公益財団法人ヒューマニン財団

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公益財団法人ヒューマニン財団

社会的殺処分されるイヌ・ネコの保護、ＱＯＬ向上のための活動を行うとともに、ペットと人間社会との優れた共生環境社会の実現を目指します。
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私たちヒューマニン財団は、慈愛と賢明さをもつすべての人々と手をつなぎながら、2022年までにイヌ・ネコの社会的殺処分をなくすとともに、イヌ・ネコを法的に器物として取り扱う社会環境を変えていきます。
3つのプロジェクトを軸に、プログラム展開をしていきます。

Ⅰ　社会的殺処分０（ＺＥＲＯ）を実現する
　　Pets Aid JAPAN Project

Ⅱ 　日本のペット社会のさらなる進化のために
　Pets Democracy Project

Ⅲ 　アジアに向けたペット愛護・福祉の普及啓発と交流
　Asia Pets Frontier Project

それぞれのプロジェクトは公式ホームページで随時更新しておりますので、HPをご覧下さい。

29/08/2024

『ご報告』

吉澤です。

8月の末日をもってヒューマニン財団を退職することになりました。
これまでご支援頂いた皆様、たいへんお世話になりました。

2019年4月に当財団に入りました。
以前は盲導犬の仕事をしていましたが、保護犬に携わることは初めてでした。
保護犬たちとふれ合い、悩みながら大きく考え方が変わったり、整理することができた5年半でした。
とても貴重な時間を過ごせたと思っています。

これからも職場は変わりますが引き続きドッグトレーナーとして仕事をしていきます。
保護犬と接し、犬の社会化や個体ごとの性質に合わせた接し方が人と犬が共生するためには重要だと実感しています。
次の仕事では、犬の社会化や問題解決など飼い主と犬との生活の質を上げることにサポートしていきます。

最後に
短い間でしたが、多くの人に支えて頂いたこと本当に感謝しています。
これからも引き続き保護犬事業にご支援いただきたいと思います。
そして、ヒューマニン財団で一緒に過ごした多くの保護犬たちに感謝します。
本当にありがとうございました。

28/08/2024

『ポシェット　元気です！』

こんにちは　長谷川です。

今日の主役はポシェットです。

2023年8月3日　千葉県動物愛護センターから
土谷トレーナーによって引き出されました。

私が抱いたポシェットの第一印象は、
「なんて可愛い名前なんでしょう！！」でした。
もちろん顔も可愛い女の子なのですが、
ガンモ、ソボロ、と続いた土谷トレーナーのネーミングセンスには、いつもハートをわしづかみにされます。

我が家の一員になってから1年が過ぎましたが、
昨年秋から肺高血圧症の治療をしており、
現在は2種類のお薬をごく少量、
一日4回にわけて飲んでいます。

変な咳から発覚したこの病気の影響で、
一時は腹水・胸水が溜まったりもしていましたが、
お薬の効果で今年の春先からはそれらも溜まることなく、
咳ももちろん皆無。
体調不良は全く見られず、
経過観察の定期通院以外は、
他の犬達となんら変わらぬ生活をしています。

ただし、胸水・腹水が溜まっていないかのチェックのため、
念のため今も毎朝体重測定は欠かしません。

我が家では、スタッフが犬を抱っこして軽量するシステムなので
否が応でも私たちは、自分の体重も知ることとなります。
私の場合は、毎朝目を覆いたくなる瞬間ですが
ポシェットが、私のダイエットのモチベーションも高めてくれています。

通院もお薬を飲むことも上手、
お散歩も上手にできる可愛いポシェットが、
安心して過ごせる家族と早く巡り合えますよう、
これからも応援よろしくお願いします！

21/08/2024

『ユメジの変化』
こんにちは、杉山です。
今日はユメジについてお話しさせてください。
4月に茨城県動物指導センターよりやってきた頃のユメジは、緊張と不安でいっぱいだったのでしょう。
表情も硬く、毎日よだれで身体がぐっしょりでした。
そんなユメジですが、ここ数か月で、かなり明るくなったと感じています。
犬とも人とも沢山遊べるようになり、積極的に自分から関わろうという姿勢を見せてくれています。
早く素敵なご家族のお迎えが来ますように、と祈りながら、毎日一緒に頑張っています。
どうぞ応援よろしくお願いします。

21/08/2024

『寄付のお礼：Amazon支援プログラム　2024年７〜８月分』

こんにちは、鋒山です。
本日は、7月16日から8月19日までにいただきました寄付のお礼です。

Amazon動物支援プログラムのほしい物リストから、
犬用ガム
メディボール
ペット用超吸水タオル（３）
トイレットペーパー
を頂戴いたしました。

A　様
H.W.　様
H.K.　様
H.W　様
ありがとうございました。

そのほかにも、ボランティアさん、セカンドオーナーさん、来訪者様などから、
ドッグフード
犬用おやつ
メディボール
ペットシーツ
犬用ベッド
歯磨きシート
などのご寄付をいただきました。

犬用おやつとペットシーツは消耗が激しいので、ご寄付でいただけるととても助かります。
ご寄付いただきました品物は、犬たちのため、また施設運営のために大切に使用させていただきます。

Amazon動物支援プログラムのほしい物リストは随時更新しております。
犬たちのため、また施設運営のために必要なものを掲載させていただいております。
今後ともご支援のほど、よろしくお願いいたします。

19/08/2024

『手紙～８～』

大好きなモコへ

卒業の正式発表からすぐですが、
早速お手紙を書きますね。

モコりん
・・・いや・・・なんと、
モコ改め、「シーザー」君になったとは、私もこのブログで初めて知りました。

なんだか立派すぎるくらいのかっこいい名前で、
知った瞬間「おお～っっっ！」と声をあげてしまったよ。

モコはもう、「シーザー！」って呼ばれて
ちゃんと反応できてるのかな・・・？？
（ここではまだ「モコ（りん）」と呼ばせてね）

去年の１２月１２日
子犬の君が九十九里にやってきました。

手がおっきくて、耳がたれた、可愛い男の子。
どこまで大きくなるんだろう？耳はやっぱり立つのかな？
・・・と成長ともに変化していくであろう未来の君を
想像するのは楽しかったよ。

クリスマスには、
センターを訪問してくれた川口春奈さんに気に入られ、
「モコ　やばい♡♡」を連発させるほど、
今をときめく大女優さんをメロメロにさせていたよね。

年が明けた１月２０日には乳歯が抜けて、
もりもり良く食べ、良く寝、良く走り、
どんどん大きくなっていったっけ。

それから半年。
君はあっと言う間に行ってしまったね・・・。

今、私が真っ先に思い出すのは、
中庭で、じっと空中を見つめて動かないモコの後姿。

モコが卒業を控えた今年の春から初夏にかけて、
センターの庭にはたくさんの蝶が、
ひらひら舞っていたのだけど、
外に出ると君は、それを目指して猛ダッシュ＆ロックオン。
そうなったらしばらくは戻ってこない君を、
「モコりん、ま～だ～？？」と何度呼んだことか・・・。

最後の散歩はもちろん！海だった。
だって、ここ九十九里とは真逆の
海なし県へと旅立つんだもの・・・
しっかりと目に焼き付けてほしくて、
私としては思い入れいっぱいで連れていったけど、
モコは海はあんまり・・・なんだったよね。

今イチ盛り上がらず、ラスト散歩を終えたのも、
今となっては良き思い出だよ（笑）

モコ・・・
本当に素晴らしい環境の地へ、選ばれたね！！
温かいセカンド―ナーさんの元で、
可愛らしい「モコ」から、たくましい「シーザー」へと
どんどん成長していってください。
私はなんにも心配していません。
いつまでも元気で！
大好きなモコりん、バイバイ・・・またね♡

♪のんびりと陽気に力強く
重たい靴など脱いで
自由なけものみたいに走ろうぜ♪

　　　２０２４年８月１８日　長谷川より

17/08/2024

『モコの新しい家族が決まりました』

こんにちは、吉澤です。
7月の中旬よりトライアルに入っていたモコですが、無事に新しい家族が決定しました。

新しいお家は自然豊かな環境で夏でも涼しく、とても過ごしやすい環境でモコが羨ましいです。
散歩中に野生動物に出会うこともあるようで、シカに初めての出会ったときにはモコも驚いていたようです。

まだまだ若いモコが、新しい環境でのびのびと育っていくことが楽しみです。

ちなみに先住猫が同じ「モコ」という名前だったため、後輩の「モコ」は「シーザー」というかっこいい名前に変更となりました。
セカンドオーナーさん、シーザーをよろしくお願いいたします。

16/08/2024

『鋒山のつぶやき：あの夏のこと』

こんにちは、鋒山です。
今日は、ちょっと思い出話をさせていただきます。
それは、今から６年前。
飼育センターが、今の場所に移設し、多くの犬たちと新しい施設で過ごしたあの夏のことです。

６年前の夏、
以前の施設から、新しい施設に引っ越し、
ナナニニから生まれた子犬　１７頭
そして、ナナニニを含めた成犬　５頭
合計２２頭と私は、新しい飼育センターで生活をスタートしました。

ご想像通り、それはそれは目が回るほど忙しい夏でした。
でも、それ以上に、素晴らしい夏でした。
新しい施設を犬たち用に作り変える作業、たくさんの人々との出会い、子犬たちの成長と巣立ち、スタッフの増員などなど、
毎日が変化の連続でしたが、とても楽しい日々でした。

あれから６年
飼育センターは大きく変化し、安全で使いやすい設備が備わりました。
また、スタッフは増え、チームとして運営ができる体制が整いました。
おかげで、当時よりも多くの犬たちを救い、さらに多くの人々のために活動できるようになりました。
毎年夏になると、あの夏のことを思い出し、そして、今の環境で活動させていただいていることを改めてありがたく感じます。

日本の保護犬事情は目まぐるしく変化し続けています。
その中で、私たちが、できること、
私たちにしか、できないこと
それが何かを探し続けながら、これからも変化することを恐れず、でも、私たちの信念は曲げないよう、
『犬のため、人のため、日本の社会のため』
みなさんのご協力をお借りしながら、精一杯努力いたします。
引き続き、よろしくお願いいたします。

08/08/2024

『キリトの診察』
こんにちは、杉山です。
前任者から引継ぎを受け、先月からキリトの担当になりました。
疾患があり、毎月受診が必要なのですが、昨日は初めてふたりきり（1頭とひとり）での病院。
興奮のスイッチが入ってしまうと、なかなか穏やかに診察をさせてくれないこともあるキリトですが、昨日は終始穏やかで、とても協力的！苦手なエリザベスカラーも頑張ってくれました。
すごく順調に進んでいても、ちょっとした要因で後戻りしてしまうこともあるトレーニングですが、無理せず、少しずつ・・・。
キリトが穏やかに暮らせる日が一日でも長く続くように、一緒に取り組んでいきます。

08/08/2024

『女性誌『ELLE』二階堂ふみさんとの対談』

こんにちは、鋒山です。
今日は、メディア掲載のお知らせです。

女性誌『ELLE』ウェブ版にて二階堂ふみさんが連載されておられる『FOCUS ON』に、私、鋒山をご指名いただきました。
テーマは『GMaC（ジーマック）プログラム』

実のところ、このお話が来た時、私にとってはあまりにも場違いなとってもおしゃれな女性誌ということで、
『なぜ、私？！いいのか？！』と思いました。
さらには、当初は都内のスタジオでの対談というご依頼で、
『あまりにも荷が重いぞ。。。』と思い、無理を承知で、
『飼育センターでの対談でお願いしたいたのですが。。。』とお伝えしたところ、
承諾してくださり、今回の記事が出来上がりました。

二階堂さんのお忙しいスケジュールを調整し、
都内から九十九里浜まで来ていただき、滞在時間はなんと４時間、
本当にたくさんたくさんいろいろなお話をさせていただきました。
（二階堂さんのご自宅のワンちゃんのお話しも⭐︎）

お話をさせていただいている中で、
二階堂さんが本当に犬が大好きで、
そして、日本社会の中で人と犬が寄り添いながらよりよく暮らして行くには何が必要なのか、
ということを日々、真剣に考えておられることに、感動しました。
そのため、私も自分の思いを、ヒューマニン財団の理念を、深く深く語ってしまいました。

そうして出来上がった記事は、本当に素晴らしいものです。
また、写真もとっても綺麗で、自分の写真を直視できないほどです（笑）

ELLEスタッフの皆さん、
そして、二階堂さん、
ありがとうございました。

記事はELLEウェブ版（無料）でのみ読むことができます。

これを機会に、ヒューマニン財団のことを知っていただいたみなさま。
私たち、ヒューマニン財団は、保護犬のため、またその犬たちと関わる人のために活動しております。
ジーマックプログラムを始め、すべての活動、運営はみなさまの寄付にて賄われております。
みなさまの応援、ご支援のほど、よろしくお願いいたします。

07/08/2024

『第２１期GMaC：サポートファミリーさん宅にて』

こんにちは、鋒山です。
毎日、暑い日が続きますね。
それでも、第２１期ジーマックプログラムに参加する、ヨル、リンク、ルカは少年院での訓練に励んでいます。
プログラムもすでに後半戦！
新しく挑戦する課題や、前半に習った課題のステップアップなど、残り少ない時間でやらなければいけないことはたくさんあります。
それでも、犬も少年も楽しそうにのびのびと訓練をしています。

平日の少年院での訓練が終わると、犬たちは週末の預かりボランティア宅、サポートファミリー宅に行きます。
そして、そこで二日間過ごし、飼育センターに戻ってきます。

犬たちのお泊まりもすでに６回が終了。
それぞれのお宅での生活にも慣れてきたようで、最近ではご家族とのお出かけにも挑戦しています。

ヨルは海での散歩が好きなようで、波打ち際をバチャバチャと歩くそうです。
波がない場所なら意外に泳げたりするかも？！

ルカは、ホームセンターでショッピングカートデビュー。
カートの上でもおとなしく過ごせたそうです。

リンクは、アウトレットモールへ。
日中は人が多いので、あえて夜に出かけモール内を散歩していただきました。

それぞれのご家庭で、充実した週末を過ごしている犬たち。
そしてご家族との生活内で、犬たちはいろいろな経験をさせていただいています。
これが将来、犬たちが新しい家庭に行く上で、大きな財産となります。

ご協力いただいていますサポートファミリーさん、ありがとうございます。
残り、１ヶ月、
引き続き、犬たちと少年たちのサポートをよろしくお願いします。

02/08/2024

『手紙～７～』

大好きなムッチへ

ムッチ、酷暑お見舞い申し上げます！
九十九里を離れて1ヶ月半、
ムッチのことだから、変わらず元気でいることと思います。

ヘアサロンの看板犬のお仕事（？）には
もう慣れましたか？？
お得意の、ごきげん尻尾フリフリ攻撃で
初めて会うお客様を愛嬌いっぱいにお迎えしている姿が
目に浮かび、ニヤニヤしている長谷川です。

人懐っこいムッチなので、きっと誰からも可愛がられ、
幸せな日々を送っているのでしょうね。

私はムッチに、ずーっと後輩や友達扱いされていたと
感じています。
間違っても私の方がムッチより、ヒエラルキーが下（笑）
排泄させたくて外に出しても、なかなかウッドデッキから降りてくれないし、
夜なんて、呼んでも帰ってきてくれないし、
しょっちゅうギャンギャン吠えられていたし・・・。

でもね、言うことを聞いてくれなくても、
あのクリクリおめめで、フリフリ尻尾をされると、
どうしても許してしまう・・・

ムッチの前では私、ダメダメなスタッフでした。

そうそう！
一度メッシュと喧嘩になって
メッシュの耳を噛んで、流血の惨事になったこともあったよね。気に障ることがあれば、自分の何倍も大きい相手にも
向かっていくムッチ。
可愛い顔して、実は気の強い女の子でもありました・・・。

セカンドオーナーさんは、素敵な美容師さん。
ムッチをお店に連れていってくれ、
いつも一緒にいてくれる優しい方。
これからはさみしい思いもしなくてすむネ。
いつまでも、ムッチはムッチらしく、愛らしくいて！

大好きなムッチ・・・
バイバイ！・・・またね♡

　　　　　２０２４年８月２日　長谷川より

29/07/2024

『青山財産ネットワークス様　ボランティア活動2024』

こんにちは、鋒山です。

先日、ヒューマニン財団の活動をご支援いただいている企業様の一つ、
青山財産ネットワークス様より、社員の方々が草刈りボランティアに来てくださいました。
回を重ねるごとに参加人数が増え、なんと今回は３１名！！の方にご参加いただきました。

ご自宅から草刈り機を持って来てくださった方々
参加回数が増え、お願いしなくても自主的に動いてくださる方々、
初めての参加にもかかわらず、黙々と草と格闘してくださった方々、

みなさんの働きにより、２時間ほどで犬たちが排泄／運動する庭、玄関周り、施設の外周、
ほとんどすべての草を刈ることができました。
スタッフだけでは、何日かかってもできない作業が、あっという間に終わり、
みなさんの働きには、感謝してもしきれません。
暑い日の作業で大変でしたが、汗を流して働いていただき、本当にありがとうございました。

また、社内で古タオル等を集めてくださり、ご寄付として頂戴し、
さらには、その他様々な形で財団にご支援もしていただいております。

改めまして、
青山財産ネットワークスのみなさま、
ありがとうございました。
図々しいお願いですが、またのお越しをお待ちしております。

27/07/2024

『犬生初シャンプー』
こんにちは、杉山です。
暑い日が続きますが、皆さまお元気でお過ごしでしょうか。
なんとこの度、コリン君が初シャンプーを頑張ってくれたので、ご報告させてください。
コリンは2021年10月に、茨城県動物指導センターから、兄弟犬のケルトと共に九十九里にやってきました。
根っからの野犬気質で全く人に慣れておらず、排泄も散歩も本当に大変だった、と当時を知るスタッフから聞いています。
私とは昨年12月からの付き合いで、担当になったのは今年の3月からでした。
人に対するネガティブさはまだまだありますが、これまでのスタッフの関わりで、軽減していた中での引継ぎでした。
課題はありますが、日々ほんの少しずつ許容範囲が広がっています。
3歳にして記念すべき初シャンプー。
これからも、無理せずにコリンの可能性を伸ばしていけたら、と考えています。
コリン君、里親募集中です！どうぞよろしくお願いします。

23/07/2024

『ローランズHARUMI FRAG店でのワークショップを行いました』

7月20日（土）ローランズHARUMI FRAG店主催
保護犬ワークショップに講師として参加しました。

お店がある晴海は、東京2020五輪選手村跡地ということもあり、
高層ビルが立ち並びながら、地域の人が集える場所がいたるところにあり、歩道・車道も広々としていました。
晴海ふ頭公園には『TOKYO』のモニュメントあり、レインボーブリッジが一望できる景色がとても綺麗でした。

ワークショップでは、保護犬の現状や私たちの活動を紹介させていただき、一緒に参加したノックとリンクと触れ合っていただきました。
ノックは、イベント参加の回数が増え、すっかりPR犬！
自らみなさんにご挨拶し、愛嬌を振りまいていました。
イベント初参加のリンクも、みなさんからおやつをもらい、リラックスして参加できました。

一方、飼い犬と参加する個別しつけ相談会では、子犬と参加してくださったご家族が多く、今のお悩みだけでなく、これからの犬の成長との向き合い方などもご説明させていただきました。

新しい街、そして、綺麗な草花に囲まれながら、アットホームなワークショップを行うことができました。
主催していただきましたローランズHARUMI FRAG店のスタッフの皆様、ご参加いただきました皆様、
ありがとうございました。

20/07/2024

『大切な預かりもの』

こんにちは、長谷川です。

とうとう今年も酷暑のシーズンに突入。
目下、スタッフの一番の悩みは
いつ散歩すればいいの？？ということ。
気温は言うまでもなく、
真の問題は地面（アスファルト）の熱さ。
陽が暮れても当分熱い！

だったら目の前の海は？？波打ち際で冷たいでしょ？？

！！！・・・とんでもありません！！
波打ち際にたどり着く前に、
必ず越えねばならないサラサラの砂浜。
これが灼熱地獄なのです！！
人間も、ビーサンなしには歩けません！
アスファルトより熱いのでは？と個人的には思っています。
海だから、白い砂だから、といって侮ることなかれ。
九十九里浜初心者さんは、十分ご注意願います！！

さて、前置きが長くなりましたが、
今日は、そんな貴重な散歩時間に思ったこと・・・。

トライアルに出発することが決まっているコとの散歩は
そうでないコの散歩と、緊張の度合いが違うのは
私だけでしょうか・・・。

今日のブログタイトル、実は今の皇后・雅子様が、
ご実家を出て、いよいよ皇室へと出発される日の、
お母様のコメントでした。

「実の娘でありながら、（今日まで）大切な預かりものを
しているという気持ちでした。」

この言葉は当時から、私の印象に強く残っていて、
あれから約30年たった今、同じ気持ちを痛感しています。

トライアル決定から、
セカンドオーナーさんの元へと旅立つ日まで、
怪我なく、体調を崩す事なく、事故なく守り、
綺麗で元気なベストコンディションで、このコを送り届けねば・・・！
と、そういう使命にかられます。

特に散歩は、安全なセンター内ではなく、
いろいろな状況が発生する外の世界。
１本のリードだけでこのコと繋がっている時間なので、
絶対に何かあってはならない！と握る手にも力が入ります。
トライアルが決定したコは、
もうすでに、セカンドオーナー候補さんからの、
大切な預かりものなのです。

今日も、そんな気持ちで一緒に歩いた時間があります。
近々また皆様に、
良い旅立ちのご報告ができると思いますので、
楽しみに待っていてください・・・。

18/07/2024

『キリト　元気に過ごしています！』

こんにちは、吉澤です。

昨年３月にキリトの口腔内にできたデキモノが、メラノーマ（悪性黒色腫）と診断されました。腫瘍の場所から完全に摘出は難しいことから、メラノーマ細胞の増殖の抑制する薬の注射を毎月行っています。
診断を受けた時は病気が進行していくことも覚悟していました。
でも１年４ヵ月経った今、キリトは顔が少し白くはなりましたが散歩やゴハンを楽しめる生活を送れています。

こらからもキリトが生活を楽しめる状況が続いて欲しいと思っています。

17/07/2024

『寄付のお礼：Amazon支援プログラム　2024年６〜７月分』

こんにちは、鋒山です。
本日は、6月17日から7月16日までにいただきました寄付のお礼です。

Amazon動物支援プログラムのほしい物リストから、
犬用おやつ（４種、１８袋）
犬用ガム
メディボール
歯磨きシート
ペット用超吸水タオル（２）
を頂戴いたしました。

H.M.様
H.W.様
S.様
A.様
R.F.様
A.T.様
ありがとうございました。

合わせて、ボランティアさん、セカンドオーナーさん、来訪者様などから、
犬用おやつ
ドッグフード
ペットシーツ
テッシュ
古タオルや毛布
犬具
切手などのご寄付をいただきました。

犬用おやつとペットシーツは消耗が激しいので、ご寄付でいただけるととても助かります。
ご寄付いただきました品物は、犬たちのため、また施設運営のために大切に使用させていただきます。

Amazon動物支援プログラムのほしい物リストは随時更新しております。
犬たちのため、また施設運営のために必要なものを掲載させていただいております。
今後ともご支援のほど、よろしくお願いいたします。

https://www.amazon.co.jp/hz/wishlist/ls/8Q8PJSHBW9LC/ref=s9_acss_bw_cg_hogo_md1_w?pf_rd_m=A3P5ROKL5A1OLE&pf_rd_s=merchandised-search-3&pf_rd_r=VJ4T2S8VGKBTDY49800Y&pf_rd_t=101&pf_rd_p=d19e6055-5eac-49f8-9622-f5cb7191b5b1&pf_rd_i=6876911051

10/07/2024

『犬のシャンプー』

こんにちは、杉山です。
毎日暑いですね。
皆さんは、お家のワンちゃんのシャンプーはご自宅派ですか？サロン派ですか？
ヒューマニンの子たちの中には、センターで生まれて初めてのシャンプーを経験する犬も多くいます。
その反応はさまざまで、すんなり受け入れてくれる子、固まって我慢してくれる子、びっくりして隙があれば逃げたい子など、実に興味深いです。
一口に「シャンプーが苦手」と言っても、シャンプーの何が苦手なのか。
例えばシャワーにびっくりしてしまう子は、どこまでだったら許容範囲なのかを観察します。
圧や音にびっくりしてしまうなら、水圧を弱めてみたり、ヘッドをなるべく皮膚に当てるようにして音が出ないようにしてみたり、タオルでくるんでみたり。
それでもダメならカランからのお湯は大丈夫かな、桶でかけるのは大丈夫かな、等々。
私もここに来るまで、片手サイズのミニピンパピーから、40kg越えの秋田犬まで、さまざまな犬のシャンプーを経験しましたが、皆個性豊かで本当に勉強になります。
ちなみに写真のヤエちゃんは、初シャンプーも堂々としたものでした！
苦手が少しでも減って、楽しい時間が少しでも増えるように、一緒に頑張っていきたいですね。

05/07/2024

『センターの庭は雑草が全盛期』
こんにちには、吉澤です。

センターの庭の雑草が全盛期を迎えています。
しばらく草刈りができないとアッと言う間に草原になります。
これはこれで犬たちは楽しそうですが、放って置くわけにもいきません。

明日ボランティアで草刈り部隊が来てくださいます。
大人数で一気に刈る前のビフォーの写真をあげておきます。
（アフターの様子はまたアップされると思います。）

04/07/2024

『手紙～6～』

大好きなニーナへ

貴方が旅立って、はや2ヵ月と少し。
季節もひとつ進みましたが、
海風で涼しい九十九里とは違う都会の暑さに
ちゃんと順応できているかな？？
トライアル期間中も、少し体調を崩していたようだし、
繊細な貴方を未だに心配している私です。

旅立ちの日は4月28日でしたね。
インスタのＢＧＭは、
昭和の名作アニメ「キャンディキャンディ」の
エンディングテーマにしました。

孤児院で育てられたキャンディ。
人生沢山の苦難に見舞われても、持ち前の明るさで乗り越え、
最後は、憧れの丘の上の王子様に養女として迎えられ、
幸せになる・・・というストーリーやキャラクターが
ニーナに似ているな～と感じ、選びました。
私の大好きな歌です。

あの日も、まるでGmacにでも行くかのように、
普段となんら変わらず車に飛び乗ったニーナ。
でも、クレートに入った貴方のまなざしには
素敵な人が待ってくれている沢山の期待と、
新しい世界への少しの不安を感じました。

すごい身体能力で、庭中跳び回り、
みんなとガウガウばっかりしているニーナでも、
やっぱり、根は繊細な少女なんだよな～って、
私は思ったよ。

ニーナにとっての丘の上の王子様は、
もちろんセカンドオーナーさん！
沢山の仲間と過ごしていたセンターから、
今度は女子一人と一頭の新しい生活。
これから先はマンツーマンで、
じっくりゆっくり、セカンドオーナーさんと愛を育んでいってね♡

ずっと、いつも、いつまでも、元気なニーナでいてね。
大好きだよ、バイバイ・・・またね♡
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　2024年7月4日　長谷川より

03/07/2024

『杉並区共催しつけ方教室　実施しました　（２０２４年春）』

今年度も杉並区と共催している「犬のしつけ方教室」の講師をさせていただき、盛況に終わりました。

杉並区が区民に対して無料で開催している犬のしつけ方教室。
ヒューマニン財団が講師を務めさせていただき、今年度で３年目となりました。

5月18日（土）は塚山公園にて
6月22日（土）は井草森公園にて実施し、
それぞれ２回、計４回のクラスを行いましたが、ほぼどの回も満員である１０組の飼い主さんと犬たちが参加していただきました。

３年目を迎え、それぞれの公園で２回目や３回目の開催となることが多くなってきました。
そのおかげで、公園の特質を考慮し、クラスの内容を決められるようになりました。
それが、参加者さんの満足度にも反映されているように感じています。

この春の二日間のデモンストレーションを担当してくれたのはノック。
多くの人や犬がいる環境でしたが、とてもリラックスし、担当トレーナーである土谷とのデモンストレーションは完璧でした。

また、このしつけ方教室には、毎回、区民ボランティアである杉並どうぶつ相談員さんにご協力いただいております。
会場のセッティング、受付だけでなく、参加者さんの安全確保のため一組一組に丁寧に対応していただき、本当に感謝しております。
ありがとうございました。

次回の開催は秋を予定しております。
日程と場所は決まり次第、お知らせいたします。
秋の回も、多くのみなさまの参加をお待ちしております。

鋒山

25/06/2024

『第21期ジーマック：４週目に入りました』

こんにちは、鋒山です。
まだ6月というのに、暑いですね。

さて、本日は、第21期ジーマックプログラムの進捗状況をご報告いたします。
6月上旬に始まった訓練プログラムも第４週目に入りました、
参加しているヨル、リンク、ルカは頑張っております。

今回の３頭の犬たちは静かで、大人しいタイプの犬たち。
だからこそ、少年院での環境にびっくりしてしまうこともあれば、少年たちとの距離も探り探り、、、
そのため、担当トレーナーである少年たちは犬たちのハンドリングに試行錯誤をしておりますが、それもまた、プログラムの醍醐味です。

そんな中、犬たちにも変化が、
ヨルは、まだ少年院の環境に慣れず、訓練中も集中できる時間が少ないですが、担当少年に対してはお腹を見せて甘えるようになりました。
リンクは、エサに対するモチベーションが低く、なかなか思うように訓練が進みませんが、お散歩はとても上手で、立派な尻尾をくるっとあげて綺麗に歩けるようになっています。
ルカは、エサに対するモチベーションが高く、訓練に関してはやる気も集中力も素晴らしい。しかしながら、動きが早く、少年よりもルカが先に動いてしまうのが難点です。

というように、訓練が本格的に始まったことでそれぞれのチームの課題も見えてきましたが、訓練プログラムは始まったばかり、
犬たちの個性を大切に、
焦らず、一つづつできることを増やしていけるように
チームワークで頑張りたいと思います。
そして、犬も人も体調管理をしっかりとして、本格的に暑くなる訓練プログラムを乗り切りたいと思います。
応援、よろしくお願いします。

24/06/2024

『梅雨ですね』
こんにちは、杉山です。
関東地方も、梅雨入りしましたね。
皆さんは、雨天時のお散歩はどうされていますか。
センターの子たちは、野犬だった子が多いこともあり、雨の日も雪の日も外で排泄します。
センターにはドッグランがありますが、家庭に迎えて頂いた場合、お庭の無い集合住宅等で生活する可能性もありますので、リードで連れ出す必要が出てきます。
そんな時のために、犬によっては、レインコート着用の練習もしています。
勿論レインコートの着用は、メリットもデメリットもあるので、着せるかどうかは里親様のご判断になります。
犬にとって『服を着る』ということは自然なことではなく、苦手は子もいます。
特にレインコートはツルツルした感触やシャカシャカした音が気になるのか、固まって動けなくなくなる犬も多いようです。
楽しく無理なくトレーニングすることで、犬の可能性を伸ばし、里親様の選択肢も増えたら良いなぁと思い、一緒に取り組んでいます。
写真のユメジ君も、最初はテンション下ってどんよりしていましたが、すぐに克服してくれました！
雨の日も楽しく過ごせると良いですね！

20/06/2024

『寄付のお礼：Amazon支援プログラム　2024年５〜６月分』

こんにちは、鋒山です。
本日は、5月1３日から6月17日までにいただきました寄付のお礼です。

Amazon動物支援プログラムのほしい物リストから、
犬用ガム（５袋）
犬用ボディタオル（計４巻）
ペットシーツ　（２袋）
滑り止めシート
スケール（３つ）
を頂戴いたしました。

Y.M. 様
Y.M. 様
その他無記名の寄付者様
ありがとうございました。

スケールは、犬達のフード量を正確に測るために使っています。
今回、頂戴しましたスケールは、預かりボランティアさんやセカンドオーナーさんへの貸し出し用に活用させていただきます。

合わせて、ボランティアさん、セカンドオーナーさん、来訪者様から、
犬用おやつ
ドッグフード
折りたたみケージ
おもちゃやリードなどの犬具
毛布等のご寄付をいただきました。

犬用おやつとペットシーツは消耗が激しいので、ご寄付でいただけるととても助かります。
ご寄付いただきました品物は、犬たちのため、また施設運営のために大切に使用させていただきます。

Amazon動物支援プログラムのほしい物リストは随時更新しております。
犬たちのため、また施設運営のために必要なものを掲載させていただいております。
今後ともご支援のほど、よろしくお願いいたします。

18/06/2024

『今日はDIY』
こんにちは、吉澤です。

今日は朝から雨です。午後になっても降りやまず、中庭が池になりました。

午前中はキリトの毎月の通院。午後はDIYです。

犬たちは１頭ずつの自分のサークルはありますが、室内に複数頭がいっしょに生活しています。一頭犬を出すと、「俺も！」「私も！」と賑やかになることが多々あります。

他の犬の刺激を受ずに犬の様子が見れ、スペースも用途に合わせて調整できる環境を作るためにパーテーションを作成しました。

これから雨の日や、暑い日中に活用していこうと思っています。

17/06/2024

『手紙～５～』

大好きなツボミへ

ツボさん！（やっぱり２文字呼び・笑）
暑くなってきたけど、元気でやっていますか？？
あなたがいなくなって、２ヵ月が過ぎました。

ツボさんは、私が一番沢山散歩をしたコでした。
出会った頃のツボさんは、
ほん・・・っと～に怖がりさんだったよね。

数歩歩いては物音にビクッッ！
また数歩歩いては物陰にビクッッ！
そして、遠くに動くものを見つけてはピタッッ！
・・・と動かなくなるツボさん。
私とは歩きたくないと、
散歩自体を拒否されたこともあったっけ。

それでも毎日毎日、散歩に出ました。
ツボさんが聞いていようといまいと、沢山話しかけて・・・。

長い月日をかけて、
何かの許しを請うがごとく、
ただただ、一緒に歩きました。

最後の頃は、広い中庭の遠くにいても
呼べばダッシュで戻ってきてくれるようになり、
その、最初の頃からの変化は
今までセンターで出会ったどの犬よりも
大きかったです。

ツボさん。
こんな私の散歩に付き合ってくれてありがとう。
一緒に歩いた道、見た景色、何よりも九十九里の海・・・。
ラストダンスを私にくれて、嬉しかったよ、ありがとう。
（～23年11月のブログ参照～）

素敵なご家族からの愛情を独り占めして、
これからも元気で、ずっと長生きしてください。
そして、たまには遊びに帰ってきてね。

バイバイ・・・またね♡

　　　　　　　　2024年6月17日　長谷川より

14/06/2024

『ヤエちゃん、ずっとのご家族募集中です！』

こんにちは、杉山です。
先日の投稿にて、現在ヒューマニン財団で里親募集中の犬達を紹介させて頂きました。
本日は、先週より募集を開始したヤエにフォーカスさせてください。

2024年3月に、茨城県動物指導センターから九十九里にやってきました。
『ヤ』で始まる女の子の名前、ということで、桜の時期に来てくれたこの子にヤエと名付けました。
性格はやんちゃで元気いっぱいのおてんばさんですが、毎日スタッフと一緒にトレーニングを頑張ってくれています。
まだまだ苦手な事もありますが、身も心も成長中のヤエの変化を、楽しみながら生活してくださる方の目に留まってくれたらなぁと願っています。
詳細は、保護犬マッチングサイトの『ＯＭＵＳＵＢＩ』や『ペットのおうち』でもご覧いただけますし、当団体のＨＰでもお知らせしています。
どうぞよろしくお願いします。

13/06/2024

『家族募集中』

こんにちは、鋒山です。
今日は、現在家族を募集している犬たちを紹介いたします。

『シュガー』
　オス　４歳　１７キロ

『コリン』
オス　　２歳　１５キロ

『ノック』
メス　３歳　１５キロ

『モコ』
オス　９ヶ月　１９キロ

『ヤエ』
メス　６ヶ月　１２キロ

『メッシュ』
オス　９ヶ月　２０キロ

詳しい犬の情報は『ペットのおうち』に掲載しております。
→https://www.pet-home.jp/mypage/post/status_2/

また、特定の犬の希望がなくても、保護犬を家族にとのご希望や相談だけでもお受けいたします。
お気軽にお問い合わせください。

Eメール：[email protected]

09/06/2024

『手紙～４～』

大好きなヌウへ

ヌウさん（なぜだか私は「さん」付けで呼んでいたので、そのままね）
元気にしてますか？
今日、遅ればせながらインスタに、
あなたの旅立ちの日の動画をアップしました。
ブログで「そろそろデモ犬としての役割を、
後輩にバトンタッチするかも」といった記事を書いたのが
昨日のことのように私は感じるんだけど、
それからあっという間にその可能性は現実となって、
デモ犬引退どころか、財団卒業となりました。

中庭を覗けば、
いまだにニーナと駆け回っているヌウさんがそこにいそうで、
今日は動画を作りながらちょっとウルっとしてしまいました。

ヌウさん・・・本当にもういないんだね。
本当に本当に、普通の女の子に戻ったんだね。
普通の、幸せいっぱいな女の子に・・・ね。

先日、セカンド―オーナーさんが送ってきてくれた写真には、
お腹を出して寝そべったヌウさんを、
４兄弟の男の子たちが、笑顔いっぱいに囲んでいました。
「まさに絵に描いたような幸せ！」と、
私は思わず声に出してしまったよ。

ヌウさん、長い間、財団のお仕事（？）頑張ってくれて
本当にありがとう＆お疲れ様でした。
ヌウさんには、スタッフ一同、感謝の気持ちでいっぱいです。
これからは、セカンドオーナーファミリーのアイドル犬として、
たくさんの愛情を受け取ってください。
そして、ずっとずっと長生きしてね。

大好きなヌウさん、バイバイ！またね・・・♡

　　　　　　　　　　　　2024年6月8日　長谷川より

06/06/2024

『第21期　ジーマックプログラム　スタート』

こんにちは、鋒山です。
季節の変わり目、毎日、着るものに悩んでいます。
早く梅雨を通り過ぎ、夏になればいいのに。。。と思っています（私は夏が好きです）
そんな中、また新たなチームでのジーマックプログラムがスタートしました。

今回で、２１回目となる八街少年院での訓練プログラム。
参加する犬は、

ヨーク（オス　７歳）
リーク（オス　８ヶ月）
ルル（メス　５歳）
の３頭です。

今回の犬たちの特徴は『小さい』
ヨークは１０キロ
リークは９キロ（成長中）
ルルは６キロ、
平均体重８．５キロ
こんな小柄な犬が揃ったチームは、２１回目にして初めてです。

年齢も性格もバラバラな３頭ですが、とても仲が良く、庭で追いかけっこをするのが日課です。
これから３ヶ月、この３頭と少年院の少年３名が、どんなドラマを見せてくれるのか、
楽しみにしています。

そして、こちらも恒例ですが、この３頭の名前が変わります。
少年たちがどんな名前をつけてくれるのかも、乞うご期待！

第21期GMaC（ジーマック）プログラムの応援、
よろしくお願いします。