30/01/2024
<JCAB 航空英語能力証明>
思いのほか?早く、航空英語能力証明の更新が完了した。
安全政策課に申請書を持参したのが1月19日だったので、実質10日での発給。有効期限内の更新だったからなのかなぁ・・?
まぁ、何にしても早いに越したことは無く、これにて一連の作業は終了。。
っと、それにしても改めて、この航空英語能力証明っていったい何なのだろう。。
先日の羽田の接触(衝突)事故も、ネイティブでは無い者同士の英語でのATCを、双方(関係機全てと言うべきか。。)が正確にその意図を理解できていたのかと云う問題が確実に絡んでいるし、自分がホノルル空港で飛んでいた時に普段耳にしていた何社かの日系エアラインのATCは残念ながら聴いているこちらが赤面してしまう程の低レベル(勿論全員とは言わないが)だったし。。(日本以上に酷い某近隣国の航空会社も有ったが)
そういえば数年前に日航7便(B787)がボストンで燃料漏れでスタックした時の管制(消防車を含む)とのコミュニケーションも終始要領を得ずに聴いていてイライラさせられっぱなしだったし。。。
「緊急事態の時に英語で的確なコミュニケーションが出来ないとヤバいでしょ!」っと云うのが そもそもの国際運航とEnglish Proficiencyの関係。
ならば国際運航はレベル4程度の良く判らん(失礼)英語力じゃ、ダメでしょ!! もっと厳しくした方がいいんじゃないの??
それとも、普段当たり前に国際運航をしている日本のライン・パイロット連中の英語力って、合格ラインをレベル4迄下げないと多くの人が受からない程度なの?? などと言ってしまうのは、喧嘩を売ってるだけか? (笑) ⇐ 笑い事じゃ済まないんだけど。。