14/04/2024
久しぶりといいますか、今年に入って初のケースブログとなるでしょうか。
今年に入ってから、心臓疾患の重症化により肺水腫を呈してしまったケースが複数続きました。そのほとんどが、治療経過中にて安定化していたにもかかわらず、ここ数日内で急変してしまったというものです。
普段の様子の観察の重要性と、おかしい・変だなと思ったら、先ずは受診をお願いします。何もなければ安心ですし、何かあったならば早期に治療を‥!!
過去にも「肺水腫」のお話はさせて頂いた事があるかと思います。 一般的には...というよりかは、当院では主にという表現をさせて頂きますが、ワンちゃん(特に小型犬種)に多くみられる僧帽弁閉鎖不全症という弁膜症.....