27/11/2023
輸入穀物飼料を一切使用せず、食品ロスを回収し、土着微生物で発酵させたものを飼料に有精卵を生産しています。
人間が直接利用できない有機資源を、家畜を通じて人間が利用できる物に変えることが畜産業の存在意義であり使命だと思います。
【有精卵とは】
雄鶏と雌鶏とを群れで一緒に飼うことで得られます。一般的なケージ飼育では得ることはできませんので、有精卵であることはケージフリーの証明とも言えます。
有精卵と無精卵とは栄養面で違いは無いと言われていますが、温めると腐ってしまう無精卵に対して、有精卵は温めるとヒヨコになる「生命力」を持っています。
【無投薬】
ひまわり農場では抗生物質やホルモン剤はもちろん、卵黄着色剤をはじめ飼料添加剤等も一切使用していません。
【喉ごしスッキリ臭みなし】
青草等の粗飼料をたくさん食べていますので比較的淡白な味になっています。
【一期一会】
ひまわり農場の鶏達は毎日、一羽一羽が違う餌を食べています。そのため、卵の味、卵黄色も一個一個それぞれに違います。卵との一期一会の出会いを楽しんでご賞味いただけましたら幸いです。