この夏から冬にかけて、全国各地を飛び回っています。今日も札幌から帰ってきました。
中でも、夏に訪れた高知は印象的で、電子カルテシステムの打ち合わせんだったのですが、高知県在住の院長先生のお招きで、双海ビーチまで人生初のサーフィンをしに行ってきました。
二日酔いと台風接近中を言い訳にしますが、結局、ボードの上で立つことは叶わず、大量の海水を飲んでオエオエおやってました、、
43歳にして人生の初サーフィン!これも何かの機会だろう!と思って挑戦しましたが、たまたま隣に居合わせた60代のご夫婦もサーフィン初挑戦とのことで、偶然ですが尼崎からお越しになられたとか。私の挑戦は一瞬で霞んでしまいました。
チャレンジには年齢は関係ないな、とえらく自分が小さく感じた日でした(^^;;
山本@来年はさらに大きな挑戦を考えたい獣医師
先日、他院で歯周病のため抜歯手術を受けられたトイプードルさんの処置前の動画です。
右上顎の犬歯を抜歯したとのことでしたが、くしゃみが治らないとのことで、その手術した後に検査用の黄色の液体を入れると、、この通り、鼻から出てきます。。
これは口鼻瘻と言う状態で、食事や飲水のたびに内容物が鼻に入り、毎回くしゃみが出てしまう、非常に不快な状態です。
歯周病のため抜歯手術を行うことは一般的ですが、犬歯など大きな歯は抜いただけでなく、丁寧はフラップ形成術が必要です。
今回は残念ながら離開してしまったようで、転院前の動物病院にて2回手術を受けても改善がなく、当院へご来院されました。
離開位置を特定し、再度フラップを形成して、手術用ルーペでの拡大視野の中で閉創手術を行なっています。
術後の経過も良好で、くしゃみも全て治ったとのことでした。
歯周病治療、歯科治療は一般動物病院でも可能な治療ですが、時々、治療が難しいケースがあるので、そういたケースも含め、必要に応じて専門的な施設での治療が推奨されます。
山本@週に一度は口腔外科を執刀する獣医師
ノア動物病院では、昨年春から出勤スタッフは毎日健康チェック表への記入と、検温・手指のアルコールを実施しています。みなさんにその様子を少しお伝えしますね。
当院ではこのような非接触型の検温機と手指消毒器を社員通用口に設置しています。
非接触型を用いることにより、私たちスタッフ同志の感染予防にも繋がります。
当院でも毎日10〜15名のスタッフが毎日の診療に従事しており、このような対策は春以降、日常的になりました。
地域診療を止めないためにも、可能な対策はしっかり実施し、みなさんにも安心して来院いただけるように取り組んでいます。
山本@平熱はちょっと高めの獣医師
手術後にみなさんが悩まれるのもの1つに、エリザベスカラーがあります。
エリマキトカゲのように首の周りにまくもので、術創を舐めたりして傷つけないようにする役割があります。
ただ、これの装着は慣れるまで少し時間がかかるので、生活が少し窮屈になる欠点もあります。
そこで当院が用意しているのがエリザベスウエアです。
避妊手術や去勢手術など、腹部の手術後の術創を上手に隠してくて、みなさんにもご好評頂いております♪
超大型犬などのサイズを除いては、犬用・猫用それぞれサイズを用意しておりますので、ご希望の飼い主様は手術ご予約時にお申し付けください。
山本@今日も避妊手術を執刀する獣医師
最近はペットも一緒に連れて行ける宿泊施設が全国で増えてきており、高速道路でもサービスエリアにドッグランを併設するところもありますよね♪
でもうちの犬は体重が30kg前後あるため、なかなかこのクラスの大型犬も一緒に泊まれるところは少ないです。。
色々飼い主様にも聞いて、先日、昨年くらいに知ってようやく行きたかった伊勢志摩のグランピング場まで、お休みをいただいて行ってきました!
絶対やろー!って思っていたのが写真のカヌーです♪
なんと大型犬の同乗も可能とのことで、一緒に乗ってきました。
乗るときにはかなりビビってましたが、動き出したら一緒に景色を楽しんでいたのか?な?笑
また、大型犬も行けるどっか良いところがあれば教えて下さい!
山本@ドッグランで走り回っていたロッティの飼い主