28/02/2023
2023.2.27 final day
Tubomi farm から学んだこと
Viajesの創業メンバーのお父様(kojiさん)から引き継ぎ、
Viajesとして2016年8月6日から始まったTubomi Farm プロジェクト(当時はToshiくんリーダー)は、2023年2月28日をもって、終了することになりました。
2017年からは特に、Viajesの一員である奥谷(特に奥谷の夫tomo くん)とその家族がメインとなり、草木花を愛するまいちんも一緒に、畑を維持管理(維持管理とまで、きっちりとしたことは全くできませんでしたが)活用してきました。
2017年には長女は6歳、次女は3歳、で始めた畑活動は
2023年には長女(11歳)、次女(8歳)、長男(1歳11ヶ月)まで加わり、畑から、とってもたくさんのことを学ばせてもらいました。
トマトの花のいろを知ったこと
生活自由学校のメンズたちとも一緒に行って探険したこと(担当:sayuri先生)
さゆり、めぐみと大根を抜いたこと
モンシロチョウの幼虫が、大根についていて家の中にモンシロチョウが孵化していた事件、
スティックセニョールの美味しいこと、
友人のために残しておいた土の中の大根が、一ヶ月でだめになってしまったこと(野菜は時を待てないこと)
塩害で野菜がやられてしまったこと、
たくさんのムカデに出会ったこと、
水仙の花が綺麗だったこと(2月)
草むらを探険したこと
毎回のように近くの海で貝殻を拾いにいったこと(立石海岸)
堆肥をもらいに葉山牛の牛舎に行ったこと
喜心kamakura(当時はjoに)に野菜を届けに行ったこと
蕾の家の千佳子さんに野菜を届けに行ったこと(にんじんだったかな?)
Kaeさんご夫妻とも春菊育てて、天ぷらがおいしかったと報告受けたこと
それ以外の6年間のほとんどの時間は、奥谷夫 tomoくんが雑草抜き、畑仕事一人でやっていたこと
時(季節)は待ってくれないこと
コツコツと作業することの大切さ
野菜ひとつ作ることの大変さ
農家さんへの敬意
土いじりの楽しさ、大変さ、腰の痛さ(腰を鍛えたいと思った)
自然に癒されたこと
自然の厳しさを知ったこと
個人的には、子育ての黄金期の5、6年間に、
畑と関われたことは、変え難い財産となりました。
Tubomi Farm ありがとうございました。
畑事業はもともと、Viajesがなんらかの形で、関わりたかったことでもあります。
それをこの、30代に関われたことは、みんなの知恵と財産になるようにも思います。
これで、畑人生は終わり、
と思っていたのですが、
私の母が親戚がやっている貸農園とのご縁を見つけ、
町田市木曽という場所で、母と奥谷家で、畑をやることになり、
新しい場所ですでに畑Lifeが始まっているのであります。
Tubomi Farmでのスピリットはそれぞれの関わってくださったメンバーの中に生き続けていて、
きっとどこかで、それぞれ違う場所でのチャレンジがもうすでに始まっているんだと思います。
皆様も是非、畑Lifeを始めてみてください☆ 学び多き事、間違いなし。
2023年2月28日
Viajes Inc, 奥谷より
私たちの活動に興味をもってくださった皆様誠にありがとうございました。