15/11/2025
こんにちは!皆様いかがおすごしですか?
私は一昨日、突然のガス機器の不調でふりまわされております。
と、同時に動物検疫へ輸入のための書類を提出しに。
準備万端のためあとは船が入るのみ…(これが一番難関)
早く入るよう祈るのみ🙏
さてさて。
この子も2ヶ月になりましたがどうですか?
ほんとよくなりました。
良かった良かった♥️
体調不良で様々な不安が多い中この子は現在スチームウルティメイト(動物性タンパク質抜き)から動物性タンパクをとりいれて様子みています。
ほんの少しからはじめていますが、ある程度痒みは残るものなので心配はないですが、突然発疹や赤みなどが発生すると
いけないので、動物性タンパク質は慣れさせていきます。
9月16日から11月15日
約2ヶ月です。
大体1ヶ月でかなりよいところまできますが
季節的なところの様子もみて動物性タンパク質をはじめます。
これも様々ですがこの子はクリルからはじめました。
理由は犬種や年齢、疾患の内容によって決まるので
絶対クリルからはじめるわけではないですが
1番始めやすいのも理由のひとつです。
ケアは5日に1度に変わりました。
シャンプーもですがやはり
イヤーリリーフウォッシュとドライ
そしてイッチクローズコート(ワセリン軟膏)
この存在は絶大。
細菌感染をふせいで、今いる細菌を通常運転にもどし
乾燥をさせないことでかゆみをびしっと
大切なところ拭く時にはクリーンアイラウンドパットを
(目だけに使う訳ではなく陰部にも)
よく食べ物を制限すると可哀想だと仰る方がいます。
確かにみんながこんなに色々食べてるのにと思うのは
よくわかります。
でも私は思います
食事制限によって痒みがへるなら、いくらでも制限します。
それくらい痒みはストレスだし、しんどいのです。
可哀想なのは
痒みがある皮膚があるのに、私たちの感情で食事制限がかわいそうだからとなんでもあげてしまって、その痒みが強くなることでは
ないんでしょうか?
と思うのです。
痩せてるから太らせるとか
そんな状況下ではないですよね。
まず、向き合った時に
自分の感情はおいておいて。
愛犬愛猫たちのその状況(かゆみとか痛みとか)を
把握し、はやく改善させるか!
その過程に食事制限があれば
制限が可哀想なのではなく
制限をすることで疾患から改善させることが
愛情だと思います。
犬猫さんは
かゆい、いたい、しんどい、だるい
から抜け出して
はやく元気になりたいと思っています。
まずはその状況から抜け出させてあげるための
食事制限であれば、犬猫さんはそれが体が楽になる方法だと知ります。その時きちんと受け入れてくれます。
皮膚疾患は繰り返します。
その繰り返しがいかに少しになるか。
それが大切だと思います。
多くの皆様が痒みに悩まされていると思います!
早く良くなりますようお祈りしております。
良い週末を!
薬剤師 黒田
追記
そして…お取引先様にお知らせです。
皮膚疾患が酷い子のケアに1枠空きがでました。
ご依頼はご紹介のみとさせていただいております。
ご了承くださいm(_ _)m