因になり得るということです。
 
昨年2月のニューヨークタイムスの記事でも “Really, humans are infecting the animals, and now animals are sick and some of them are dying,” Dr. Han said.(「実際は人間が動物に(新型コロナを)感染させており、今では動物が病気になり、死にかけているのだ」とハン博士は発言した)と紹介しています。
https://www.nytimes.com/2022/02/22/health/coronavirus-animals.html
 
人の病院にもさまざまな病態の患者さんが来られるように、動物病院でもさまざまな病態の動物が来院されています。そして、来院される飼い主さんも健康な人ばかりではありません。
基礎疾患があって新型コロナに感染すれば人も動物も重症化する危険があります。
 
飼い主さんご自身と、そして大切な動物たちを守るために、マスクの着用を推奨致します。

With the virus widespread in white-tailed deer, scientists wonder which animals might be next.

24/12/2022

【Vm3ニュース】せかいのこどもたちに、ほっきょくからよいニュースです。サンタさんのトナカイさんが、どうぶつのおいしゃさんのけんこうしんだんをうけました。トナカイさんはとてもげんきであることがわかり、こんやのクリスマスイブのせかいりょこうにもんだいないとのことです。まちどおしいですね。
(出典:アメリカ獣医師会)

【Vm3ニュース】12月16日、岡山市、(公社)岡山青年会議所、(公社)岡山県獣医師会の三者で動物愛護事業推進に関する連携協定締結式が行われました。岡山市の「殺処分0事業」の継続推進に獣医師会として今後も協力を継続されるとのことです。
16/12/2022

【Vm3ニュース】12月16日、岡山市、(公社)岡山青年会議所、(公社)岡山県獣医師会の三者で動物愛護事業推進に関する連携協定締結式が行われました。岡山市の「殺処分0事業」の継続推進に獣医師会として今後も協力を継続されるとのことです。

【Vm3ニュース】Veterinary Practice Newsで2022年の10大トップニュースが紹介されています。第1位 犬の膵炎治療の注射薬がFDAで条件付き承認第2位 NJ州のRowan大学獣医学部が2025年から初のDVMプログ...
15/12/2022

【Vm3ニュース】Veterinary Practice Newsで2022年の10大トップニュースが紹介されています。
第1位 犬の膵炎治療の注射薬がFDAで条件付き承認
第2位 NJ州のRowan大学獣医学部が2025年から初のDVMプログラムで獣医師不足に対処
第3位 ジョージア州のシェルターで、「猫界のユニコーン」オスの三毛猫が発見される
第4位 FIP(猫伝染性腹膜炎)のガイドラインが策定され、早期診断が期待される
第5位 今年は生物媒介性の疾患が増えると予想
第6位 CBDが犬の(てんかん)発作の重症度や頻度を下げることが試験結果で示される
第7位 アメリカ獣医師会 (AVMA) と獣医師会幹部 (VMAE) が、プライド獣医医療コミュニティ (PrideVMC) の性同一性の権利章典 (GIBOR) に署名
第8位 製薬会社と遠隔診療サービス企業が提携し、患者ケアのサービス向上を担う
第9位 21歳のチワワが世界最高齢の犬に認定
第10位 健康な犬は毎日のCBD摂取を十分に許容できることが試験結果で示される
https://mailchi.mp/veterinarypracticenews/dont-miss-the-free-webinar-tomorrow-night-13880298 
 
《Vm3オピニオン》見出しの翻訳は意訳も含みますので必ずしも正確でないかもしれません。あらかじめご了承下さい。
 
第1位の犬の膵炎治療薬は日本発の薬剤で、日本では2018年から使用されています。これが第一位に選ばれることはとても誇らしいですね。
第3位の「オスの三毛猫」のニュースは驚きました。「毛色の遺伝子はメスの性別を決めるX染色体の上にしかのらない」とされているからです。
第4位のFIPガイドラインはAAFPによって策定されました。
第7位のアメリカ獣医師会が、性同一性の権利章典に署名したということは、国民の権利を尊重する米国らしいと思います。日本ではどうなのでしょうか?
第6位と第10位で、CBDのニュースが挙がっています。特に第10位の試験はペットフードのMarsが行っていることに注目しました。
第8位の製薬企業はベーリンガーインゲルハイムアニマルヘルス社で、遠隔診療の会社はTelevetです。
第9位の21歳のチワワ、ギネスによるとチワワの平均寿命は12-18歳とのことですが、写真でみるとしっかりしていてこれからも長生きしてくれそうです。

【Vm3ニュース】ペッツベスト少額短期保険の保険料が未払いだった飼い主さんに朗報です‼️アフラックが「ペット保険業者」の経営支援へ 来春にも国内でペット保険販売に本格参入か(東洋経済ONLINE) 金融庁から行政処分を受けて、業務停止中のペ...
11/11/2022

【Vm3ニュース】ペッツベスト少額短期保険の保険料が未払いだった飼い主さんに朗報です‼️
アフラックが「ペット保険業者」の経営支援へ 来春にも国内でペット保険販売に本格参入か(東洋経済ONLINE)
 
金融庁から行政処分を受けて、業務停止中のペッツベスト少額短期保険が、外資系大手のアフラック生命保険をスポンサーとする方向で最終調整していることが分かった。(中略)ペッツベストの支援をきっかけに、2023年春にも新たにペット保険を扱う少額短期保険をアフラック生命とトゥルーパニオンが共同で立ち上げ、本格参入を目指しているとみられる。
https://toyokeizai.net/articles/-/632155 
 
《Vm3オピニオン》ペッツベスト少額短期保険に加入して、保険金の未払いになって困っておられた飼い主さんに朗報です。記事にあるように「アフラック生命が未払いとなっている保険金の手当てと併せて、契約者を引き継ぐ方向で大筋合意した」とのことです。
 
アフラック生命が引き継いでもらえるならば、資金面についてはひとまず安心だと思います。トゥルーパニオン(Trupanion)は米国では大手のペット保険会社ですので、ペット保険市場についてよく理解されているでしょうし、少額短期保険としてのスタートになりますが、契約者保護がしっかりしている損害保険を目指してがんばってほしいと思います。

金融庁から行政処分を受けて、業務停止中のペッツベスト少額短期保険が、外資系大手のアフラック生命保険をスポンサーとする方向で最終調整していることが分かった。ペット保険を手がけるペッツベストは、2021年以…

【Vm3ニュース】MR室入室前のチェックリスト(PDF版)  日本画像医療システム工業会(JIRA)では、安全なMR検査を実施するために、2016年に「MR室入室前のチェックリスト」(印刷版)を改訂・販売して以来、これまで、多くの医療関係の...
31/10/2022

【Vm3ニュース】MR室入室前のチェックリスト(PDF版)
  
日本画像医療システム工業会(JIRA)では、安全なMR検査を実施するために、2016年に「MR室入室前のチェックリスト」(印刷版)を改訂・販売して以来、これまで、多くの医療関係の方々にご活用頂きました。
このたび工業会としましては、お客様の取扱い、ご活用のしやすさ、また、内容改訂のしやすさなどサービス向上を図るべく、「MR室入室前のチェックリスト」の印刷版の販売を完了し、PDF版へと変更することにいたしました。

PDF版は、JIRAホームページから、無償でダウンロード頂ける様にいたしました。
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【JIRAホームページリンク先】
https://www.jira-net.or.jp/publishing/mr_checklist.html
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JIRAは今後とも、安全なMRI検査の維持に向けて、尽力してまいりますので、何卒よろしくお願い申し上げます。
 
《Vm3オピニオン》
人の医療の方ではMRI検査で、MR装置に金属物が吸着される事故が年間100件以上、つまり3日に1回は日本のどこかで起こっているということです。
MRI検査が獣医療でも一般的になってきましたが、このような統計をまだ見たことがございません。
獣医療でも生じることがないように、ご紹介致します。
 
なお、本PDF版は、印刷してご利用いただけますが、編集不可のセキュリティをかけられております。
著作権は、JIRAに帰属します。医療機関、関連学会、団体、および当該機器の製造販売業者を除き、無断で複製、転載、頒布する等の行為を禁じます。
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【Vm3保護犬・保護猫ニュース】保護ビジネスの闇…!香川にいたはずの犬が、なぜ東京・二子玉川で捕獲されたのか(現代ビジネス)  香川県の犬の殺処分数は全国で最も多く、それだけに殺処分を減らそうと真面目に取り組まれている人もいます。 また保護...
26/10/2022

【Vm3保護犬・保護猫ニュース】保護ビジネスの闇…!香川にいたはずの犬が、なぜ東京・二子玉川で捕獲されたのか(現代ビジネス)
  
香川県の犬の殺処分数は全国で最も多く、それだけに殺処分を減らそうと真面目に取り組まれている人もいます。
 
また保護犬・保護猫を飼うということが広く認知されてきました。本来は避妊去勢費用など初期にかかった費用の実費を自治体やボランティア団体に負担するだけで、保護犬・保護猫をわが家に迎えることができます(団体によっては若干の違いはあります)。
 
しかし、その犬猫の譲渡方法をご存知ない方がまだ多く、ペットショップで仔犬・仔猫を購入するよりも「安く買える」と捉えている方も多くおられるため、そこに保護犬ビジネスを行う人や団体が入り込む隙ができてしまいます。上述の「団体による違い」というところも、不透明さが入り込む部分で、問題だと思います。
  
《Vm3オピニオン》わが家にも犬2頭と猫1匹がいます。またボランティアで保護犬・保護猫の活動も行なっています。譲渡時に実費以外はいただいていません。新たに飼い主さんになって下さる方の飼育環境などの調査はしっかりさせていただいていますし、トライアルで飼育していただいて、合わないと感じた場合は譲渡をお断りする場合もございます。
 
保護犬・保護猫の譲渡を受けようと考えておられる方で、もし意味不明な費用が加算されているようならば、その団体からの譲渡は考え直すということも必要かと考えます。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c63d0b2633dde758ade9280f74cd08253c5d04e3

 「殺処分ゼロ」「動物愛護」の気運が高まる中で問題となっているのが、「かわいそうな動物たち」を利用したビジネスだ。東京都内では他県から譲渡された野犬が遺棄、脱走して保護される事案が起きていた――。

農林水産省動物検疫所で、犬等の狂犬病抗体検査のための日本の農林水産大臣が指定する検査施設の一覧を更新されました。詳しくは、次のURLをご参照ください。https://www.maff.go.jp/aqs/animal/dog/lab.htm...
14/10/2022

農林水産省動物検疫所で、犬等の狂犬病抗体検査のための日本の農林水産大臣が指定する検査施設の一覧を更新されました。
詳しくは、次のURLをご参照ください。
https://www.maff.go.jp/aqs/animal/dog/lab.html 
農林水産省 動物検疫所
〒235-0008
所在地:神奈川県横浜市磯子区原町11-1
電話 :045-751-5923
FAX:045-754-1729

動物検疫所ホームページ

14/10/2022

住所

東京都世田谷区尾山台3−10−9
Setagaya-ku, Tokyo
158-0086

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月曜日 10:00 - 18:00
火曜日 10:00 - 18:00
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